朝日より赤い東京新聞の記事から。
これはよくあるミスリードで、貧困が学力に関連しているのではなく、「頭の良い人は良い仕事に就いて、豊かに暮らし、優秀な子供を育てる」という当たり前のことを示しているに過ぎない。
日本は平等な社会なので貧困家庭から東京大学に行くことは可能なのであるが(ビートたけしの兄とか)、東大に行ったらもう貧困の輪から抜け出てしまうので、貧困家庭から東大に行く割合は時代が下れば少なくなる。一方、平成、令和の世に低学歴+貧困の輪にいる人間は学力の低い遺伝子プールから出られないので授業もわからないし進学も困難である。
このデータは皮肉にも日本が階級社会ではない証拠なのである。
ヨーロッパなどでは中学での成績が良くないと、大学進学できない高校に進まされてしまうのでそこで人生は決まってしまう。日本なら工業高校で勉学に目覚めて東大進学なんてことも珍しくない。
韓国の場合は、、権力やお金の力で娘を公立医大に入れたり、労組が採用枠を持ってたり、まあそれなりに問題のある社会だと思うのよ。
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「親ガチャ」データで裏付け 貧困層の子「授業わからない」3倍超、進路「中高まで」4倍超
2022年5月6日 06時00分
家庭の貧困が子どもの学習理解や進学を阻む傾向が、内閣府の初の全国調査で明らかになった。貧困層の子どもの学校の授業が「分からない」割合が、比較的暮らし向きが安定している層の3倍以上で、進学希望が「中学・高校まで」にとどまる割合は4倍以上だった。生まれた環境が人生を左右しかねない「親ガチャ」がデータ面からも裏付けられ、対策が求められている。(渥美龍太)
調査は昨年2〜3月、全国の中学2年生とその保護者5000組に郵送で実施し、回収率は54.3%。世帯の収入を調べ「貧困層」「準貧困層」と、比較的に暮らし向きが安定している「それ以外」に分け分析した。
子どもにクラスの中での成績をどう思うかを聞くと、貧困層は「やや下のほう」と「下のほう」の合計が52%と、それ以外の26%の2倍に上った。授業の理解度で「ほとんどわからない」と「わからないことが多い」の合計は、貧困層が24%となってそれ以外の7.3%の3.3倍だった。
子どもにどの段階まで進学したいかを聞くと「高校まで」と「中学まで」の合計は貧困層が33.9%で、それ以外の7.9%の4.3倍。「大学またはそれ以上」は貧困層が28%で、それ以外の64.3%の半分以下だ。保護者に聞くと、傾向はさらに鮮明だった。
保護者に進学の見通しが「高校まで」にとどまる理由を聞くと、「家庭の経済的な状況から考えて」が貧困層では44.4%を占めてトップ。「子どもの学力から考えて」や「子どもの希望」を上回っていた。
調査の報告書をまとめる検討会の構成員で、貧困家庭の子どもの学習支援などを担うNPO法人キッズドア(東京)の渡辺由美子理事長は「結果の多くは現場の実感とも一致した。親ガチャがあることを認めたうえで、なくしていく施策が必要だ」と話している。
아침해보다 붉은 도쿄 신문의 기사로부터.
이것은 자주(잘) 있다 현혹하다로, 빈곤이 학력에 관련하고 있는 것이 아니라, 「머리의 좋은 사람은 좋은 일에 종사하고, 풍부하게 살아, 우수한 아이를 기른다」라고 하는 당연한 일을 나타내고 있는 것에 지나지 않는다.
일본은 평등한 사회이므로 빈곤 가정에서 도쿄대학으로 가는 것은 가능하다가(비토 타케시의 형(오빠)라든지), 도쿄대학에 가면 이제(벌써) 빈곤의 고리로부터 빠져 나와 버리므로, 빈곤 가정에서 도쿄대학으로 가는 비율은 시대가 내리면 적게 된다.한편, 헤세이, 령화의 세상에 저학력+빈곤의 고리에 있는 인간은 학력이 낮은 유전자 풀에서 나올 수 없기 때문에 수업도 모르고 진학도 곤란하다.
이 데이터는 짓궂게도 일본이 계급 사회가 아닌 증거인 것이다.
유럽등에서는 중학으로의 성적이 좋지 않으면 대학 진학할 수 없는 고등학교에 진 뛰어날 수 있어 버리므로 거기서 인생은 정해져 버린다.일본이라면 공업 고등학교에서 면학에 눈을 떠 도쿄대학 진학같은 일도 드물지 않다.
한국의 경우는, , 권력이나 돈의 힘으로 딸(아가씨)를 공립 의대에 들어갈 수 있거나 노조가 채용범위를 가지기도 하고, 뭐 그 나름대로 문제가 있는 사회라고 생각해.
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