また日本のGDPが膨らむな^^;
任天堂、中間最終利益が過去最高 マリオ映画、ゼルダの新作牽引
任天堂が7日に発表した令和5年9月中間連結決算は最終利益が前年同期比17・7%増の2712億円で、過去最高を更新した。売上高は21・2%増の7962億円で過去2番目だった。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が好調だったことに加え、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の売り上げや円安が業績を押し上げた。
発売から7年目となったスイッチの販売台数は2・4%増の684万台で、このうち有機ELモデルが469万台と大部分を占めた。3年3月期をピークに減少傾向となっていたが、「ゼルダの伝説」や「ピクミン」などの人気タイトルの新作や映画効果で好調だったマリオ関連タイトルがハードの販売を牽引(けんいん)した。
今期の予想販売数量はスイッチは1500万台で期初の計画を据え置いたが、ソフトは500万本上振れの1億8500万本とした。
また、同社が力を入れる任天堂IP(知的財産)を活用したビジネスを含む「モバイル・IP関連収入等」の売上高は映画の効果で2・3倍の550億円にまで拡大した。
ゲームやIPビジネスの好調を受け、6年3月期の業績予想は売上高を従来予想から1300億円多い1兆5800億円に、最終利益を800億円多い4200億円に引き上げた。
古川俊太郎社長は「スイッチにはこれまでのハードとは異なるさまざまな需要を生み出す特色があり、複数台持ちたいというお客さまの需要に応えていきたい」と述べ、スイッチの販売を可能な限り伸ばしていく考えを示した。(桑島浩任)
また日本のGDPが膨らむな^^;
任天堂、中間最終利益が過去最高 マリオ映画、ゼルダの新作牽引
任天堂が7日に発表した令和5年9月中間連結決算は最終利益が前年同期比17・7%増の2712億円で、過去最高を更新した。売上高は21・2%増の7962億円で過去2番目だった。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が好調だったことに加え、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の売り上げや円安が業績を押し上げた。
発売から7年目となったスイッチの販売台数は2・4%増の684万台で、このうち有機ELモデルが469万台と大部分を占めた。3年3月期をピークに減少傾向となっていたが、「ゼルダの伝説」や「ピクミン」などの人気タイトルの新作や映画効果で好調だったマリオ関連タイトルがハードの販売を牽引(けんいん)した。
今期の予想販売数量はスイッチは1500万台で期初の計画を据え置いたが、ソフトは500万本上振れの1億8500万本とした。
また、同社が力を入れる任天堂IP(知的財産)を活用したビジネスを含む「モバイル・IP関連収入等」の売上高は映画の効果で2・3倍の550億円にまで拡大した。
ゲームやIPビジネスの好調を受け、6年3月期の業績予想は売上高を従来予想から1300億円多い1兆5800億円に、最終利益を800億円多い4200億円に引き上げた。
古川俊太郎社長は「スイッチにはこれまでのハードとは異なるさまざまな需要を生み出す特色があり、複数台持ちたいというお客さまの需要に応えていきたい」と述べ、スイッチの販売を可能な限り伸ばしていく考えを示した。(桑島浩任)