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　先月、韓国のＳＢＳが日本の番組を盗作したとして問題となったが、今度はＥＢＳの盗作が明るみになった。問題となったのは、7月23日と8月6日に放送
されたＥＢＳ『科学実験−サイファン』で、日本テレビの『驚きの嵐』で放送した‘糸電話で合唱’‘トランペット実験’‘植物放置実験’のアイデアをほぼ同
様に作り直したものだった。

　　そのため、10日に公式謝罪文が発表¥されたが、謝罪文の内容が無責任だとして再び非難が殺到している。
「制作陣からの表¥明が遅くなり申¥し訳ありません！」と始まる謝罪文には、「盗作疑惑のある植物実験は、小学生委員の情報提供と実験要請により制作されたも
の」とし、「植物実験は他の放送局やインターネットでも類似の実験があり、ひとつひとつ出所を検証することは難しく、今後は徹底して内容を検証していきた
い」としている。

　　続けて‘トランペット実験’に関しては、「日本の番組のアイデアを一部借用したことが判明し、該当制作会社を交代し
た」とし、‘糸電話で合唱’は「実験の過程は日本の番組とは違うが、検証した結果、類似していると指摘される部分があった。管理のずさんさを深くお詫び申¥
し上げます」としている。

　　しかし、韓国の嵐ファンをはじめとする視聴者たちは、「これが謝罪文？頭に来る」「こんな内容では見過ごす
わけにはいかない」「日本の放送だから私たちが分からないとでも思っているのか」と怒りが収まらない様子。韓国人ブロガーのレスは、「韓国を代表¥する教育
番組で、子供から大人までが視聴するＥＢＳなのに。『スポンジ』でも『Ａの嵐』を盗作疑惑があるし、言葉が出ない」と述べている。（編集担当：橋本あゆ
こ）