トヨタ・ホンダ・日産「一つになろう」…“テスラに対抗”に立ち上がった日本
日本を代表する自動車メーカー3社が自動運転車市場を見越してソフトウェアの共同開発に乗り出す。読売新聞は16日、トヨタとホンダ、日産が車に搭載するソフトウェア開発で連携する方向で検討に入ったと報じた。日本の自動車会社がソフトウェアの共同開発に乗り出すのは今回が初めて。未来の自動運転車市場を見通してテスラなどが「ソフトウェア会社」に変貌しているなかで日本企業が一丸となって対抗に乗り出した格好だ。
読売によると、トヨタなど3社は今年の夏から具体的な方案議論を開始する。ソフトウェア共同開発は来年以降から可能になるとみられる。まずは「一部仕様」を共通化して開発効率性を高めるというもので、長期的には自動運転車に必要なソフトウェア開発まで続くだろうという展望も出ている。
車両用ソフトウェアとシステムをつなぐアプリケーション・インターフェース(API)仕様まで共通化する方案も検討するという。今後バッテリーやセンサーなども共同で搭載できる基盤を用意することで自動車部品分野では「規模の経済」効果を享受することができる。長期的には音声認識や自動運転のようなサービス連携にもつなげることができ、日本自動車産業の競争力を高める動力にもなる。
ソフトウェア共同開発に参加するホンダはこの日、2030年までに電気自動車(EV)のソフトウェア開発に10兆円を投資することを発表した。全体投資額のうちソフトウェア開発が占める額は約2兆円に達する。
日本政府も自動車3社の協業を後押しする見通しだ。経済産業省や国土交通省の主導で「自動車デジタル戦略」を準備中で、日本政府はスズキやマツダ・SUBARU(スバル)・三菱自動車などに「共通ソフトウェア」戦線を拡大するという構想も持っている。政府まで乗り出して産業育成策を苦心中だが、同紙は自動車企業の共同開発がそれほど容易ではないと展望した。ソフトウェア開発の人材不足はもちろん、共通仕様を選定するまでに困難があるだろうということだ。読売は「新たな仕様の選定ではメーカー間の公平性を巡る議論などが避けられない」とし「実現に向けてのハードルは多い」と見通した。
日本のこのような動きの背後には急速に変化する自動車市場がある。EV市場を主導している米国テスラは自動運転市場を狙ってソフトウェア分野に格別な力を注いでいる。完全自動運転(FSD)ソフトウェアを消費者や他の自動車メーカーに販売しようというものだ。イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が中国を訪問したことで、近く中国でFSD機能が発売されるのではないかという展望まで出てきて株価が急騰した。中国自動車メーカー間の「共通ソフトウェア」構築も進行しており、AI(人工知能)等の先端技術も次々と導入するなど未来市場先行獲得のための競争は一段と激化する見通しだ。
토요타·혼다·닛산 「하나가 될 것이다」
“테스라에 대항”에 일어선 일본
일본을 대표하는 자동차 메이커 3사가 자동 운전차시장을 예측해 소프트웨어의 공동 개발에 나선다.요미우리 신문은 16일, 토요타와 혼다, 닛산이 차에 탑재하는 소프트웨어 개발로 제휴할 방향으로 검토에 들어갔다고 알렸다.일본의 자동차 회사가 소프트웨어의 공동 개발에 나서는 것은 이번이 처음.미래의 자동 운전차시장을 간파해 테스라등이 「소프트웨어 회사」에 변모하고 있는 가운데 일본 기업이 하나가 되어 대항에 나선 모습이다.
차량용 소프트웨어와 시스템을 잇는 어플리케이션·인터페이스(API) 사양까지 공통화하는 분 안도 검토한다고 한다.향후 배터리나 센서등도 공동으로 탑재할 수 있는 기반을 준비하는 것으로 자동차 부품 분야에서는 「규모의 경제」효과를 향수할 수 있다.장기적으로는 음성인식이나 자동 운전과 같은 서비스 제휴 에도 연결할 수 있어 일본 자동차 산업의 경쟁력을 높이는 동력으로도 된다.
소프트웨어 공동 개발에 참가하는 혼다는 이 날, 2030년까지 전기 자동차(EV)의 소프트웨어 개발에 10조엔을 투자하는 것을 발표했다.전체 투자액 중 소프트웨어 개발이 차지하는 액은 약 2조엔에 이른다.