何故、胸を張って物乞いができるのか、、嫌な奴らだなwwwww
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【コラム】韓国、資金集まり体力強まった米国に「先端技術共有」要求を
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.19 11:21
このごろ米国が好調だ。製造業好況に対する期待があふれている。CHIPS法とインフレ抑制法に代表される産業政策が効果を出している。
フィナンシャル・タイムズは17日、「激変-バイデンの産業政策実を結ぶ」という見出しの記事で、インフレ抑制法とCHIPS法後に米国の製造業に2000億ドルを超える投資約束があふれたと報道した。昨年8月に議会を通過したCHIPS法とインフレ抑制法は米国内半導体生産とクリーン技術基地を育成するのに4000億ドル以上を税額控除や補助金支給、貸付支援に投じる。
◇相次ぐ投資で雇用8万件期待
同紙によると、昨年8月に2つの法案が通過した後、企業が今年4月14日まで米国に総額2040億ドルの大規模投資を発表した。同種業界の2019年の投資計画のほぼ20倍、2021年の2倍に迫る水準だ。雇用は8万2000件以上増える。半導体、電気自動車、バッテリー分野に多くの投資が集中した。このうち台湾のTSMCがアリゾナ州フェニックスの半導体工場に投資する280億ドルが最大規模だ。既存の投資と合わせればTSMCの投資は総額400億ドルで、これまで米国の外国人直接投資では過去最大だ。米国企業の投資が3分の2、外国企業の投資が3分の1を占めた。
英エコノミスト最新号も「米国の驚くべき経済成果から得る教訓」という記事を掲載した。この30年の統計を基に米国がどれだけ偉大なのか「米国、君たちは少し知らなければならない」と説教する感じの記事だが興味深い部分が多い。一言で同紙の記事のように、最近ではなく米国はもともと以前から好調だったと分析される。内容を要約するとこうだ。
「米国経済がだめになったと米国人は考える。貿易はぼったくりと感じたトランプ大統領が米国を再び偉大にさせると話したことや、バイデン大統領が2兆ドルを使って経済再建に出たのもそのためだ。ほぼ80%の米国人は子ども世代が自分たちよりさらに貧しくなるだろうと悲観する。
だがこれは米国の驚くべき成功ストーリーを低評価したものだ。米国は依然として世界トップの大国で最も生産性が高く革新的な巨大経済圏だ。1990年の米国の国内総生産(GDP)は市場為替相場で世界のGDPの4分の1を占めた。30年が過ぎたいまでも同じだ。中国経済の影響力が大きくなったのに米国の地位は変わらなかった。
先進国で米国が占める割合はさらに驚くほどだ。G7で米国のGDPの割合は1990年の40%から現在は58%に拡大した。1人当たり所得は西欧や日本よりはるかに速く増えた。購買力平価基準で米国で最も貧しいミシシッピ州でも5万ドル台とフランスより高い。
◇G7で米国の割合さらに高まる
経済成長の要因を確かめてみればより印象的だ。米国の労働者数は1990年より約3分の1増えた。驚くべきことに彼らの多くのが学士と修士の学位を持つ。西欧と日本は10分の1増えただけだ。米国の労働者は欧州や日本の労働者よりも長く働き、生産性もはるかに高い。米国企業は海外登録された特許の5分の1以上を持っている。中国とドイツの海外特許を合わせたものより多い。研究・開発に最も多く投資する上位5社はいずれも米国企業だ。これら企業は昨年2000億ドルを研究開発に注ぎ込んだ。1990年にS&P500に100ドル投資していたなら現在では2000ドル以上になった。他の先進国証券市場より4倍多く上がった」。
エコノミストは米国経済の成功の秘訣として、経済規模、労働力の量と質、経済の躍動性を挙げた。最初に、サイズ。巨大消費市場があるため研究開発資金も出せて証券市場にも投資できた。中国と未来のインドが購買力基準で米国に追いついてくるほどにはなるだろう。欧州さえ依然として真の単一市場になるため悪戦苦闘中だ。破産法と契約法の違いと多様な規制障壁のため銀行家、会計士、建築士は国境を超えてサービスを提供できない。
2番目、労働力の量と質。米国は移民のおかげで他の先進国に比べて若い。出生率も高い。2021年の米国の労働者の17%が移民者だった。これに対し日本は3%未満だ。
3番目、躍動性。創業しやすく労働市場が柔軟だ。今年に入りグーグルのアルファベットなど技術企業で解雇が多かったがこのうち多くの人々が需要が多い別の企業に行ったり創業した。
もちろん短所もある。「セーフティネットが貧弱だ。GDP比の社会保障支出は少ないけれど次第に欧州式に変わっており経済成長により福祉支出もさらに早く増えている。中産層所得が富裕層と貧困層より遅く増え、中高年層の失業が多くなったのも暗い側面だ。若者の麻薬乱用と銃器事故で米国人全体の期待寿命が先進国より低いのも恥ずかしいことだ」。
政治は米国でも悩みの種であるようだ。エコノミストは「米国人が経済を直すべき問題と考えるほど、今後30年間で政治家は財産を使い果たすことになる」と懸念する。この雑誌が本当にしたい話は記事の最後にあった。
「結局開放性がこれまで米国を繁栄させたが、トランプとバイデンとも保護貿易に後退し移民に否定的だ。競争で遅れをとった分野に補助金をばらまけば短期的に投資が増えるだろうが、革新する誘引を減らし結局使い道なくて市場だけ歪曲するロビーだけ量産するだろう」。一言で好調な君たちがなぜ保護貿易に補助金までばら撒くのかとの詰問だ。
◇永遠の友人も、敵もいない
このところ好調でこの30年うまくいっていた米国との首脳会談が近づいている。米国の盗聴・傍受のニュースが出た後である12日に国会外交統一委員会で与党のユン・サンヒョン議員が外交部の朴振(パク・ジン)長官に映画『タチャ』の名セリフ「この世界に永遠の友人も、敵もいない」を引用して言った。「国際関係に永遠の敵国も、友好国もない」。
米国をよく知る国家情報院元幹部は「経済安保という概念には米国の優れた地位が投影されている。米国はいつも安保を重視する国務省を前面に出して2国間交渉をするので経済論理が安保論理に支配されやすい」と懸念した。彼は「通商を担当する経済官庁と企業の主張を十分に聞いて徹底して国益に合うよう実利的にアプローチしなければならない」と助言した。
供給網専門家である産業研究院のキム・ゲファン産業通商研究本部長は「米国が韓国が持っている世界最高水準の製造力を持っていくだけに韓国も量子コンピューティング、人工知能(AI)など米国がリードする先端分野の知識と技術を共有してほしいと要求しなければならない」と話した。
ソ・ギョンホ/論説委員
何故、胸を張って物乞いができるのか、、嫌な奴らだなwwwww
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【コラム】韓国、資金集まり体力強まった米国に「先端技術共有」要求を
このごろ米国が好調だ。製造業好況に対する期待があふれている。CHIPS法とインフレ抑制法に代表される産業政策が効果を出している。
フィナンシャル・タイムズは17日、「激変-バイデンの産業政策実を結ぶ」という見出しの記事で、インフレ抑制法とCHIPS法後に米国の製造業に2000億ドルを超える投資約束があふれたと報道した。昨年8月に議会を通過したCHIPS法とインフレ抑制法は米国内半導体生産とクリーン技術基地を育成するのに4000億ドル以上を税額控除や補助金支給、貸付支援に投じる。
◇相次ぐ投資で雇用8万件期待
同紙によると、昨年8月に2つの法案が通過した後、企業が今年4月14日まで米国に総額2040億ドルの大規模投資を発表した。同種業界の2019年の投資計画のほぼ20倍、2021年の2倍に迫る水準だ。雇用は8万2000件以上増える。半導体、電気自動車、バッテリー分野に多くの投資が集中した。このうち台湾のTSMCがアリゾナ州フェニックスの半導体工場に投資する280億ドルが最大規模だ。既存の投資と合わせればTSMCの投資は総額400億ドルで、これまで米国の外国人直接投資では過去最大だ。米国企業の投資が3分の2、外国企業の投資が3分の1を占めた。
英エコノミスト最新号も「米国の驚くべき経済成果から得る教訓」という記事を掲載した。この30年の統計を基に米国がどれだけ偉大なのか「米国、君たちは少し知らなければならない」と説教する感じの記事だが興味深い部分が多い。一言で同紙の記事のように、最近ではなく米国はもともと以前から好調だったと分析される。内容を要約するとこうだ。
「米国経済がだめになったと米国人は考える。貿易はぼったくりと感じたトランプ大統領が米国を再び偉大にさせると話したことや、バイデン大統領が2兆ドルを使って経済再建に出たのもそのためだ。ほぼ80%の米国人は子ども世代が自分たちよりさらに貧しくなるだろうと悲観する。
だがこれは米国の驚くべき成功ストーリーを低評価したものだ。米国は依然として世界トップの大国で最も生産性が高く革新的な巨大経済圏だ。1990年の米国の国内総生産(GDP)は市場為替相場で世界のGDPの4分の1を占めた。30年が過ぎたいまでも同じだ。中国経済の影響力が大きくなったのに米国の地位は変わらなかった。
先進国で米国が占める割合はさらに驚くほどだ。G7で米国のGDPの割合は1990年の40%から現在は58%に拡大した。1人当たり所得は西欧や日本よりはるかに速く増えた。購買力平価基準で米国で最も貧しいミシシッピ州でも5万ドル台とフランスより高い。
◇G7で米国の割合さらに高まる
経済成長の要因を確かめてみればより印象的だ。米国の労働者数は1990年より約3分の1増えた。驚くべきことに彼らの多くのが学士と修士の学位を持つ。西欧と日本は10分の1増えただけだ。米国の労働者は欧州や日本の労働者よりも長く働き、生産性もはるかに高い。米国企業は海外登録された特許の5分の1以上を持っている。中国とドイツの海外特許を合わせたものより多い。研究・開発に最も多く投資する上位5社はいずれも米国企業だ。これら企業は昨年2000億ドルを研究開発に注ぎ込んだ。1990年にS&P500に100ドル投資していたなら現在では2000ドル以上になった。他の先進国証券市場より4倍多く上がった」。
エコノミストは米国経済の成功の秘訣として、経済規模、労働力の量と質、経済の躍動性を挙げた。最初に、サイズ。巨大消費市場があるため研究開発資金も出せて証券市場にも投資できた。中国と未来のインドが購買力基準で米国に追いついてくるほどにはなるだろう。欧州さえ依然として真の単一市場になるため悪戦苦闘中だ。破産法と契約法の違いと多様な規制障壁のため銀行家、会計士、建築士は国境を超えてサービスを提供できない。
2番目、労働力の量と質。米国は移民のおかげで他の先進国に比べて若い。出生率も高い。2021年の米国の労働者の17%が移民者だった。これに対し日本は3%未満だ。
3番目、躍動性。創業しやすく労働市場が柔軟だ。今年に入りグーグルのアルファベットなど技術企業で解雇が多かったがこのうち多くの人々が需要が多い別の企業に行ったり創業した。
もちろん短所もある。「セーフティネットが貧弱だ。GDP比の社会保障支出は少ないけれど次第に欧州式に変わっており経済成長により福祉支出もさらに早く増えている。中産層所得が富裕層と貧困層より遅く増え、中高年層の失業が多くなったのも暗い側面だ。若者の麻薬乱用と銃器事故で米国人全体の期待寿命が先進国より低いのも恥ずかしいことだ」。
政治は米国でも悩みの種であるようだ。エコノミストは「米国人が経済を直すべき問題と考えるほど、今後30年間で政治家は財産を使い果たすことになる」と懸念する。この雑誌が本当にしたい話は記事の最後にあった。
「結局開放性がこれまで米国を繁栄させたが、トランプとバイデンとも保護貿易に後退し移民に否定的だ。競争で遅れをとった分野に補助金をばらまけば短期的に投資が増えるだろうが、革新する誘引を減らし結局使い道なくて市場だけ歪曲するロビーだけ量産するだろう」。一言で好調な君たちがなぜ保護貿易に補助金までばら撒くのかとの詰問だ。
◇永遠の友人も、敵もいない
このところ好調でこの30年うまくいっていた米国との首脳会談が近づいている。米国の盗聴・傍受のニュースが出た後である12日に国会外交統一委員会で与党のユン・サンヒョン議員が外交部の朴振(パク・ジン)長官に映画『タチャ』の名セリフ「この世界に永遠の友人も、敵もいない」を引用して言った。「国際関係に永遠の敵国も、友好国もない」。
米国をよく知る国家情報院元幹部は「経済安保という概念には米国の優れた地位が投影されている。米国はいつも安保を重視する国務省を前面に出して2国間交渉をするので経済論理が安保論理に支配されやすい」と懸念した。彼は「通商を担当する経済官庁と企業の主張を十分に聞いて徹底して国益に合うよう実利的にアプローチしなければならない」と助言した。
供給網専門家である産業研究院のキム・ゲファン産業通商研究本部長は「米国が韓国が持っている世界最高水準の製造力を持っていくだけに韓国も量子コンピューティング、人工知能(AI)など米国がリードする先端分野の知識と技術を共有してほしいと要求しなければならない」と話した。
ソ・ギョンホ/論説委員