担保も何も無いのに暴落がヘッジされると思ったのか不思議だねw
しかも2発目w
コレは詐欺だろうよw
とあるIDはまさか、また引っかかったのか?
凄く心配だw
【コラム】97%暴落「テラコイン」の韓国人CEO…革新家か、希代の詐欺師か
テラフォームラボのクォン・ドヒョン最高経営責任者(CEO)のテラシステムが事実上崩壊した。クォン氏(30)の理論ならテラUSDは1ドルでなければいけない。しかし30日(現在)の価格は1ドルから97%ほど落ちた0.027ドル前後で取引された。もはや「安定的なコイン(stable coin)」とはいえない。ステーブルコインは価格の安定性を基礎に資産・決済の手段として広く使われるように開発された。
価格が暴落したことで、クォン氏は「革新家」と「希代の詐欺師」の間で綱渡りをする姿だ。当初、彼は発行者が金や米ドル・国債を担保資産として保有する必要がないコインを目指した。アルゴリズムだけで「1テラUSD=1ドル」が持続可能なシステムを生み出した。驚くべき想像だ。アルゴリズムは事実上0と1からなる「一種のプロセス」にすぎない。デジタルプロセスが価値の源泉ということだ。
◆ジョン・ロー、18世紀に財政破綻したフランスで実験
クォン氏の革新(?)は仮想資産世界の念願を解決するかと思われた。他のステーブルコインは米ドルや国債などを基準に発行される。当初、国家と中央集権的な金融システムを批判して登場した仮想貨幣が、実際には価値を国家のもの(法定貨幣や国債)に根ざした。論理的に自己否定だ。暗号通貨支持者が完ぺきな一人立ちを目指した理由だ。こうした念願にクォン氏はアルゴリズムだけで価値を支えるアイデアで応じた。仮想資産世界のスター、ギャラクシーデジタルのマイケル・ノボグラッツ最高経営責任者(CEO)らが歓呼した。
ところがある瞬間、テラUSD価格が暴落した。クォン氏の革新の評価が落ちた。このためクォン氏の行為が詐欺かどうか、米国政府などがどんな司法処理をするかに関心が集中している。半面、英米圏の通貨理論家は最近、記者とのメールで新しい解釈を示した。
米連邦準備制度理事会(FRB)でエコノミストだったウェイクフォレスト大のジョン・ウッド教授は記者とのメールで「クォン氏のテラプロジェクトはジョン・ロー(John Law、1671-1729年)のミシシッピバブルを思い出させる」と指摘した。ミシシッピバブルとは1719年に仏パリを揺るがした金融バブルだ。スコットランド出身の経済理論家のローが金と兌換できない紙幣を発行した。
ローは1705年に出した『金と商取引について(Money and Trade Considered)』で「お金とはただ交換の手段にすぎない」とし「価値を持つ必要はない」と主張した。これは「お金の購買力は金や銀の価値を基準にする」というその時代の通念(metallism)を正面から否定する主張だ。貨幣理論構造の側面で見ると、ステーブルコインは必ずしもドルや国債などを基準とする必要がないというクォン・ドヒョン氏の考えと同じだ。
ローは自身の貨幣理論を現実に適用しようとした。故郷のスコットランドやイングランドの人々は彼の理論を戯言だといって無視した。ローは結局、数回の王位継承戦争で財政が破綻状態にあったフランスを実験の舞台に選択した。ローはパリに渡って18世紀初め、フランスの実権者オルレアン公爵フィリップ2世に国家負債を画期的に減らせる方法があるとささやいた。
ローのシステムの核心は、国債を植民地(現在の米ミシシッピ地域など)と独占的に貿易をする会社の株式とスワップするというものだった。株価が上がれば少ない株式でより多くの国債を買い入れることができた。株価を上がらせる装置が紙幣だった。ローは銀行を設立して紙幣を大量に印刷した。最近の量的緩和(QE)を思い出させる。
紙幣で株価を引き上げたおかげで、国債を株式に変える作業がしばらくはうまくいった。しかし1719年についに崩壊した。ローはあっという間に革新家から詐欺師に墜落した。イタリア北部に逃げ、貧困と病気に苦しんで死亡した。ローの失敗をきっかけに紙幣システムの必要十分条件(現代国家)が明確に表れた。この条件が満たされるまで250年ほどかかった。1971年のニクソンショック(金-ドル兌換中断)をきっかけに実現した。ウッド教授は「ニクソンショック後に復権した」とし「最近、ローは『紙幣の父』または『QEの開拓者』として再評価されている」と紹介した。
◆アルゴリズムが国家の代わりになってこそ可能
なら、クォン氏も遠い将来、再評価されるだろうか。そのような可能性自体はなくはない。ただ、世界的な通貨理論家、英ロンドン大(LSE)のチャールズ・グッドハート教授(経済学)は記者に送ったメールで「ローの実験から250年余りの間、どの個人や企業も代われない『現代的な国家(政府)システム』が構築され、金の後押しがなくても紙幣システムが作動することになった」と説明した。クォン氏の夢が実現されるためにはアルゴリズムが国家に代わることができなければいけないということだ。
またグッドハート教授は「国家は貨幣の単位を決めて国境内ですべての会計帳簿を自国通貨単位で作るよう強制している」とし「近い将来、テラやビットコインの単位で個人と企業、政府の会計帳簿がすべて作成されるその日、クォン氏は『21世紀のジョン・ロー』になることができそうだ。このような意味でテラ事態をきっかけに仮想貨幣支持者の課題がまた明らかになった」と主張した。30代の韓国人の想像力のために仮想資産支持者が今後解決すべき根源的な問題が表れたということだ。
カン・ナムギュ/記者
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ea8d55f80956eebd09cc11eae24edf9cab8f8d0
https://japanese.joins.com/JArticle/291675?servcode=100§code=120
閑話休題
時事ネタ上げずに火病って使い古しの遺伝子ネタに走ってる奴w
また自爆すれすれのやけどを上げているようですw
進歩がなさ過ぎ。可哀想な奴でwww
担保も何も無いのに暴落がヘッジされると思ったのか不思議だねw
しかも2発目w
コレは詐欺だろうよw
とあるIDはまさか、また引っかかったのか?
凄く心配だw
【コラム】97%暴落「テラコイン」の韓国人CEO…革新家か、希代の詐欺師か
テラフォームラボのクォン・ドヒョン最高経営責任者(CEO)のテラシステムが事実上崩壊した。クォン氏(30)の理論ならテラUSDは1ドルでなければいけない。しかし30日(現在)の価格は1ドルから97%ほど落ちた0.027ドル前後で取引された。もはや「安定的なコイン(stable coin)」とはいえない。ステーブルコインは価格の安定性を基礎に資産・決済の手段として広く使われるように開発された。
価格が暴落したことで、クォン氏は「革新家」と「希代の詐欺師」の間で綱渡りをする姿だ。当初、彼は発行者が金や米ドル・国債を担保資産として保有する必要がないコインを目指した。アルゴリズムだけで「1テラUSD=1ドル」が持続可能なシステムを生み出した。驚くべき想像だ。アルゴリズムは事実上0と1からなる「一種のプロセス」にすぎない。デジタルプロセスが価値の源泉ということだ。
◆ジョン・ロー、18世紀に財政破綻したフランスで実験
クォン氏の革新(?)は仮想資産世界の念願を解決するかと思われた。他のステーブルコインは米ドルや国債などを基準に発行される。当初、国家と中央集権的な金融システムを批判して登場した仮想貨幣が、実際には価値を国家のもの(法定貨幣や国債)に根ざした。論理的に自己否定だ。暗号通貨支持者が完ぺきな一人立ちを目指した理由だ。こうした念願にクォン氏はアルゴリズムだけで価値を支えるアイデアで応じた。仮想資産世界のスター、ギャラクシーデジタルのマイケル・ノボグラッツ最高経営責任者(CEO)らが歓呼した。
ところがある瞬間、テラUSD価格が暴落した。クォン氏の革新の評価が落ちた。このためクォン氏の行為が詐欺かどうか、米国政府などがどんな司法処理をするかに関心が集中している。半面、英米圏の通貨理論家は最近、記者とのメールで新しい解釈を示した。
米連邦準備制度理事会(FRB)でエコノミストだったウェイクフォレスト大のジョン・ウッド教授は記者とのメールで「クォン氏のテラプロジェクトはジョン・ロー(John Law、1671-1729年)のミシシッピバブルを思い出させる」と指摘した。ミシシッピバブルとは1719年に仏パリを揺るがした金融バブルだ。スコットランド出身の経済理論家のローが金と兌換できない紙幣を発行した。
ローは1705年に出した『金と商取引について(Money and Trade Considered)』で「お金とはただ交換の手段にすぎない」とし「価値を持つ必要はない」と主張した。これは「お金の購買力は金や銀の価値を基準にする」というその時代の通念(metallism)を正面から否定する主張だ。貨幣理論構造の側面で見ると、ステーブルコインは必ずしもドルや国債などを基準とする必要がないというクォン・ドヒョン氏の考えと同じだ。
ローは自身の貨幣理論を現実に適用しようとした。故郷のスコットランドやイングランドの人々は彼の理論を戯言だといって無視した。ローは結局、数回の王位継承戦争で財政が破綻状態にあったフランスを実験の舞台に選択した。ローはパリに渡って18世紀初め、フランスの実権者オルレアン公爵フィリップ2世に国家負債を画期的に減らせる方法があるとささやいた。
ローのシステムの核心は、国債を植民地(現在の米ミシシッピ地域など)と独占的に貿易をする会社の株式とスワップするというものだった。株価が上がれば少ない株式でより多くの国債を買い入れることができた。株価を上がらせる装置が紙幣だった。ローは銀行を設立して紙幣を大量に印刷した。最近の量的緩和(QE)を思い出させる。
紙幣で株価を引き上げたおかげで、国債を株式に変える作業がしばらくはうまくいった。しかし1719年についに崩壊した。ローはあっという間に革新家から詐欺師に墜落した。イタリア北部に逃げ、貧困と病気に苦しんで死亡した。ローの失敗をきっかけに紙幣システムの必要十分条件(現代国家)が明確に表れた。この条件が満たされるまで250年ほどかかった。1971年のニクソンショック(金-ドル兌換中断)をきっかけに実現した。ウッド教授は「ニクソンショック後に復権した」とし「最近、ローは『紙幣の父』または『QEの開拓者』として再評価されている」と紹介した。
◆アルゴリズムが国家の代わりになってこそ可能
なら、クォン氏も遠い将来、再評価されるだろうか。そのような可能性自体はなくはない。ただ、世界的な通貨理論家、英ロンドン大(LSE)のチャールズ・グッドハート教授(経済学)は記者に送ったメールで「ローの実験から250年余りの間、どの個人や企業も代われない『現代的な国家(政府)システム』が構築され、金の後押しがなくても紙幣システムが作動することになった」と説明した。クォン氏の夢が実現されるためにはアルゴリズムが国家に代わることができなければいけないということだ。
またグッドハート教授は「国家は貨幣の単位を決めて国境内ですべての会計帳簿を自国通貨単位で作るよう強制している」とし「近い将来、テラやビットコインの単位で個人と企業、政府の会計帳簿がすべて作成されるその日、クォン氏は『21世紀のジョン・ロー』になることができそうだ。このような意味でテラ事態をきっかけに仮想貨幣支持者の課題がまた明らかになった」と主張した。30代の韓国人の想像力のために仮想資産支持者が今後解決すべき根源的な問題が表れたということだ。
カン・ナムギュ/記者
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ea8d55f80956eebd09cc11eae24edf9cab8f8d0
https://japanese.joins.com/JArticle/291675?servcode=100§code=120
閑話休題
時事ネタ上げずに火病って使い古しの遺伝子ネタに走ってる奴w
また自爆すれすれのやけどを上げているようですw
進歩がなさ過ぎ。可哀想な奴でwww