こどもの日の休日の特集なのか、外交失敗の記事がいっぱいの東亜日報w
[社説]総体的外交危機…戦略も、長官も変えなければならない
東亜日報
入力2015-05-05 00:00:00修正2015-05-05 00:00:00
http://news.donga.com/3/all/20150504/71069653/1
昨日国会外交統一委員会では米日新同盟時代を迎えて韓国外交の戦略不在を叱責する声があふれた。 外交統一委員会に出席したユン・ビョンセ外交部長官は最近防衛協力指針改正で新しい蜜月関係に入り込んだ米日同盟に対して“韓米同盟とは相変らず同盟の完成度の側面で格差がある”という式で低い評価をした。 これに対して議員はひと声で“危機というものを知っていてこそ危機の反転でも試みることができるのではないか”と追及した。
安倍晋三日本総理が最近ワシントンで過去の歴史についに謝罪しないまま米日同盟を新しく格上げさせて韓国外交に大きい問題があるということがあらわれた。 韓国は現在のアメリカと中国の間で選択を強要されている。 中国は日本を批判しながらも習近平国家主席が安倍総理と首脳会談をする実利外交を繰り広げている。 ユン長官は“アメリカと中国のラブコールを受けるのは祝福” “韓国疎外論は過度な解釈” “大きく心配する必要がない”という言葉だけ繰り返して安易な現実認識を見せた。
ユン長官はアメリカ、中国、日本と大きい枠組みの外交はまともにできなくてパク・クネ大統領の‘気持ち外交’ ‘歴訪外交’ ‘紙切れ伝達外交’にだけ強いという指摘が出る。 昨日パク大統領は“過去の歴史は過去の歴史のとおり明らかに確かめて行って、外交問題はまた他の次元の明らかな目標と方向を持って推進するだけに今後も所信があるように努力を傾けてほしい”と注文した。 過去の問題と外交懸案を分離して扱うという意向を明らかにしたわけだが片方ではユン長官に対して堅固な新任を表示したと解釈される。 パク大統領が外交部から“私たちの外交は順調になされている”という式の見てだけ受けるのでないか疑問だ。
しかし危機を危機で認識できない外交安保参謀から成果物でも新しい戦略が出てくることはできない。 ユン長官は歴史と経済安保を分離して処理する‘ツートラック(two track)’の対日外交方針を明らかにしたが昨年6月アベ政府が1993年日本軍慰安婦に対して謝ったコウノ談話を検証するといった時や今も成果を出すことができなかった。 パク・クネ政府が持ち出した韓半島信頼プロセス、東北アジア平和構想、ユーラシア イニシアチブ3台外交戦略も進展がない。 それならさらに遅くなる前にパク・クネ外交の全体的な方向を全面再検討して政府の外交ラインも再び塩辛い必要がある。
大統領が‘過去の歴史フレーム’に抜けている時危機を正しく見て直言できる参謀があってこそ外交息の根がひらく。 大統領目(雪)には危機意識がない長官が気に入るかも知らないが国民には不安なことこの上ない。
韓国外交‘プランB’がない
カン・ギョンソク記者、ク・チャリョン特派員、チョ・スンホ記者
入力2015-05-05 03:00:00修正2015-05-05 03:00:00
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71069924/1
[ぎっしり詰まった韓国外交/新実用の道]
東北アジア激変の中硬直した原則上手…イシュー先行獲得-主導する柔軟性必要
朴大統領“過去の歴史-懸案分離対応”
中国、日本の新版塩辛い外交で東北アジア情勢が急変しているけれど韓国外交は漂流している。 パク・クネ大統領は対日政策変化の可能性を示唆したが多次元的な‘外交方程式’を解くための解決法では不十分だという観測だ。
パク大統領は4日首席秘書官会議で“私たちの外交は過去の歴史に埋没しないで過去の歴史は過去の歴史のとおりついて、韓米同盟と韓日韓中関係など外交問題は違う次元の目標と方向を持って推進している”と話した。 過去の歴史と懸案の分離対応は外交安保ラインで議論されてきたがパク大統領がこれを初めて強調することによって韓日関係突破口を開くための政策変化の端緒を見せたという分析もある。
だが、パク大統領は安倍晋三(安倍晋三)日本総理が過去の歴史言及なしでアメリカ議会演説を終えたことに対して“真実の謝罪で近隣諸国と信頼を強化する機会を生かすことができなかった”として“日本が歴史を直視できなくて過去の問題に埋没していきつつあってもこれは私たちが解決してくれることはできない問題”と話した。 ‘日本の変化先に’を繰り返したことは韓国が主導的に外交解決方法を探せとの世論には相変らず近寄れずにいることを見せるという指摘が出る。
このような雰囲気のせいなのかこの日国会外交統一委員会全体会議で与野党はひと声で韓国外交指令塔であるユン・ビョンセ外交部長官を叱責した。 セヌリ党議員さえユン長官の辞退を取り上げ論じるほどであった。 セヌリ党チョン・ビョングク議員は“政府の外交政策が森を見ることができなくて木だけ見る結果を持ってきた”と刃を研いだ。 新しい政治民主連合キム・ハンギル議員も“ユン長官は聞くに堪えないほどの自画自賛だけならべている”と叱責した。
専門家たちは‘過去の歴史責任がある日本が解決法も提示しなさい’という当事者が解決だけ守らずに韓国が先に解決法を模索しなければならない時だと話す。 韓国が過去の歴史解決を韓日関係改善の前提条件として止まっている間米日は最上の関係にアップグレードしたし、中国も日本と二番目首脳会談を持つ実利外交で背を向けた。
中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に英国はアメリカの制止を取り払って創設会員国で参加した。 各国が徹底的に利害関係により一つになって散る‘21世紀版春秋戦国時代’を迎えていることだ。 韓国もこのような変化のうず巻きを避けることはできない。 硬直した原則よりは柔軟な対処、受動的な防御より先制的で積極的な対応などを特徴とする‘新実用主義’外交が必要な時点という指摘だ。
転載性ソウル大外交学科教授は“韓国がイシューを先行獲得して主導する‘中堅国戦略’をたてることができる”として“周辺国が対北朝鮮問題を‘管理’だけする時韓国が主導的なアジェンダを出せば米中に‘日本はできない韓国の役割がある’という評価を受けて地位を上げることができる”と話した。
チョ・スンホshcho@donga.com カン・ギョンソク記者/北京=ク・チャリョン特派員
故障した方向舵…米中日実利歩みの中私一人で右往左往
チョ・スンホ記者
入力2015-05-05 03:00:00修正2015-05-05 03:43:06
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71070045/1
[ぎっしり詰まった韓国外交/新実用の道] <上 /> 東北アジア荒波の中韓国
《安倍晋三(安倍晋三)日本総理のアメリカ訪問を基点に韓国外交の素顔があらわれた。安倍総理が過去の歴史に対して一言も謝罪しなかったけれどアメリカ議会は起立拍手を送った。日本は防衛協力指針改正でアメリカと新安保同盟を確認して韓国を米日主導の3角(韓米日)協力に引き込もうと圧迫している。 起こる韓日歴史問題を未決状態で残したまま韓中、韓米、韓日関係を根本的に揺さぶる接近戦略だ。 それでも韓国は対米、対日外交だけでなく総体的な外交乱脈の様相から抜け出せずにいる。 具体的な戦略がないばかりか政府内部声さえ統一できなくて内輪もめが繰り返されるせいだ。 そうするうちに外交戦略を整えるどころか“問題ない”という式の言及だけ繰り返して国民不安を加重させている。単純に外交安保ラインの刷新でなく根本的な接近法変化を模索する時点だ。》
○外交部だけでなく韓国外交全体が問題
外交荒波に露出しているが当局の認識は国民感情とかけ離れている。 国民が分からないからそうであって実際の韓国外交は上手にしているという式だ。 ユン・ビョンセ外交部長官の“米・中両側でラブコールを受ける状況は祝福”(在外公館長会の開幕辞) “韓国疎外論、外交戦略不在批判は過度な解釈”(外交安保党政協議会返事)発言が代表的だ。
ユン長官は“安倍総理が正しい歴史認識を明らかにする黄金機会を自らのがしたことは残念だ”と話すこともした。 過去の歴史未解決が結局日本の損害に戻るという意なのにあたかも‘天罰を受けることになること’という漠然とした期待のように聞こえる。 朱鉄基大統領外交安保首席は先月30日講演で“今年韓日関係を必ず解決する。 年中韓中日3国首脳会談まで回復させる”という根拠ない自信を見せた。 二人の話で韓国が難局をどのように突破するという戦略や論理を探してみ難い。
外交乱脈の様相は外交部だけの現象でない。
国家情報院はロシア全勝記念節行事にキム・ジョンウン北朝鮮労働党第1秘書が‘参加する可能性が高い’で先月29日国会に報告したが翌日ロシアが“キム・ジョンウン不参加”と公開して恥をかいた。 日本が世界遺産で申し込んだ軍艦も(日本名ハシマ・端島)等強制徴用施設登載決定が差し迫った時教育部出身である主ユネスコ韓国代表部大使が任期途中機関長公募(共謀)申請を理由に帰国するあきれることもあった。
独島上陸支援施設建設は昨年汎政府次元で保留することに結論が出た事案. だが、ユ・ギジュン海洋水産部長官は3月就任記者懇談会で“主権行使の一部であるから積極的に検討する”と違う言葉をした。 存在感がないキム・クァンジン大統領国家安保室長をはじめとして大統領府がコントロールタワーの役割をできなくて始まったことという指摘が出ている。
○韓国と対比される米中日の実利外交
パク・クネ政府の対外戦略キャッチフレーズは‘韓半島信頼プロセス’ ‘東北アジア平和協力構想’ ‘ユーラシア イニシアチブ’等三つだ。 だが、どれも外交指向するところとして方向を提示できずにいる。 匿名を要求した政府当局者は4日“信頼、平和協力という手段だけあってその手段でどのように何を作るというビジョンが含まれていないため”と指摘した。
米中日3国と韓国の外交戦略を比較すると差が大きい。 バラク・オバマ米大統領は初めての任期を始める時‘核兵器がない世の中’をビジョンで提示して結局今年イランと核交渉を妥結させた。 また‘アジア再均衡’政策で米日号(オーストラリア),米日である(インド)関係を拡大して中国圧迫を可視化している。 中国やはり‘新型大国関係’ブランドでアメリカのアジア戦略に正面対抗して南シナ海領有権を強化するG2地位を確かにさせたし‘一帯一路’によりアジアインフラ投資銀行(AIIB)を成功裏にスタートさせた。 日本のアベ政府が選んだスローガンは‘積極的平和主義’だ。 過去侵略戦争さえ反省しなかった状態で平和主義という表現が偽善的だが集団的自衛権確保、平和憲法解釈改憲、米日防衛協力指針改正など外交的実利を取りまとめた。 “大過がなかった”という話で要約される韓国外交の成果と明確に比較される。
前職外交安保部署高位当局者は“パク・クネ政府で外交安保戦略の大きい枠組みが見られないというのが問題”と指摘した。
チョ・スンホ記者shcho@donga.com
固めて解いて…4強合わせる秘策組むと
チョ・スンホ記者
入力2015-05-05 03:00:00修正2015-05-05 03:00:00
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71070047/1
[ぎっしり詰まった韓国外交/新実用の道]
朴大統領訪米、8月アベ談話…難題畳畳
最大難題に浮び上がった日本の過去の問題をはじめとして韓国が最悪の外交状況に備えた‘プランB’を準備しているのか心配する声が高まっている。
安倍晋三(安倍晋三)日本総理は非同盟首脳会議とアメリカ議会演説に続き8月15日発表する‘アベ談話’でも過去の歴史謝罪をしない可能性が大きいように見られる。 韓日関係を破局に追い詰めることもできる状況で韓国政府は果たしてどんな対応策を出すのか憂慮すること。 日本が突然に前向きである態度で背を向けない限り韓国が突破口を作らなければならない状況になったが韓国はまだ‘この程度なら満足する’という基準さえ提示しなかった状態だ。
朱鉄基大統領外交安保首席秘書官が最近“今年中に韓日関係を必ず解決する”と言及したことは過去の歴史に対する日本の責任ある態度変化が先行しなければなければならないと明らかにしてきた政府の対日基調とつじつまが合わない大きな課題だ。 外交の長期目標を明らかに提示するものの懸案によって柔軟性を発揮する‘新実用主義外交’が必要だが政府が目標と方法を混同して見たら一進一退するという印象を与えている。 チュ主席が大統領公約である東北アジア平和協力構想を自身の核心業務で食い込んで見たら‘関係改善’にだけ傍点を置いた期待混ざった展望をしたという分析まで出てくる。 ‘年内解決’という時点を提示するのは韓国自ら鎖をかける自ら失敗を招く手法でもある。
韓日関係が停滞した中で米日関係が急進展してあたかも韓米関係が米日関係と対決するように映ることになったのも外交的課題に浮び上がった。 特に上半期になされるパク・クネ大統領のアメリカ訪問は形式と内容のすべてのメンで安倍総理の4月訪米と比較になる可能性が大きい。 ‘日本を歓待したアメリカ、韓国は冷遇’のような構図と解釈されないようにするなら精密な事前準備が要求される。
韓中関係に対して政府は‘歴代最上’と包装してきた。 だが、これは歴史問題で対日共同電線が形成されたうえに韓国と敏感なイシューを触らないとする中国の戦略的判断に起因したのだ。 今年3月次官補級に過ぎない中国外交部部長補佐が訪韓して高高度ミサイル防御(THAAD・サド)体系問題を一度取り上げ論じるとすぐに韓国がばっさりひっくり返ったのがこれを証明する。 共同電線の幅が深くないと見ると北脱出者強制北へ送還や北朝鮮挑発時対処など突発事案が出てくれば根元から揺れる局面だ。
最近ふくらんだ問題はロシアとの関係だ。 9日に予定された第2次世界大戦(大祖国戦争)勝利記念行事にパク大統領が参加しないことに間接的に不快感を表示したロシアは北朝鮮と手を握るのに出た。 北‐露協力は対北朝鮮制裁の効果を半減させて韓国の対北朝鮮交渉力も弱化させるが‘ユーラシア イニシアチブ’成果のためにひたすらロシアの顔色を見るほかはない状態だ。
チョ・スンホ記者shcho@donga.com
敵であり友達‘プレネミー(friend+enemy?)’外交時代…国益が最優先原則
ク・チャリョン特派員
入力2015-05-05 03:00:00修正2015-05-05 03:00:00
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71070162/1
[ぎっしり詰まった韓国外交/新実用の道] <上 /> 東北アジア荒波の中韓国
“サンキュー” “まもなくまた会うのを”アベ-オバマ ツイッター要人最近ワシントンで首脳会談をしたバラク・オバマ アメリカ大統領と安倍晋三日本総理がツイッターで要人をやりとりした。3日午後日本総理官邸ツイッター(上側)には‘バラク、 リンカーン記念館ツアーなど全てのものがありがとう’という安倍総理名義の英文メッセージが上がってきた。数時間後アメリカ ホワイトハウス ツイッターに上がってきた オバマ大統領のメッセージには‘近い将来また会おう’という意の日本語‘マ・タ、チカ愚痴とか’をアルファベットで表記して親近感を現わした。アメリカ ホワイトハウス・日本総理官邸ツイッター
“韓国が過去明清転換期にどんな外交を広げたしその結果がどうだったかを再確認しなければならない。”
中国精華大閻学通当代国際関係学院(塾)院長が今年のはじめ本誌とのインタビューでした話だ。 すぐに聞けば脅迫のように感じられることができるが韓国が処した状況が重要だということを強調してある忠告だ。 中国専門家たちがよく明らかにしてしない発言だが事実これよりさらに中国の内心を明確に見せる言葉もない。
現在の韓国外交が試験台に置かれたことは国際秩序が揺れ動いているためだ。 冷戦体制が終わった後アメリカが唯一超強大国で君臨した時代が傾いて中国が浮上してアメリカと戦略的競争構図を形成している。 韓国は中国の大国ふるまうこと(カキ起・奮い立つということ)とアメリカの‘アジア再均衡(Pivot to Asia)’が触れ合う切断面上に置かれて困難がより一層大きい。
2次世界大戦以後形成された冷戦体制は1990年前後で旧ソ連が解体されて東ヨーロッパ共産圏が崩壊して消えた。 ロシアは連邦解体でアメリカと競争する余力がなかった。 中国は2001年世界貿易機構(WTO)加入を頂点でアメリカ主導世界秩序に編入されて経済成長にだけ没頭した。
しばらくアメリカの独壇場であった国際秩序が急変したことは2008年リーマンブラザースの破産が呼んだグローバル金融危機であった。 アメリカがさまよう間中国は毎年平均9%以上の高い経済成長を達成して2010年日本を抜いて世界2位経済大国に浮上した。 引き続き東シナ海と南シナ海で主な島に対する領土主権を宣言して周辺国との葛藤を育てた。
脱冷戦以後‘ソビエト帝国で2流国家’に転落する侮辱を受けたロシアはウラジミール・プーチン大統領が‘強いロシア’を掲げて長期執権を始めて西側と新しい冷戦を行っている点も大きい変化だ。 昨年ロシアのウクライナ クリミア共和国合併は2次大戦後ヨーロッパの国境線を再びひく‘時代を逆流する事件’だった。 アメリカ、西ヨーロッパ国家とロシアの‘新しい冷戦’はパク・クネ政府が前に出したユーラシア イニシアチブに制約要素になっている。 9日モスクワで開かれる2次大戦全勝70周年記念式に韓国の国益だけおいてみるならばパク・クネ大統領が参加して極東での両国協力を強化することが‘ユーラシア イニシアチブ’に役に立つが結局不参加を決めたことはアメリカ、西ヨーロッパと歩調を合わせなければならないためだ。
このような状況で専門家たちは韓国も大きい流れの変化と特徴に合うように柔軟に対処する‘新実用主義’外交を広げなければなければならないと指摘する。 硬直よりは柔軟な対処、総論でなく各論中心の対応、過去よりは未来、防御よりは先制的で積極的な対応が必要だということだ。
北京のある消息筋は“極東で韓-ロシア協力が強化されればこれは中国、北朝鮮、日本皆に対して韓国の戦略的価値を高めることができるだろう”と強調した。
変わった国際秩序に適応する各国の‘新実用主義’外交はすでに現実化している。 ‘アン・ミギョンジュン(安米経中・安保はアメリカ、経済は中国)’が代表的だ。 日本、韓国と共にアメリカの主な軍事同盟国のオーストラリアと中国牽制のために20年ぶりに再び米軍駐留を許容したフィリピンが最近中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)創設会員国に加入したのが代表的だ。
変わった国際環境に柔軟に対応するのは伝統強国も同じだ。 英国はロシア制裁ではアメリカと堅固に共同歩調を取りながらも中国のAIIBには加入して独自の実利外交を追求していてインドは中国との国境紛争を意識して米国産戦闘機を購入しながらもAIIBやブリックスが創設する新開発銀行(NDB)で中国と歩調を合わせてアメリカの金融覇権に対抗している。
米中も例外でない。 ‘アジア再均衡’(アメリカ)と‘接近抑制戦略’(中国)で衝突しながらも戦略経済対話チャネルを維持するなど‘新型大国関係’(中国表現)構築を試み中だ。 中国と日本は歴史領土葛藤にもかかわらず、昨年11月と先月二度首脳会談をするなど解氷を模索している。
亜洲(アジュ)大中国政策研究所所長であるキム・フンギュ教授は“オーストラリア、ベトナム、インドネシアなど米中の間で事案別に悩む国家と‘中堅国協力体’を構築して知恵を集めて共同対応方案を用意するのも単独で対応することよりましなこともある”と話した。
北京=ク・チャリョン特派員bonhong@donga.com
日専門家“首脳会談で一度に解かなければ”
ペ・グギン特派員
入力2015-05-05 03:00:00修正2015-05-05 03:00:00
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71070170/1
[ぎっしり詰まった韓国外交/新実用の道]
朴大統領、過去の歴史と安保-経済分離対応言及
日本言論はパク・クネ大統領が4日対日外交と関連して過去の歴史と経済・安保問題分離方針を示唆したことに対して気流変化の可能性に注目しながらも評価には慎重な態度を見せた。
共同通信は“パク大統領はアメリカなど国際社会の圧力を通じて日本の態度を変えようとしてきた。 だが、安倍晋三(安倍晋三)総理のアメリカ訪問で日米同盟が強化されてこの方針に限界があると判断して対日外交修正に出た可能性がある”と伝えた。 韓国の対日外交戦略がコーナーに集まるとすぐにやむを得ず軌道修正に出たというニュアンスだ。 フジTVなど日本放送はパク大統領が安倍総理の米議会演説に対して“アメリカでも多くの批判を受けている”と言及した事実だけ伝えて“パク大統領が安倍総理を批判した”という式で報道した。 日本政府はゴールデンウィーク期間なのでこの日公式論評しておかなかった。
日本の外交専門家たちはパク大統領の言及が“一歩踏み出したこと”と評価しながらも限界を指摘した。 過去の問題によって首脳会談が開かれない状況で経済・安保を別に扱うといっても果たしてある線まで可能かということだ。 結局韓日首脳会談が開かれなければならないという世論が高い。 韓半島問題権威者である小此木マサオ(小此木政夫)慶応大名誉教授は東亜日報との通話で“絡まるだけ絡まった国民感情を解消するためには両国首脳会談が必要だ”と話した。
日本の外交専門家たちの間では韓日関係が破綻したことは一次的に日本の責任が大きいがパク・クネ政府が日本の国民まで韓国に背を向けるようにさせる自ら失敗を招く手法を置いたためという指摘が少なくない。
代表的な事例が日本言論が‘スゲグチ(告げ口・告げ口)外交’で批判する過去の問題の国際問題化だ。 韓日両者問題をアメリカなど国際社会で持って行って外部圧力を加えようとしたのがかえって日本国民の嫌韓感情まで招いて問題解決を難しくさせたということだ。
反日なら何でも許されるように映る韓国社会の姿も日本国民の韓国不信を増幅させる。 対馬島で盗難に遭った仏像を返還しないでいる事件が代表的な事例だ。 日本で韓国文化財返還運動を繰り広げたアライ・シンイチ(荒井信一)スルガダイデ名誉教授は“韓国の態度は2011年朝鮮王室儀軌返還を契機に芽が萌え出た韓国文化財返還運動に冷水を浴びせた”と指摘した。
兆しがタダシ(木宮正史)東京大教授は“パク大統領がついでに一歩さらに踏み出せば良い。 安倍総理が米議会で‘アジア諸国に苦痛(suffering)を抱かれてあげた事実から視線を転じてはいけない’で話した点は一歩前進とかこのような点を評価するならば安倍総理も変わるだろう”と助言した。
東京=ペ・グギン特派員bae2150@donga.com
어린이의 날의 휴일의 특집인가, 외교 실패의 기사가 가득한 동아일보 w
[사설]총체적 외교 위기…전략도, 장관도 바꾸지 않으면 안 된다
동아일보
입력2015-05-05 00:00:00수정2015-05-05 00:00:00
http://news.donga.com/3/all/20150504/71069653/1
어제 국회 외교 통일 위원회에서는 미 닛신 동맹 시대를 맞이해 한국 외교의 전략 부재를 질책 하는 소리가 넘쳤다. 외교 통일 위원회에 출석한 윤・볼세 외교부장관은 최근 방위 협력 지침 개정으로 새로운 밀월 관계에 비집고 들어간 미 일 동맹에 대해서“한미 동맹과는 변함없이 동맹의 완성도의 측면에서 격차가 있는”라고 하는 식에서 낮은 평가를 했다. 이것에 대해서 의원은 사람소리로“위기라는 것을 알고 있어야만 위기의 반전에서도 시도할 수 있는 것은 아닌가”와 추궁했다.
아베 신조 일총리가 최근 워싱턴에서 과거의 역사에 끝내 사죄하지 않는 채 미 일 동맹을 새롭게 격상시켜 한국 외교에 큰 문제가 있는 것이 나타났다. 한국은 현재의 미국과 중국의 사이에 선택을 강요 당하고 있다. 중국은 일본을 비판하면서도 습긴뻬이 국가 주석이 아베 총리와 정상회담을 하는 실리 외교를 펼치고 있다. 윤 장관은“미국과 중국의 러브 콜을 받는 것은 축복 ” “한국 소외론은 과도한 해석 ”“크게 걱정할 필요가 없는”라는 말만 반복해 안이한 현실 인식을 보였다.
윤 장관은 미국, 중국, 일본과 큰 골조의 외교는 온전히 할 수 없어서 박・쿠네 대통령의‘기분 외교 ’ ‘역방 외교 ’ ‘종이조각 전달 외교’에만 강하다고 하는 지적이 나온다. 어제 박 대통령은“과거의 역사는 과거의 역사대로 분명하게 확인해서 가서, 외교 문제는 또 다른 차원의 분명한 목표와 방향을 가져 추진하는 만큼 향후도 소신이 있도록 노력을 기울이면 좋은”라고 주문했다. 과거의 문제와 외교 현안을 분리해 취급한다고 할 의향을 분명히 한 것이지만 다른 한쪽에서는 윤 장관에 대해서 견고한 신임을 표시했다고 해석된다. 박 대통령이 외교부로부터“우리의 외교는 순조롭게 되고 있는”라고 하는 식이 보고만 받으므로 없는가 의문이다.
그러나 위기를 위기로 인식할 수 없는 외교안보 참모로부터 성과물에서도 새로운 전략이 나올 수 없다. 윤 장관은 역사와 경제 안보를 분리해 처리하는‘투 트럭(twotrack)’의 대일 외교 방침을 분명히 했지만 작년 6월 아베 정부가 1993년 일본군위안부에 대해서 사과한 코우노 담화를 검증한다고 하는 때나 지금도 성과를 낼 수 없었다. 박・쿠네 정부가 꺼낸 한반도 신뢰 프로세스, 토호쿠 아시아 평화 구상, 유라시아 이니시아티브 3대 외교 전략도 진전이 없다. 그렇다면 한층 더 늦어지기 전에 박・쿠네 외교의 전체적인 방향을 전면 재검토해 정부의 외교 라인도 다시 짤 필요가 있다.
대통령이‘과거의 역사 프레임’에 빠져 있을 때 위기를 올바르게 보고 직언 할 수 있는 참모가 있어야만 외교 숨통이 연다. 대통령눈(눈)에는 위기 의식이 없는 장관이 마음에 들지도 모르지만 국민에게는 불안한 일 이 이상 없다.
한국 외교‘플랜 B’가 없다
캔・골소크 기자, 쿠・체롤 특파원, 조・슨호 기자
입력2015-05-05 03:00:00수정2015-05-05 03:00:00
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71069924/1
[가득 찬 한국 외교/니이미용의 길]
토호쿠 아시아 격변안 경직된 원칙 능숙…발행 선행 획득-주도하는 유연성 필요
박대통령“과거의 역사-현안 분리 대응 ”
중국, 일본의 신판 짠 외교로 토호쿠 아시아 정세가 급변하고 있지만 한국 외교는 표류하고 있다. 박・쿠네 대통령은 대일 정책 변화의 가능성을 시사했지만 다차원적인‘외교 방정식’를 풀기 위한 해결법으로는 불충분하다고 하는 관측이다.
박 대통령은 4일 수석 비서관 회의에서“우리의 외교는 과거의 역사에 매몰 하지 않고 과거의 역사는 과거의 역사대로 붙고, 한미 동맹과 한일한나카노세키계 등 외교 문제는 다른 차원의 목표와 방향을 가져 추진하고 있는”라고 이야기했다.과거의 역사와 현안의 분리 대응은 외교안보 라인으로 논의되어 왔지만 박 대통령이 이것을 처음으로 강조하는 것에 의해서 한일 관계 돌파구를 열기 위한 정책 변화의 단서를 보였다고 하는 분석도 있다.
하지만, 박 대통령은 아베 신조(아베 신조) 일총리가 과거의 역사 언급 없이 미국 의회 연설을 끝냈던 것에 대해“진실의 사죄로 근린 제국과 신뢰를 강화할 기회를 살릴 수 없었다”로서“일본이 역사를 직시 할 수 없어서 과거의 문제에 매몰 해 나가고 있어도 이것은 우리가 해결해 줄 수 없는 문제”라고 이야기했다. ‘일본의 변화 끝에’를 반복한 것은 한국이 주도적으로 외교 해결 방법을 찾으라고의 여론에는 변함없이 접근하지 못하고 있는 것을 보인다고 하는 지적이 나온다.
이러한 분위기의 탓인가 이 날국회 외교 통일 위원회 전체 회의에서여야당은 사람소리로 한국 외교 지령탑인 윤・볼세 외교부장관을 질책 했다. 세누리 당의원마저 윤 장관의 사퇴를 채택해 논하는 만큼에서 만났다. 세누리당정・뵤그크 의원은“정부의 외교 정책이 숲을 볼 수 없어서 나무만 보는 결과를 가져온”와 칼날을 갈았다.새로운 정치 민주 연합 김・한길 의원도“윤 장관은 (듣)묻는에 견디지 않을 만큼의 자화자찬만 늘어놓고 있는”와 질책 했다.
전문가들은‘과거의 역사 책임이 있는 일본이 해결법도 제시해 주세요’라고 하는 당사자가 해결만 지키지 않고 한국이 먼저 해결법을 모색해야 하는 때라고 이야기한다. 한국이 과거의 역사 해결을 한일 관계 개선의 전제 조건으로서 멈추어 있는 동안미 일은 최상의 관계에 업그레이드 했고, 중국도 일본과 두번째 정상회담을 가지는 실리 외교로 등을 돌렸다.
중국 주도의 아시아 인프라 투자 은행(AIIB)에 영국은 미국의 제지를 철거해 창설 회원국에서 참가했다. 각국이 철저하게 이해관계에 의해 하나가 되어 지는‘21 세기판 춘추전국시대’를 맞이하고 있는 것이다. 한국도 이러한 변화의 소용돌이를 피할 수 없다.경직된 원칙보다는 유연한 대처, 수동적인 방어보다 선제적이고 적극적인 대응등을 특징으로 하는‘니이미용 주의’외교가 필요한 시점이라고 하는 지적이다.
전재성 서울대외교 학과 교수는“한국이 발행을 선행 획득해 주도하는‘중견국 전략’를 세울 수 있는”로서“주변국이 대북 문제를‘관리’만 할 때 한국이 주도적인 어젠더를 내면 미 중에‘일본은 할 수 없는 한국의 역할이 있는’라고 하는 평가를 받고 지위를 올릴 수 있는”라고 이야기했다.
조・슨호 shcho@donga.com 캔・골소크 기자/북경=쿠・체롤 특파원
고장난 방향타…미 중일 실리 걸음안나 혼자로 우왕좌왕
조・슨호 기자
입력2015-05-05 03:00:00수정2015-05-05 03:43:06
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71070045/1
[가득 찬 한국 외교/니이미용의 길] <상 /> 토호쿠 아시아 거센 파도의 중한국
《아베 신조(아베 신조) 일총리의 미국 방문을 기점에 한국 외교의 본모습이 나타났다.아베 총리가 과거의 역사에 대해서 한마디도 사죄하지 않았지만 미국 의회는 기립 박수를 보냈다.일본은 방위 협력 지침 개정으로 미국과 신안보 동맹을 확인해 한국을 미 일 주도의 3각(한미일) 협력으로 끌여들이려고 압박하고 있다. 일어나는 한일 역사 문제를 미결 상태로 남긴 채로 한중, 한미, 한일 관계를 근본적으로 흔드는 접근 전략이다. 그런데도 한국은 대미, 대일 외교 뿐만이 아니라 총체적인 외교 난맥의 양상으로부터 빠져 나가지 못하고 있다. 구체적인 전략이 없을 뿐만 아니라 정부내부 소리마저 통일할 수 없어서 집안 싸움이 반복해지는 탓이다.그렇게 할 때에 외교 전략을 정돈하기는 커녕“문제 없는”라고 하는 식의 언급만 반복해 국민 불안을 가중시키고 있다.단순하게 외교안보 라인의 쇄신이 아니고 근본적인 접근법 변화를 모색하는 시점이다.》
○외교부 뿐만이 아니라 한국 외교 전체가 문제
외교 거센 파도에 노출하고 있지만 당국의 인식은 국민 감정과 동떨어지고 있다. 국민이 모르기 때문에 그래 실제의 한국 외교는 능숙하게 하고 있다고 하는 식이다. 윤・볼세 외교부장관의“미・안양측으로 러브 콜을 받는 상황은 축복 ”(재외 공관장회의 개막말) “한국 소외론, 외교 전략 부재 비판은 과도한 해석 ”(외교안보당정협의회 대답) 발언이 대표적이다.
윤 장관은“아베 총리가 올바른 역사 인식을 분명히 하는 황금 기회를 스스로의가 한 것은 유감이다”라고 이야기하는 일도 했다. 과거의 역사 미해결이 결국 일본의 손해로 돌아온다고 하는 뜻인데 마치‘천벌을 받게 되는 것’라고 하는 막연히 한 기대와 같이 들린다. 주철 모토이 대통령 외교안보 수석은 지난 달 30일 강연에서“금년 한일 관계를 반드시 해결한다.연중한중일 3국 정상회담까지 회복시키는”라고 하는 근거 없는 자신을 보였다. 두 명의 이야기로 한국이 난국을 어떻게 돌파한다고 하는 전략이나 논리를 찾아 보기 어렵다.
외교 난맥의 양상은 외교부만의 현상이 아니다.
국가 정보원은 러시아 전승 기념절 행사에 김・젼운 북한 노동당 제 1 비서가‘참가할 가능성이 높은’로 지난 달 29일 국회에 보고했지만 다음날 러시아가“김・젼운 불참가”와 공개해 창피를 당했다. 일본이 세계 유산으로 신청한 군함도(일본명하 시마・단 도) 등 강제 징용 시설 게재 결정이 박두했을 때 교육부 출신인 주유네스코 한국 대표부 대사가 임기 도중 기관장 공모(공모) 신청을 이유로 귀국하는 질리기도 했다.
독도 상륙 지원 시설 건설은 작년범정부 차원에서 보류하는 것에 결론이 나온 사안. 하지만, 유・기즐 해양 수산부 장관은 3월 취임 기자 간담회에서“주권 행사의 일부이기 때문에 적극적으로 검토하는”와 다른 말을 했다. 존재감이 없는 김・쿠진 대통령 국가 안보실장을 시작으로 해 대통령부가 관제탑의 역할을 할 수 없어서 시작된 것이라고 하는 지적이 나와 있다.
○한국과 대비되는 미 중일의 실리 외교
박・쿠네 정부의 대외 전략 캐치프레이즈는‘한반도 신뢰 프로세스 ’ ‘토호쿠 아시아 평화 협력 구상 ’ ‘유라시아 이니시아티브’등 셋이다. 하지만, 모두 외교 지향하는 곳(중)으로서 방향을 제시 못하고 있다. 익명을 요구한 정부당국자는 4일“신뢰, 평화 협력이라고 하는 수단답게 그 손단으로 어떻게 무엇을 만든다고 하는 비전이 포함되지 않기 때문에”라고 지적했다.
미 중일 3국과 한국의 외교 전략을 비교하면 차이가 크다. 바라크・오바마 미 대통령은 첫 임기를 시작할 때‘핵병기가 없는 세상’를 비전으로 제시해 결국 금년 이란과 핵교섭을 타결시켰다. 또‘아시아재균형’정책으로 미 일 호(오스트레일리아) 미 일인(인도) 관계를 확대해 중국 압박을 가시화하고 있다. 중국 역시‘신형 대국 관계’브랜드로 미국의 아시아 전략에 정면 대항해 남지나해 영유권을 강화하는 G2지위를 확실히 시켰고‘일대 일로’에 의해 아시아 인프라 투자 은행(AIIB)을 성공리에 스타트시켰다. 일본의 아베 정부가 선택한 슬로건은‘적극적 평화 주의’다. 과거 침략전쟁마저 반성하지 않았던 상태로 평화 주의라고 하는 표현이 위선적이지만 집단적 자위권 확보, 평화 헌법 해석 개헌, 미 일 방위 협력 지침 개정 등 외교적 실리를 정리했다. “대과가 없었다”라고 하는 이야기로 요약되는 한국 외교의 성과와 명확하게 비교된다.
전직 외교안보 부서 고위 당국자는“박・쿠네 정부로 외교안보 전략의 큰 골조를 볼 수 없다고 하는 것이 문제”라고 지적했다.
조・슨호 기자 shcho@donga.com
굳혀 풀어…4강 맞추는 비책 짜면
조・슨호 기자
입력2015-05-05 03:00:00수정2015-05-05 03:00:00
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71070047/1
[가득 찬 한국 외교/니이미용의 길]
박대통령 방미, 8월 아베 담화…난제첩첩
최대 난제에 떠오른 일본의 과거의 문제를 시작으로 해 한국이 최악의 외교 상황에 대비한‘플랜 B’를 준비해 있는지 걱정하는 소리가 높아지고 있다.
아베 신조(아베 신조) 일총리는 비동맹 정상회의와 미국 의회 연설에 이어 8월 15일 발표하는‘아베 담화’에서도 과거의 역사 사죄를 하지 않을 가능성이 크게 볼 수 있다. 한일 관계를 파국에 추적할 수도 있는 상황으로 한국 정부는 과연 어떤 대응책을 내는지 우려하는 것. 일본이 돌연에 적극적인 태도로 등을 돌리지 않는 한한국이 돌파구를 만들지 않으면 안 되는 상황이 되었지만 한국은 아직‘이 정도라면 만족하는’라고 하는 기준마저 제시하지 않았던 상태다.
주철 모토이 대통령 외교안보 수석 비서관이 최근“금년중에 한일 관계를 반드시 해결하는”와 언급한 것은 과거의 역사에 대한 일본의 책임 있는 태도 변화가 선행하지 않으면 없으면 안 되면 분명히 해 온 정부의 대일 기조와 사리가 맞지 않는 큰 과제다.외교의 장기 목표를 분명하게 제시하는 것의 현안에 의해서 유연성을 발휘하는‘니이미용 주의 외교’가 필요하지만 정부가 목표와 방법을 혼동 해 보면 일진일퇴 한다고 하는 인상을 주고 있다. 츄 주석이 대통령 공약인 토호쿠 아시아 평화 협력 구상을 자신의 핵심 업무로 먹혀들어 보면‘관계 개선’에만 방점을 둔 기대 섞인 전망을 했다고 하는 분석까지 나온다. ‘연내 해결’라고 하는 시점을 제시하는 것은 한국 스스로 쇠사슬을 걸치는 스스로 실패를 부르는 수법이기도 하다.
한일 관계가 정체한 가운데 미 일 관계가 급진전 해 마치 한미 관계가 미 일 관계와 대결하도록(듯이) 비치게 되었던 것도 외교적 과제에 떠올랐다. 특히 상반기에 되는 박・쿠네 대통령의 미국 방문은 형식과 내용의 모든 멘으로 아베 총리의 4월 방미라고 비교가 될 가능성이 크다. ‘일본을 환대 한 미국, 한국은 푸대접’와 같은 구도라고 해석되지 않게 한다면 정밀한 사전 준비가 요구된다.
한나카노세키계에 대해서 정부는‘역대 최상’와 포장해 왔다.하지만, 이것은 역사 문제로 대일 공동 전선이 형성된 뒤에 한국과 민감한 발행을 손대지 않는다고 하는 중국의 전략적 판단에 기인했던 것이다. 금년 3 월차관보급에 지나지 않는 중국 외교부 부장 보좌가 방한해 기껏해야 번미사일 방어(THAAD・새디즘) 체계 문제를 한 번 채택해 논하자마자 한국이 싹독 뒤집힌 것이 이것을 증명한다. 공동 전선의 폭이 깊지 않다고 보면 북쪽 탈출자 강제북에 송환이나 북한 도발시 대처 등 돌발 사안이 나오면 근원으로부터 흔들리는 국면이다.
최근 부푼 문제는 러시아와의 관계다. 9일로 예정된 제2차 세계대전(대조국 전쟁) 승리 기념 행사에 박 대통령이 참가하지 않는 것에 간접적으로 불쾌감을 표시한 러시아는 북한과 손을 잡는데 나왔다. 북쪽‐이슬 협력은 대북 제재의 효과를 반감시켜 한국의 대북 교섭력도 약화시키지만‘유라시아 이니시아티브’성과를 위해서 오로지 러시아의 안색을 볼 수 밖에 없는 상태다.
조・슨호 기자 shcho@donga.com
적이며 친구‘프레네미(friend+enemy?)’외교 시대…국익이 최우선 원칙
쿠・체롤 특파원
입력2015-05-05 03:00:00수정2015-05-05 03:00:00
http://news.donga.com/List/PoliticsDip/3/0007/20150505/71070162/1
[가득 찬 한국 외교/니이미용의 길] <상 /> 토호쿠 아시아 거센 파도의 중한국
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