ゲーム理論とモラルを混同
チェ教授は、こんな主張もしている。ラムザイヤー論文が経済学のゲーム理論を用いていることについての批判である。
「ゲーム理論は、罪と罰から核戦争まで、強制を伴う多くの状況を解釈するために役立つが、ゲーム理論を用いることで暴力的な搾取や略奪行為を無かったこととして立証することは出来ない」
これはゲーム理論とモラルを混同しているのであって、論理として破綻している。
冒頭でも述べたように論文を批判する行為は問題ない。しかし最低限、その論文や出典を読み込んだうえで批判をしなければならない。
「慰安婦は性奴隷に決まっている。それを否定するのは許せない」という声を市民団体が挙げるのは自由であるが、学問の世界にいる者が他者の論文を否定する際に、そのような粗雑なやり方を取ることは許されない。「決まっている」と人が思っていることに懐疑の目を向け、検証するのも学問ではないか。
韓国メディアによれば、他にもノーベル賞受賞者を含む何千人もの科学者が声明に賛同したという。しかし海外の「科学者」の中に、戦時中の日本の公文書を読める人間はどれだけ存在しているのだろうか。もし存在しているのならばぜひ教えていただきたい。
誤解されないように付記しておくが、筆者は、当時の慰安婦制度を批判する行為そのものは否定しない。「現代人の目」で見た場合に、蛮行に見える行為は歴史上数多くある。それらについて、歴史の教訓として現代に生かすことは必要だろう。ベトナム戦争時に現地の女性に暴行を働いた国もあると聞くが、そのような行為も非難されてしかるべきである。
しかしながら、今回のような学術論文に現在の価値観を混入させることは慎まなければならない。
あくまでもその時代の当事者がどう考え、どう行動をしていたかが論じられているのだから、そこに「現代人から見たら信じられない非道な行為だ」などという視点を盛り込むことは事実の認定を妨げるだけなのである。
2015年に日韓で合意されている
そして仮に当時も問題がある行為だったとしたら、なぜそのような状況が生まれたのか、といったことはテーマとして成立する。
そうではなくて「現代の目で見て許されない行為だから許せないと言え」では言論の強制あるいはプロパガンダである。
日本だけではなく、韓国もこの点に合意している旨は、外務省の公表資料でも明記されているのだが、批判者たちはこうしたことを知っているのだろうか。
(3)「根拠を示せ」という一見正しい要求の問題点
批判者たちはラムザイヤー教授に「根拠をしめすように」とか「資料的裏付けがあることを証明するように」とか求めている。
だが、ラムザイヤー教授がなぜすぐに彼らの要求に応えられないのか、これまで述べたことからわかる。
つまり、「米国戦争情報局文書」ですでに根拠と裏付けは示している。
それ以外の根拠も資料的裏付けも、日本語文献で示しているのだが、要求している人々には日本語能力がない。
とすると、彼らに証明してみせるために、ラムザイヤー氏は大量の日本語文献を英語に翻訳しなければならない。これは途方もない労力を必要とする。
ハーバード大学は4月に学期が終わる。まだ、学期中だ。忙しい校務と授業の合間にこれをするのは無理だ。
しかも仮に翻訳したとしても「翻訳が間違いだ」といった批判をしてくる可能性もある。
ラムザイヤー教授が、韓国メディアとアメリカの無責任な科学者から大バッシングを受けているだけでも想像を絶する試練だが、
日本語のできない学者たちの無理な要求がさらに大きな負担をかけている。ラムザイヤー教授の心情は察するに余りある。有馬哲夫
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学総合学術院教授(公文書研究)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授。著書に『原発・正力・CIA』『歴史問題の正解』など
デイリー新潮取材班編集
https://news.yahoo.co.jp/articles/2624c5174134261ccaca71dd9e191d7c26173c59?page=3
https://news.yahoo.co.jp/articles/2624c5174134261ccaca71dd9e191d7c26173c59?page=4
やっぱりチョソは全文読めないんだろうなぁ♪(嘲笑)
あひゃひゃひゃ!
게임 이론과 모랄을 혼동
최 교수는, 이런 주장도 하고 있다.램더 이어 논문이 경제학의 게임 이론을 이용하고 있는 것에 대하여의 비판이다.
「게임 이론은,죄와벌로부터 핵전쟁까지, 강제를 수반하는 많은 상황을 해석하기 위해서 도움이 되지만,게임 이론을 이용하는 것으로 폭력적인 착취나 약탈 행위를 없었던 일로서 입증하는 것은 할 수 없다」
이것은 게임 이론과 모랄을 혼동 하고 있는 것에서 만나며, 논리로서 파탄하고 있다.
첫머리에서도 말한 것처럼 논문을 비판하는 행위는 문제 없다.그러나 최저한, 그 논문이나 출전을 읽어들인 위에 비판을 해야 한다.
「위안부는 성 노예로 정해져 있다.그것을 부정하는 것은 허락할 수 없다」라고 하는 소리를 시민 단체가 드는 것은 자유롭지만, 학문의 세계에 있는 사람이 다른 사람의 논문을 부정할 때에, 그러한 조잡한 방식을 취하는 것은 용서되지 않는다.「정해져 있다」라고 사람이 생각하는 것에 회의가 관심을 가져 검증하는 것도 학문이 아닌가.
한국 미디어에 의하면, 그 밖에도 노벨상 수상자를 포함한 몇천명의 과학자가 성명에 찬동 했다고 한다.그러나 해외의 「과학자」안에, 전시중의 일본의 공문서를 읽을 수 있는 인간은 얼마나 존재하고 있는 것일까.만약 존재하고 있다면 꼭 가르쳐 주셨으면 한다.
오해 받지 않게 부기해 두지만, 필자는, 당시의 위안부 제도를 비판하는 행위 그 자체는 부정하지 않는다.「현대인의 눈」으로 보았을 경우에, 만행으로 보이는 행위는 역사상 많이 있다.그것들에 대해서, 역사의 교훈으로서 현대에 활용하는 것은 필요할 것이다.베트남 전쟁시에 현지의 여성에게 폭행을 일한 나라도 있다고 (듣)묻지만, 그러한 행위도 비난 당해 마땅하다.
그렇지만, 이번 같은 학술 논문에 현재의 가치관을 혼입시키는 것은 조심하지 않으면 안 된다.
어디까지나 그 시대의 당사자가 어떻게 생각해 어떻게 행동을 하고 있었는지가 논해지고 있으니까, 거기에 「현대인이 보면 믿을 수 없는 비도인 행위다」 등이라고 하는 시점을 포함시키는 것은 사실의 인정을 방해할 뿐(만큼) 인 것인다.
2015년에 일한에 합의되고 있다
https://news.yahoo.co.jp/articles/2624c5174134261ccaca71dd9e191d7c26173c59?page=3
https://news.yahoo.co.jp/articles/2624c5174134261ccaca71dd9e191d7c26173c59?page=4
역시 쵸소는 전문 읽을 수 없겠지♪(조소)
!