総務省は28日、2017年版の情報通信白書を発表した。様々なものがインターネットにつながる「IoT」技術が順調に広がった場合、2030年の実質GDPは、内閣府が推計するベースシナリオより39%(132兆円)高い725兆円となり、16年からの平均経済成長率は年2・4%になると試算した。
IoTへの投資やその結果生まれる新サービスに加え、企業が専門の人材を増やしたり、IoTに強みのある企業を買収したりする効果も見込む。30年の就業者数は労働政策研究・研修機構推計の5561万人から6300万人に増えると予想。省力化や在宅勤務の広がりなどで、高齢者や女性の就業率が上がる効果が大きいという。
国内3755社を対象に今年3月までに行ったアンケートなどをもとに、総務省が独自に試算した。
총무성은 28일, 2017년판의 정보 통신 백서를 발표했다.님 들인 물건이 인터넷으로 연결되는 「IoT」기술이 순조롭게 퍼졌을 경우, 2030년의 실질 GDP는, 내각부가 추계하는 베이스 시나리오보다 39%(132조엔) 높은 725조엔이 되어, 16년부터의 평균 경제 성장률은 연 2·4%가 된다고 시산했다.
국내 3755사를 대상으로 금년 3월까지 간 앙케이트등을 기초로, 총무성이 독자적으로 시산했다.