8/26(土) 10:45配信
朝鮮日報日本語版
(写真:朝鮮日報日本語版) ▲ソウル市内の駐韓日本大使館に抗議書簡を手渡すため移動する韓国大学生進歩連合。25日午後撮影。/ニューシス
24日に始まった日本の福島原子力発電所汚染水(日本は「処理水」と表記)放出について、西側各国のメディアは「周辺国の反発は科学的根拠に基づくものではなく、政治的な動機によるもの」との見方を相次いで報じた。この論調はドイツ・メディアで特に際立っている。
ドイツの経済誌ハンデルスブラットは24日(現地時間)「日本の計画が周辺に禍(わざわ)いをもたらす理由」という見出しの記事で「中国と韓国左派陣営の批判が特に強い。彼らの抗議は何よりも政治的な動機によるものだ」と指摘した。さらに「韓国の保守政権は計画が科学的・技術的に問題がないと表明し、韓国の科学者たちも韓国周辺海域で測定可能なほどの影響はないとの見方を示した」「それにもかかわらず多くの韓国人が恐怖に震えており、左派陣営の野党・共に民主党はこれを利用している」と説明した。
ドイツのフリードリヒ・ナウマン自由財団韓国事務所のフレデリック・シュホア所長は同メディアの取材に「福島問題における一連の事態はまさに反日主義」「共に民主党は尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対して『日本に屈服した』と非難するだろう」との見方を示した。
ハンデルスブラットは「今回の問題は中国指導部にとっても適切なタイミングだった」と分析している。共産党統治の正当性を学校教育などで説明する際には反日宣伝が公然と利用されており、また中国は韓国と日本を仲違いさせるため韓国国内の反発を利用できるというのだ。その一方で同メディアは「事実関係によって批判に対抗することは日本の手にかかっている」「(原発を運営する)東京電力はトリチウム処理において一切のミスも容認してはならない」と指摘した。
ドイツの有力紙フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングは「今回放出される汚染水は徹底してろ過・希釈されており、国際原子力機関(IAEA)も今回の措置は無害と判断している」と報じた。さらに韓国と中国の食品メーカーの株価急騰も伝え「他国の食品メーカーが日本の放出計画の恩恵を受ける可能性もある」と予想した。
ハノーバー放射線生態学・放射線防護研究所のクレメンス・バルター教授は週刊誌シュピーゲルとニュース番組ターゲスシャウとのインタビューで「福島県沖合の魚には問題がない。むしろフランス北部沿岸で水揚げされる魚の方にもっと多くの関心を傾けるべきだ」と述べた。フランス北部のラアーグに建設された核燃料再処理施設からは毎年数百万リットルの汚染水が排出されているが、トリチウムやセシウム137など放射性物質の量は福島に排出される量よりもはるかに多いという。ドイツ国営放送のZDFはフランスのラアーグ再処理工場、英国のセラフィールド原発、中国広東省の陽光原発、韓国の古里原発など海沿いに建設された原発関連施設に言及し「原子力発電所の冷却水を海に放出することは日常的に行われている」と伝えた。
一方で日本政府の説明のやり方を批判する報道も相次いでいる。シュピーゲルは「トリチウム濃度は無害」としながらも「日本政府関係者は漁業関係者の理解が得られなければ放出しないと約束したがこの約束を破った。安倍晋三元首相は東京五輪招致の際に福島は管理されていると訴えたが、これも事実と食い違っていた」と批判した。
英BBCも汚染水放出に関する各国の立場の違いや反発について報じ、これを「政治論争」と指摘した。BBCは「中国の今の反応は健康への懸念だけでなく、政治的な動機によるとの分析もある」「日本が米国とさらに親密になり、台湾を支持することでここ数年中国と日本の関係は悪化していた」と報じた。アジア・ソサエティー政策研究所の中国外交政策専門家、ニール・トーマス氏はBBCの取材に「今回の出来事は、日中関係悪化の原因というよりも、日中関係悪化の『症状』だ」「中国の輸入業者などへの悪影響を抑えるため、日本の水産物禁輸措置は比較的短期間で、対象も限定的となる可能性がある」と予想した。
一方で米国政府は福島原発汚染水放出について、あらためて「国際的な安全基準を満たしている」との立場を明確にした。米国務省報道官は本紙の取材に「日本が原発のタンクから処理水(汚染水)の一部を太平洋に放流する計画を実行に移すにあたっては、科学者たちがこれを判断しなければならない」「我々はIAEAの核安全基準を含む国際的な安全基準を満たしていると考えており、日本の安全な(放流)計画に満足している」と説明した。
ベルリン=チェ・アリ特派員、ワシントン=イ・ミンソク特派員
単なる政治利用だってバレてますよwww
8/26(토) 10:45전달
조선일보 일본어판
(사진:조선일보 일본어판) ▲서울시내의 주한일본대사관에 항의 서간을 전하기 위해 이동하는 한국 대학생 진보 연합.25일 오후 촬영./뉴시스
24일에 시작한 일본의 후쿠시마 원자력 발전소 오염수(일본은 「처리수」라고 표기) 방출에 대해서, 서쪽 각국의 미디어는 「주변국의 반발은 과학적 근거로 기초를 두는 것이 아니고,정치적인 동기에 의하는 것」이라는 견해를 연달아 알렸다.이 논조는 독일·미디어로 특별히 두드러지고 있다.
독일의 경제잡지 한데르스브랏트는 24일(현지시간) 「일본의 계획이 주변에 재난(원 자리원) 있어 를 가져오는 이유」라고 하는 표제의 기사로 「중국과 한국 좌파 진영의 비판이 특히 강하다.
독일의 프리드리히·나우만 자유재단 한국 사무소의 흘레데릭·슈호아 소장은 동미디어의 취재에 「후쿠시마 문제에 있어서의 일련의 사태는 확실히반일 주의」 「 모두 민주당은 윤 주석기쁨(윤·손뇨르) 대통령에 대해서 「일본에 굴복 했다」라고 비난 할 것이다」라는 견해를 나타냈다.
한데르스브랏트는 「이번 문제는 중국 지도부에 있어서도 적절한 타이밍이었다」라고 분석하고 있다.
독일의 유력지 비엔나 소시지·아르게마이네·트이트그는 「이번 방출되는 오염수는 철저히 해라 과·희석되고 있어 국제 원자력 기구(IAEA)도 이번 조치는 무해라고 판단하고 있다」라고 알렸다.한층 더 한국과 중국의 식품메이커의 주가 급등도 전해 「타국의 식품메이커가 일본의 방출 계획의 혜택을 받을 가능성도 있다」라고 예상했다.
하 노우 바 방사선 생태학·방사선 방호 연구소의 크레멘스·발타 교수는 주간지 슈피겔과 뉴스 프로그램 타게스샤우와의 인터뷰로 「후쿠시마현 앞바다의 물고기에는 문제가 없다.오히려
한편으로 일본 정부의 설명의 방식을 비판하는 보도도 잇따르고 있다.슈피겔은 「트리튬 농도는 무해」라고 하면서도 「일본 정부 관계자는 어업 관계자의 이해를 얻을 수 있지 않으면 방출하지 않는다고 약속했지만 이 약속을 깨었다.아베 신조 전 수상은 도쿄 올림픽 유치 시에 후쿠시마는 관리되고 있다고 호소했지만, 이것도 사실과 어긋나 있었다」라고 비판했다.
영BBC도 오염수 방출에 관한 각국의 입장의 차이나 반발에 대해 알려 이것을 「
한편으로 미국 정부는 후쿠시마 원자력 발전 오염수 방출에 대해서, 재차 「
베를린=최·아리 특파원, 워싱턴=이·민소크 특파원
단순한 정치 이용도 들키고 있어요 www