改まして、A Happy New Era Reiwa !
昨日は御目出度い日でしたのでこの話題はさすがに遠慮しました。
しかし早いものです。25年です。
これも私にとって平成時代の、
と、書きかけましたが思いがあまりに多すぎてまとまりません。
なんと表現すればいいのか未だに消化できていないようです。
さて、今年のF1は数年ぶりに面白そうな展開になってきました。
ホンダPU(この言い方も未だに慣れません)が昨年のトロロッソに続きレッドブルにも搭載することになりました。
これは結構重要なことで、レッドブル陣営はトロロッソとの2チーム体制ですがこれまでエンジンサプライヤーは別にしてきたのです。
多分ですが異なるエンジンのデータを突き合わせることで得られる経験値が他チームに対するアドバンテージになるとの戦略的な判断なのでしょう。
それを2チーム共ホンダに統一した。
またホンダの方もF1撤退寸前の危機でどんでん返しのレッドブルとの契約でした。
第4期ホンダF1はPUサプライヤーとして名門マクラーレンと組んできましたが、全く結果が出せず、しかもマクラーレン首脳陣やドライバーのフェルナンド・アロンソからさえもホンダが原因と言い出される始末。
結局、ホンダとマクラーレンは今季の契約をしないことになりました。
どこのチームと契約するのか決まらないと本当にF1撤退という事態で、話が進んでいたのはこれも名門ウィリアムズでしたが最終的には破談。ちなみにウィリアムズはここ数年コンストラクターズタイトル独占のメルセデスPUを積みながら最下位と全くの恥さらし状態。ホンダが組んでも結果は期待できません。
ここでまさかのレッドブル・ホンダ。
レッドブルはルノーPU搭載でしたがこちらも結果がいまいちで、とくにルノー側がフランス人らしい高慢チキなコメント出したりで関係悪化の中、マクラーレンがホンダと離れたので、レッドブルからマクラーレンに乗り換え。空いたレッドブルがホンダと契約となったわけです。
その後もルノー陣営はホンダをディスるコメントをしたり、レッドブルのドライバー、ダニエル・リカルドがルノーチームにわざわざ嫌味かのように移籍したりとドロドロのストーブリーグでした。(それを生暖かく眺めるのがF1の楽しみとも言う)
お互いの契約相手に責任転嫁していた同士が手を組んだマクラーレン・ルノーvs余り物のレッドブル・ホンダの構図となったのが今季のF1グランプリです。
で、開幕。
レッドブル・ホンダ開幕戦3位表彰台。4戦で64ポイント。
マクラーレン・ルノー 4戦で16ポイント。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは現在51ポイント。
昨年レッドブルの同僚でルノーに移籍したダニエル・リカルドは6ポイント。
世界のF1ファンがレッドブル・ホンダを称賛し、マクラーレンとルノーを嘲笑っているのが今年のグランプリです。
こんな感じ↓
https://spohan.jp/archives/2295
勝負事ですからこのままではないでしょうけど、舞台裏を想像しながら見ているぶんには非常に楽しいシーズンなわけです。
改まして、A Happy New Era Reiwa !
昨日は御目出度い日でしたのでこの話題はさすがに遠慮しました。
しかし早いものです。25年です。
これも私にとって平成時代の、
と、書きかけましたが思いがあまりに多すぎてまとまりません。
なんと表現すればいいのか未だに消化できていないようです。
さて、今年のF1は数年ぶりに面白そうな展開になってきました。
ホンダPU(この言い方も未だに慣れません)が昨年のトロロッソに続きレッドブルにも搭載することになりました。
これは結構重要なことで、レッドブル陣営はトロロッソとの2チーム体制ですがこれまでエンジンサプライヤーは別にしてきたのです。
多分ですが異なるエンジンのデータを突き合わせることで得られる経験値が他チームに対するアドバンテージになるとの戦略的な判断なのでしょう。
それを2チーム共ホンダに統一した。
またホンダの方もF1撤退寸前の危機でどんでん返しのレッドブルとの契約でした。
第4期ホンダF1はPUサプライヤーとして名門マクラーレンと組んできましたが、全く結果が出せず、しかもマクラーレン首脳陣やドライバーのフェルナンド・アロンソからさえもホンダが原因と言い出される始末。
結局、ホンダとマクラーレンは今季の契約をしないことになりました。
どこのチームと契約するのか決まらないと本当にF1撤退という事態で、話が進んでいたのはこれも名門ウィリアムズでしたが最終的には破談。ちなみにウィリアムズはここ数年コンストラクターズタイトル独占のメルセデスPUを積みながら最下位と全くの恥さらし状態。ホンダが組んでも結果は期待できません。
ここでまさかのレッドブル・ホンダ。
レッドブルはルノーPU搭載でしたがこちらも結果がいまいちで、とくにルノー側がフランス人らしい高慢チキなコメント出したりで関係悪化の中、マクラーレンがホンダと離れたので、レッドブルからマクラーレンに乗り換え。空いたレッドブルがホンダと契約となったわけです。
その後もルノー陣営はホンダをディスるコメントをしたり、レッドブルのドライバー、ダニエル・リカルドがルノーチームにわざわざ嫌味かのように移籍したりとドロドロのストーブリーグでした。(それを生暖かく眺めるのがF1の楽しみとも言う)
お互いの契約相手に責任転嫁していた同士が手を組んだマクラーレン・ルノーvs余り物のレッドブル・ホンダの構図となったのが今季のF1グランプリです。
で、開幕。
レッドブル・ホンダ開幕戦3位表彰台。4戦で64ポイント。
マクラーレン・ルノー 4戦で16ポイント。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは現在51ポイント。
昨年レッドブルの同僚でルノーに移籍したダニエル・リカルドは6ポイント。
世界のF1ファンがレッドブル・ホンダを称賛し、マクラーレンとルノーを嘲笑っているのが今年のグランプリです。
こんな感じ↓
https://spohan.jp/archives/2295
勝負事ですからこのままではないでしょうけど、舞台裏を想像しながら見ているぶんには非常に楽しいシーズンなわけです。