人間の欲望・暴力性を執拗に探求…『少年が来る』では光州事件を正面から扱う[韓江ノーベル文学賞]
10/11(金) 16:24配信 中央日報日本語版
韓江(ハン・ガン)氏が30年以上にわたって一貫して扱ってきたテーマは人間の暴力性とそれに伴う悲劇だ。韓江氏が「暴力」を深く掘り下げることになった契機は1980年に起きた光州(クァンジュ)民主化運動。1970年光州出身の韓江氏は10歳のときに父親から渡された写真を通じてその日の惨状を見て、後日「その写真集は私が人間に対する根源的な問いを投じる密かな契機となった」と、あるインタビューで回顧した。残酷な死体、その横に銃傷者のために献血しようと終わりのない列に並んだ人々を見て「人間の中に残酷な暴力と利他心のどちらもあるということを両立できない宿題のように感じられた」という。
韓江氏の小説は初期から重厚なテーマを扱っていた。初めての小説集『麗水の愛』では人間のトラウマを探求する韓江氏の文学世界を世の中に示してみせた。最初の長編『黒い鹿』は真昼の都心を裸で走り、記憶をなくした女性の姿を、2冊目の長編『あなたの冷たい手』は石膏で人体の型を取るライフキャスティング作業を通じて人間の内面を暴いた。
代表作『菜食主義者』は表面的には平凡な主婦ヨンヘが菜食を宣言して家族と衝突する話だが、その底辺には欲望と暴力の本質を執拗に探求してきた作家の洞察がある。『菜食主義者』は「読者の心に長く留まるであろう骨太かつ精巧で、衝撃的な小説」「美しさと恐怖が絶妙に融合した作品」という評価と共にマン・ブッカー賞受賞の栄誉に輝いた。
長編小説『少年が来る』(2014)はノーベル文学賞受賞に最も決定的な影響を及ぼしたと評価されている作品だ。韓江氏は『少年が来る』で、最後まで道庁を守り、戒厳軍の銃に消えた16歳少年ドンホを中心に光州事件を正面から扱った。出版当時、韓江氏は各インタビューで光州事件というテーマを扱って心理的に大きな苦痛を受けたと打ち明けた。「小説を書いている間、ほぼ毎日泣いていた。3行書いて1時間泣いたこともある」と語っていた。文学評論家で出版社「文学と知性」のイ・グァンホ代表は『少年が来る』について「歴史的主題を扱ってはいるものの、繊細かつ詩的な文体が際立つ、幻想と現実の間を行き来する文学的作品」としながら「実際の歴史的事件を基に暴力と記憶という普遍的な主題を扱いながらも文学的完成度が優れている点で高い評価を受けた」とした。
2021年に発表した長編『別れを告げない』は済州島(チェジュド)四・三事件から出発した作品。主人公キョンハと友人のインソン、インソンの母親につながる3人の女性の視点から同事件の悲劇を見つめている。2023年フランスで『不可能な別れ』というタイトルで出版され、同年フランス・メディシス外国文学賞を受賞した。
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>人間の暴力性とそれに伴う悲劇
ハンガン氏は「人間」と言っているが、これは間違っている。
人間ではない「朝鮮土人」を描いている。
朝鮮土人という愚劣で愚昧な存在。
朝鮮土人という腐っている糞民族。
朝鮮土人という醜く汚いキチガイ民族。
ハンガン氏は「朝鮮土人」の暗部を描いて
ノーベル文学賞を受賞した。
인간의 욕망·폭력성을 집요하게 탐구 「소년이 온다」에서는 광주 사건을 정면에서 취급하는[한강노벨 문학상]
10/11(금) 16:24전달 중앙 일보 일본어판
한강(한·암) 씨가 30년 이상에 걸쳐서 일관해서 취급해 온 테마는인간의 폭력성과 거기에 따르는 비극이다.한강씨가 「폭력」을 깊게 파고 들게 된 계기는 1980년에 일어난 광주(광주) 민주화 운동.1970년 광주 출신의 한강씨는 10세 때에 부친으로부터 건네받은 사진을 통해서 그 날의 참상을 보고, 후일 「그 사진집은 내가인간에 대한 근원적인 물음을 던지는 은밀한 계기가 되었다」라고, 있다 인터뷰로 회고 했다.잔혹한 시체, 그 옆에 총상자를 위해서 헌혈하려고 끝이 없는 열에 줄선 사람들을 보고 「인간중에잔혹한 폭력과 이타심의 어느쪽이나 있다라고 하는 것을 양립할 수 없는 숙제와 같이 느껴졌다」라고 한다.
대표작 「채식 주의자」는 표면적으로는 평범한 주부 욘헤가 채식을 선언해 가족과 충돌하는 이야기이지만, 그 저변에는욕망과 폭력의 본질을 집요하게 탐구해 온 작가의 통찰이 있다.「채식 주의자」는 「독자의 마음에 길게 머물 골태 한편 정교하고, 충격적인 소설」 「아름다움과 공포가 절묘하게 융합한 작품」이라고 하는 평가와 함께 맨·북카상 수상의 영예에 빛났다.
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>인간의 폭력성과 거기에 따르는 비극
한강씨는 「인간」이라고 하지만 , 이것은 잘못되어 있다.
인간은 아닌 「조선 토인」을 그리고 있다.
조선 토인이라고 하는 어리석고 못나고 우매인 존재.
조선 토인이라고 하는 썩고 있는 대변 민족.
조선 토인이라고 하는 보기 흉하고 더러운 미치광이 민족.
한강씨는 「조선 토인」의 암부를 그려