「円安の力」…韓国経済には悪材料
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
2015年04月24日 11時22分
韓国政府のウォン・円為替レート防御ラインと考えられてきた100円=900ウォンが7年2カ月ぶりに割れた。円安のため韓国の輸出企業は危機を迎えている。23日午前、ウォン・円為替レートは100円=899.67ウォンをつけた。100円=900ウォン割れは2008年2月29日(895.57ウォン)以来となる。この日は結局、100円=903.04ウォン(午後3時基準)まで値を戻した。
ウォン高は2012年から続いている。経常黒字が増えているうえ、最近は外国人が韓国の株式を購入し、ウォン高が急激に進んだ。一方、日本円は日本政府の通貨緩和政策で値下がりしている。先月、日本の貿易収支を2年9カ月ぶりに黒字に転換した「円安の力」は、そのまま韓国経済に悪材料になるという分析が出ている。日本と輸出競争をする電子・自動車・機械業界の価格競争力が落ちるからだ。電子業界のある最高経営責任者(CEO)は「ソニーが円安でよみがえり、我々を脅かしている」と話した。
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日本が超円高で苦しんでたとき韓国は「落ちぶれた日本」「競争力の無さを為替のせいにして現実から目を背けている」「成功体験を忘れられない遅れた日本」「もう日本は相手ではない」などと、あらゆる批判を繰り広げたが、いざ自分の番になったら「主犯は円安」と言うだけ。
誇らしい世界最先端の韓国技術、世界が道を開ける王者の競争力とやらは何処行った?。
中央日報など「退け!これからは韓国が通る道だ」とまで言ってたな。
余裕資金が枯渇し、存続の危機になったときからが本当の没落だ。今までの傲慢で、もう助ける相手は居ないだろうな。
利用されはするだろうが。
흔적도 없는 한국산업
「엔하락의 힘」
한국 경제에는 악재료
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