少し前に生産牧場の経営者のことを馬に対して愛情がないと言った。

仮にそれが真実であったとしても

それは悪口だったと思う。

https://www.kjclub.com/jp/board/exc_board_9/view/id/3867760

危ないと叫んで私を助けてくれた。

あのまま放置されたら500キロ近い体重が私の体の上にのしかかって

骨をたくさん折っていたと思う。

下手したらろっ骨が折れて肺を貫き私は死んでいたかもしれない。

その時大きな声を出して馬を離れさせ私を救ってくれたのは彼だった。

そのことを思い出して胸が痛んだ。

もう悪口は言わないでおこう。

そう思った。

その決意は今回の兵庫県知事選で確固たるものになった。

斎藤知事ほど誹謗中傷された人はいないと思う。

それなのに彼は誹謗中傷のさなかにあっても悪口や人の秘密に触れなかった。

亡くなった県民局長は実際は無理強いで弾劾文を書かされたというが

自分の仕事用のPCに自分の職務上の立場で職員に性関係を強要した証拠を残していたので

それがばれることを恐れて自殺した。

県議会議員たちはその事実を知っていた。

それでもその自殺は知事のせいだと言って責めた。

局長は仕事を辞めて再就職をしようとしたが再就職先を知事に潰された。

それは内部告発の報復だった、それで絶望して死んだのだ、と。

仮にこれが本当の話だとしても多数の女性に自分の立場で性関係を強要した人間など

天下りさせたくないのは誰でも同じだと思う。

でも公の場では知事はそのことを黙っていた。

幸いネットのおかげもあって無事に斎藤知事は2期目を迎えたけれど

当選した後も彼は決して悪口を言わない。

自分たちを陥れた人たちとも

協力して県政を前に進めていけると思うと言っていた。

つまり斎藤知事は人格者だった。

他の人が虐めても彼は絶対に虐めなかったという友達の証言通り

人間として尊敬できる人物だった。

この政見放送を見ても

彼は何も弁解しないのに胸を打つ言論だ。

思うに正しい人の言葉は神様が人の心に響くように言葉に力を持たせられるのだろう。

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私は2度と悪口は言わない。

でも面と向かって正当な反論はするので誤解はしないでくださいね。

私にとって先祖と国家の名誉はとても大切です。

結論。

正しい人の正しい行いは人を変える力を持つ。