日中韓関係をめぐる米国務次官の発言、韓国国内で波紋「最も責められるべきは日本だが、現在の状況に導いた米国にも責任」と指摘する声も―韓国英字紙
Record China 3月3日(火)8時35分配信
2015年3月2日、韓国英字紙コリア・タイムズは、米国務次官が日中韓の関係について日本側の肩を持つ発言をしたことについて、韓国の専門家や政治家が批判していると報じた。
コリア・タイムズは2日、シャーマン米国務次官が先月27日にワシントンでの演説で、日中韓が歴史問題や領土問題で対立していることについて日本側の肩を持つ発言をしたことは、複雑な歴史問題や領土問題を理解していないとして、韓国の専門家や政治家が批判していると報じた。
報道によると、シャーマン氏は演説の中で、「国家主義的な感情を利用し、かつての敵国を非難することで国の首脳が陳腐な喝采を得ることはできるが、そのような挑発は関係を麻痺させるものであり、前進することはない」と述べた。
世宗研究所の専門家は、シャーマン氏が日中韓の対立関係について3カ国全てに責任があるという見解を示したことは無責任であると指摘し、「戦後の和解が不十分であることについて最も責められるべきなのは日本であるが、歴史認識をめぐり日本と韓国が合意できない状況に導いた米国も責任を逃れられない」と述べている。また、オバマ政権が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について日本との交渉を早期にまとめたいという意向がシャーマン氏の発言の背景にあるのではないかとの見方もあると伝えている。韓国外交部は、シャーマン氏の発言を重大に扱うとの見解を示している。(翻訳・編集/蘆田)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150303-00000019-rcdc-cn
Sherman remarks may undermine bilateral relations
http://www.koreatimes.co.kr/www/news/nation/2015/03/116_174423.html
英字紙にはこう書かせておいて
陰では、ウリナラを捨てないで!と土下座してるんだろうけどw
Daily Press Briefings
Marie Harf
Deputy Spokesperson
Daily Press Briefing
Washington, DC
March 2, 2015
http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2015/03/238092.htm
(JAPAN/KOREA : 抜粋)
QUESTION: Under Secretary Sherman, she said last Friday while talking about the bad relations between Japan and its two neighbors, Korea and China, she said political leaders should not try to, quote-unquote, “earn cheap applause by vilifying a former neighbor.” Many Koreans view those remarks as criticism of their country, and they are now wondering why – how the U.S. could blame victims of Japan’s past wrongdoing for the situation when Tokyo keeps trying to whitewash and deny—
MS. HARF: Well—
QUESTION:—its responsibility for the wartime – my question is: Was that—
MS. HARF: I think I understand your question, but go ahead. (Laughter.)
QUESTION: Was that remark targeted at Korea? Was she referring to Korea when she talked about a political leader trying to earn cheap applause? And my – I’m also wondering if this remark represent any change in U.S. position on these historical issues. Thank you.
MS. HARF: It does not represent any change in U.S. policy – her remarks in no way reflect a change in U.S. policy – and were not intended to be about any one person or one country. I think we were, frankly, a little surprised to see that some interpreted her remarks as being directed at any particular leader in the region. They were not. Obviously, we think that constructive relations between Japan and the Republic of Korea, our most important allies in East Asia, are helpful to advance peace and prosperity in the region. Obviously, our three countries share a lot in common, and in no way was she speaking about any one person or any one country.
Yes.
(後略)
”あの発言はウリのことnika?ウリナラの酋長のことを言ってるnika?<#`Д´>”
(゚∀゚)ww 必死だw
今朝も韓国紙はにぎやかだw
アメリカ”村山・コウノ談話は重要な画”…シャーマン波紋解明
ハーフ副報道担当者”シャーマン、特定指導者ねらったこといいえ”
国務部ブリーフィングからは”談話”言及しなくて
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/03/03/0200000000AKR20150303013500071.HTML
(ワ シントン=聯合ニュース)ノ・ヒョドン特派員=アメリカ国務部は2日(現地時間)ウェンディ シャーマン政務次官が”過去の歴史葛藤が韓・中・日3国すべての責任”としながら過去の歴史を覆って行こうとの趣旨の発言をしたのと関連して”アメリカの 政策は何も変わっていない”と解明した。
国務部はこの日聯合ニュースに送った言論論評で”私たちは過去の問題に治癒と和解を促進する姿勢で接近することが重要だという点を持続的に強調している”としながらこのように明らかにした。
国務部は特に”私たちが数回言及したように(過去の歴史と関連した)村山(村山)総理と河野前官房長官の謝罪は日本が周辺国との関係を改善するところで”一つの重要な画”(an important chapter)をひいた”と強調した。
これは去る2013年12月安倍晋三(安倍晋三)日本総理の靖国神社参拝以後過去の歴史葛藤と関連して日本の謝罪と反省が必要だというアメリカ政府の公式立場を再確認したと見ることができる。
マリ ハーフ国務部副報道担当者はこの日定例ブリーフィングで”シャーマン次官の発言はアメリカ政策の変化を反映しなくてどんな個人や国家を狙ったのではない”と解明した。
ハーフ副報道担当者はしかし過去の歴史葛藤に対するアメリカの政策が何なのかに対しては具体的な説明をしなかった。
ハーフ副報道担当者は”私は率直に一部が今回の演説を特定の指導者を狙うと解釈したのが若干驚くべきだ”と話して、あたかも言論が誤った導きをしたというような見解を表わすこともした。
ハーフ副報道担当者は過去の歴史葛藤解決法に対するこれ以上具体的な言及をしないまま韓国・日本関係改善だけを積極的に促す言及を出した。
ハーフ副報道担当者は”明確に私たちは東アジアの最も重要な同盟である日本と韓国の建設的関係が領域内平和と繁栄を進展させるのに役に立つと思う”として”韓・米・日三ヶ国は共通した部分がとても多い”と強調した。
これは過去の歴史を挑発した日本を相手に責任ある姿勢を促すよりは相変らず韓国・日本両国皆が関係改善に責任があるといった”両飛揚時論”(両是両非論?)的接近をするのではないかという憂慮をもたらしている。
rhd@yna.co.kr
2015/03/03 07:10送稿
”厳重に問題扱うこと”一日ぶりに言葉を変えた外交部
シャーマン”日本味方”発言一波万波
与党“3.1節記念演説に冷たい水”,野”政府の外交的無能”
記事入力2015.03.03 00:43:15 ¦最終修正2015.03.03 07:13:03
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2015&no=200816
ウェンディ シャーマン アメリカ国務部政務次官の過去の歴史と関連した日本味方発言が外交的波紋を起こしている。 政界でシャーマン次官発言をいっせいに非難したのに続き安易な外交部側対応もまないたに上がった。 今後韓・米、韓国・日本関係を解いていくのに負担となる恐れがあるという心配も大きくなっている。
チョ・テヨン外交部1次官は2日国会外交統一委員会に出席して議員に叱責を受けて”シャーマン次官発言に対して軽くなく見ている”として”厳重だということを持ってこの問題を扱うようにする”と話した。
このような外交部態度は4月末または、5月初め安倍晋三日本総理のアメリカ議会演説を成功させるために日本が外交力を総動員してワシントンを説得しているのと比較する時状況認識が安易だという批判対象になっている。
チョ次官は一歩遅れて”具体的な米国側方針に対しては(近い将来)韓・米間に意見を交わす計画”としながら”米国側で一日二日の間に具体的答があると期待する”と話した。
与野党は外交部の安易な態度と米国側一方的発言に対してひと声で叱責した。
キム・ウルドン セヌリ党最高委員はこの日党最高位会議で”アメリカが被害者を冷遇する態度を堅持すれば世界警察国家として地位が長引かないこと”としながら”過去の歴史と関連して日本の真の反省と謝罪がある時韓国・日本関係が発展することができるというパク・クネ大統領の3.1節記念演説にアメリカが冷水を浴びせたこと”と強調した。 韓国に対してよく知っているシャーマン次官のこのような発言は多分意図的という評価も出てきた。
ナ・ギョンウォン新任国会外交統一委員長はこの日ラジオ インタビューで”日本が最近アメリカを相手に歴史問題などに対してとても積極的外交をしていてその外交が効果をみるのではないかという指摘がある”としながら”それでこの問題を軽く見ることだけではない”と話した。
野党は現政権の”外交的無能”を集中取り上げ論じた。 チョン・ビョンホン新しい政治民主連合最高委員はこの日党最高位会議で”パク・クネ大統領3.1節記念演説はむなしいスローガンと雲をつかむような約束だけ繰り返されて対日関係問題などにあって薬効がわずか一日も行けなくなった”と話した。
過去の問題に対して米国側認識が本来の位置に戻ることができないならば韓国・日本関係はもちろん韓・米関係にも逆効果が発生する可能性がある。 韓国外交部は米国側態度が変わらなかったと繰り返し強調しているけれどTPP(環太平洋経済協力体)交渉を終えるために日本側協力が切実なアメリカとしては仕事をする方に傾くことができる余地が充分だ。 安倍総理のアメリカ議会演説を成功させようとする日本側利害関係も合致する。
[イ・ジンミョン記者]
[(c)毎日経済
外交部, 美 シャーマン発言に困惑
韓国日報
正常院記者
宋ウンミ記者
修正: 2015.03.03 04:40登録: 2015.03.03 04:40
http://www.hankookilbo.com/v/d6ac77a6f98c4177a6c342afe7602661
”美, 過去事立場変化ないと説明” 波長縮小出たが “状況伺い” 指摘
私たち外交部がアメリカワシントン足すぎ去った事発言流れ弾を当たって当惑な状況に陷った. アメリカ高位外交責任者が韓中日すぎ去った事葛藤局面で日本肩を持つ ‘両是両非論’ 発言をしたが政府はこれを批判するのも, かばうこともできない中途半端な立場(入場)だ. 韓米同盟管理次元でアメリカを責め立てにくい都合ではあるがアメリカ気付き表示という指摘も申し立てられる.
先月 27日(現地時間) 米国務部 3人者ウェンデ-シャーマン政務次官のカーネギー国際平和財団演説内容が知られた後外交部と駐米韓国大使館は忙しく動いた. シャーマン次官の発言中 “(北東アジアで) 民族主義的感情が相変らず利用されることができるし, 政治リーダーが過去の少ない責めることで安っぽい拍手を浴びることは難しくない”, “自ら歴史のわなに閉じこめられてしまったどんな国の半面先生を遠くから捜す必要がない” などが韓中両国を狙ったことに解釈される余地が大きかったし外交的波長も予想されたからだ. 演説では韓中日協力必要性だけ強調されて日本のすぎ去った事反省を促す内容がなかったという点も問題になった.
しかし外交部は 2日シャーマン次官の発言波長を縮小して出た. 外交部当局者は “(外交チャンネルを通じて) 意見交換をして見た結果すぎ去った事問題に対するアメリカの立場は変わりがないという主旨の説明があった”と明らかにした. “アメリカは元々北東アジア関連国が過去教訓を模範として傷を治癒して未来指向的な協力関係を発展させなければならないという立場”という説明も付け加えた.
もちろんアメリカが ‘北東アジアで過去葛藤より未来協力が重要だ’と話したのが昨日今日の事ではない. 早冬与えたソウル大政治外交学と教授は “シャーマン発言は政治社会的に適切ではないがアメリカの基本立場(入場)だから私たちが問題申し立てをして得するのはない”と評価した.
しかし日本の反省を言及しないアメリカに外交部がとても消極的に対応することではないかと言う後書きも出る. パク・クネ政府出帆後慰安婦問題など韓日関係ではいつも敏感な反応を見せて来た外交部がアメリカの問題性発言に対してはしっぽを下げたわけになったからだ. 特に “(慰安婦問題は) 無惨で非常に酷い人権侵害問題と思う. 当時どんなことがあったのか正確で明らかな説明がなければならない”(去年 4月バラク・オバマ大統領)と言う発言まで出したアメリカがシャーマン次官の発言を基点で日本偏向性を見せることができるにも政府対応が無気力だという批判も出る. 門庭である延世大政外科教授は “‘私たちは戦略的国家利益劣らず過去歴史に対する記憶が重要だからアメリカも私たちの国民の望むことを推し量りながら発言をすれば良いだろう’と言う政府の反駁があらなければならない”と指摘した.
正常元気者 ornot@hk.co.kr
宋ウンミ記者 mysong@hk.co.kr
政府, “シャーマン発言” 足元に火…ワシントンでは何の考え?
シャーマン次官わずか 1ヶ月新しいすぎ去った事発言に温度差, 知りたい事増幅
精製された表現ではない “挑発”, “安っぽい拍手” など単語使用…演説場所も
(ソウル=ニュース1) ギムスングソブ記者 | 2015.03.03 06:00:00 送稿
http://news1.kr/articles/?2117343
政府がウェンデ-シャーマンアメリカ国務省政務次官の “すぎ去った事発言” 波長でよって しばらく当惑な境遇に置かれることと見込まれる.
目の前に迫っている懸案は韓・中・日のすぎ去った事・領土葛藤が 3国共同の責任というシャーマン 次官の発言がアメリカの立場変化に起因したか 把握する事だ.
また中長期的には韓国に対するワシントン定価の気流が変化していることに感知されている中に私たち外交力を強化する事が急先務になるように見える.
まずシャーマン次官はゾーンケリー長官, トニーブルリングケン副長官に引き続きアメリカの地域・養子外交を統べる国務省序列 3位の高位官吏だ.
シャーマン次官は去る 1月末頃韓中日 3国を相次いで訪問した時だけでも記者会見で “アメリカ政府は河野談話と村山談話が重要だと信じているし続いてこの談話が執行されるのを希望する. 誰も歴史を勝つことができない”と明らかにした.
しかし先月 27日カーネギー国際平和研究所で持ったセミナーでは “韓国と中国は 2次世界大戦のいわゆる “慰安婦女性”と係わって日本と争って来た”と “歴史教科書内容及び甚だしくは海域名称に至るまで意見不合致があるのにこれは皆理解することができる事や挫折感を起こしたりする”と明らかにした.
また “民族的感情が利用されることができるしどんな政治リーダーも過去の少ない責めることで安っぽい拍手を浴びるのに困難を経験しないこと”と言いながら “しかしこのような挑発は進展(progress)ではない麻痺(paralysis)を催すこと”と言った.
発言を単純比較して見ても 1ヶ月の間 3国のすぎ去った事に対する認識変化の差が感知される. なおかつシャーマン次官が演説した場所も発言の波長を育てている.
カーネギー国際平和研究所はブルキンス研究所, アメリカ外交協会(CFR) などといっしょに世界的に指折り数えられるシンクタンクの中で一つだ.
捨て石ではない席で米高位官吏が “挑発”, “麻痺”, “安っぽい拍手”のような表現を書いて演説したことは個人の考えで心に刻んでおくには無理があるという視覚だ.
国立外交員キム・ヒョンウク教授(米洲研究部長)は 3日ニュース1との通話で “カーネギー国際平和研究所みたいな 公式席上で演説する場合どうしても官僚たちは精製された単語を書くのにそんな節制された状態からこれ位の表現が出たらアメリカのスタンスが変わったことで見なければならない”と言った.
シン・ギョンミンセゾングチミンズヨンハブ議員も前日釣太用外交部第1次官が参加した中に開かれた国会ウェギョトイルウィワンフェ全体会議で “シャーマン次官が心を食べて (発言)したという気がする”と “外交的な問題にだけ移ることができなさそうだし (発言の) 根と根源を計算して見る必要がある”と指摘した.
彼はまた “シャーマン次官の発言はワシントンの情緒を反映することではないか思われる”と “米国務省の高位官僚の中にはこんな方々がいるから短期的な抗議も良いが長期的な計画を立てなければならないように見える”と言った.
組次官はこれに “シャーマン次官の発言がアメリカの政策変化を意味することかなどに対して厳重によく見る”と明らかにした.
神さま議員の地籍課いっしょに外交戦門際の間では日本政府が米朝野は勿論, 学界にまでロービジョンを広げることに比べてワシントンでの我が政府ロビー力はよほど落ちるという評価が出る.
一外交消息筋は “日本だけはないとしてもワシントンの主要人士に随時に電話して我々の立場(入場)を伝えて同意を導き出すに値する外交力を取り揃えるのが急先務”と明らかにした.
一方, 外交部はシャーマン次官の発言に対して去る週末外交チャンネルを通じてアメリカ側から “”すぎ去った事と係わってアメリカ側立場(入場)には変わりがない”と言う主旨の説明があった”と明らかにした.
釣太用次官はしかし “もうちょっと具体的なアメリカ政府の立場は週明けにまた韓米間意見を分ける予定”と明らかにした状態なので返事内容によってまた他の波長につながる可能性も排除することができない状況だ.
cunjam@
記事入力 : 2015/03/03 07:43
【社説】看過できない米国務次官の「韓中日共同責任論」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/03/2015030300620.html
米国のウェンディ・シャーマン国務次官(政治担当)は2月27日、ワシントンで開かれた国際関係に関するセミナーで基調演説を行い、「(東アジア)の歴史問題は韓中日3カ国にいずれも責任があるので、早期に整理し、北朝鮮の核問題など当面する懸案に集中すべきだ」と述べたという。
シャーマン国務次官は「民族の感情は悪用されかねず、政治指導者が過去の敵を非難し、安っぽい拍手を受けることは容易なことだ。しかし、そんな挑発は発展ではなくまひをもたらす」と述べ、日本に対しては、一言も謝罪と反省を求めなかった。
シャーマン国務次官は今回、約30分の「準備された演説」を行った。次官の言葉が歴史問題に対する米政府の公式の立場だと断定するのは困難だ。シャーマン国務次官は1990年代のクリントン政権から現在のオバマ政権につながる民主党政権でずっと重用されてきた外交専門家として知られる。国務省の対北朝鮮政策調整官も務め、それなりに韓半島(朝鮮半島)問題や韓日関係にも識見を持つ人物だ。そんなシャーマン国務次官の発言を軽く見過ごすことはできない。
シャーマン国務次官は今回、外交的には使ってはならない不適切極まりない表現を遠慮なく使った。次官が言う「安っぽい拍手を受けるために民族の感情を利用する挑発」の主語が誰なのかははっきりしないが、韓国あるいは中国と推測される。米国の同盟国の指導者に対する無礼であり、2大国としてのパートナー・中国に対する挑発だ。現在は日本の安倍首相が靖国神社参拝に続き、慰安婦動員の強制性を認めた「河野談話」の見直しで、談話の意味自体を損ねたことが発端だ。にもかかわらず、韓国と中国を先に挑発した格好になる。
20世紀前半の北東アジアで起きた出来事は、シャーマン国務次官が考えるほど単純に整理したり、覆い隠したりできる性質の問題ではない。オバマ大統領も昨年4月の韓国訪問時に慰安婦問題について、「実にひどい人権侵害だ」と述べている。国務部報道官も機会があるたびに日本に歴史問題の解決に積極的に取り組むことを求めてきた。何が米政府の公式の立場なのかはっきりさせる必要がある。
韓国と日本は過去2年近く、慰安婦問題などで米国の支持を取り付けるため、激しい外交戦を展開してきた。米国の政界、世論だけでなく、地方政府、シンクタンク、学識者などと争うように接触を重ねた。韓国政府はそこで大きな成果を上げたと自画自賛する。しかし、シャーマン国務次官の発言を見れば、形勢が韓国政府の説明とは逆行しているようだ。韓米関係も政府の説明通りに「最上の関係」ではないことが今回明らかになった。韓国政府は国民が納得できる説明を行い、対策を講じるべきだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
記事入力 : 2015/03/03 07:44
【記者手帳】米の「共同責任論」、釈明に追われる韓国当局
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/03/2015030300621.html
米国のウェンディ・シャーマン国務次官が韓中日の歴史問題をめぐる対立について「3か国全てに責任がある」という趣旨の発言をしたことについて、韓国政界では2日、大きな議論が巻き起こった。
野党・新政治民主連合の田炳憲(チョン・ビョンホン)最高委員は「シャーマン次官の安易な認識には遺憾を超えて嘆きを禁じ得ない」と述べた。与党セヌリ党の金乙東(キム・ウルドン)最高委員は「米国が欧州に行ってナチスを許し、(ナチスの犯罪を)欧州全ての責任だと言えるのか、逆に聞きたい」と反発した。
ある外交消息筋は「日本は米国政界と外交関係者を相手に『韓日関係の悪化は、歴史問題に対する韓国の執着が原因』という論理を展開してきたが、米国の世論は徐々にこの影響を受けているのではないかと心配になる」と話した。
だが外交当局の反応は意外にも淡々としていた。ある当局者は「演説の一部分だけを抜粋して読んだために誤解が生じたものだ」と述べた。また、別の当局者は「シャーマン次官が来韓して『米国は(日本が植民支配を反省した)河野談話・村山談話が維持されることを望む』と述べたのは今年1月だったが、その立場が突然変わることはないだろう」と話した。
だがシャーマン次官が「政治指導者が過去の敵を非難することで安っぽい拍手を浴びるのは難しくないが、このような挑発は発展ではなくまひを招く」と述べたことについては、容易に納得はできない。
それでも外交部(省に相当)の当局者は「特定の国を名指ししたわけではなく、一般論的な話をしたもの」との見方を示した。多くの韓国国民がシャーマン次官の発言に「米国は日本を擁護している」との印象を受けているのに対し、外交当局の反応は「逆に国民がシャーマン次官の発言を誤解している」とでも言いたげなように感じられる。
波紋が拡大すると、外交部の趙太庸(チョ・テヨン)第1次官は国会で「シャーマン次官の発言について、外交部では軽く見ていない。週明けにあらためて韓米間で意見を交換する予定」と説明した。
シャーマン次官の発言が米国との外交摩擦に発展するという事態は、外交当局としては避けたいところだろう。それは理解できるが、当事者が発言の真意を明らかにしていないにもかかわらず、韓国政府が自ら、発言の真意を当事者に変わって説明するかのような印象を与えているのはふに落ちない。韓国の立場をはっきり示した上で真意を問うのが堂々とした外交というものではないか。
李竜洙(イ・ヨンス)政治部記者
일중한관계를 둘러싼 미 국무차관의 발언, 한국 국내에서 파문「가장 꾸짖을 수 있어야 하는 것은 일본이지만, 현재의 상황으로 이끈 미국에도 책임」라고 지적하는 소리도―한국 영자지
Record China3월 3일 (화) 8시 35 분배신
2015년 3월 2일, 한국 영자지 코리아・타임즈는, 미 국무차관이 일중한국의 관계에 대해 일본측이 편을 듣는 발언을 했던 것에 대해서, 한국의 전문가나 정치가가 비판하고 있다고 알렸다.
코리아・타임즈는 2일, 셔맨 미 국무차관이 지난 달 27일에 워싱턴에서의 연설로, 일중한국이 역사 문제나 영토 문제로 대립하고 있는 것에 대하여 일본측이 편을 듣는 발언을 한 것은, 복잡한 역사 문제나 영토 문제를 이해하고 있지 않다고 하고,한국의 전문가나 정치가가 비판하고 있다고 알렸다.
보도에 의하면, 셔맨씨는 연설속에서, 「국가주의적인 감정을 이용해, 한 때의 적국을 비난 하는 것으로 나라의 수뇌가 진부한 갈채를 얻을 수 있지만, 그러한 도발은 관계를 마비 시키는 것이어, 전진할 것은 없는」라고 말했다.
세종 연구소의 전문가는,셔맨씨가 일중한국의 대립관계에 대해 3개국 모두에 책임이 있다고 하는 견해를 나타낸 것은 무책임하다라고 지적해,「전후의 화해가 불충분한 것에 대해 가장 꾸짖을 수 있어야 할 것은 일본이지만, 역사 인식을 둘러싸 일본과 한국을 합의할 수 없는 상황으로 이끌었다
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150303-00000019-rcdc-cn
Sherman remarks may undermine bilateral relations
http://www.koreatimes.co.kr/www/news/nation/2015/03/116_174423.html
영자지에는 이렇게 쓰게 해 두어
그늘에서는, 우리나라를 버리지 마!(와)과 땅에 엎드려 조아림하는 것일까지만 w
Daily Press Briefings
Marie Harf
Deputy Spokesperson
Daily Press Briefing
Washington, DC
March 2, 2015
http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2015/03/238092.htm
(JAPAN/KOREA : 발췌)
QUESTION: Under Secretary Sherman, she said last Friday while talking about the bad relations between Japan and its two neighbors, Korea and China, she said political leaders should not try to, quote-unquote, “earn cheap applause by vilifying a former neighbor.” Many Koreans view those remarks as criticism of their country, and they are now wondering why – how the U.S. could blame victims of Japan’s past wrongdoing for the situation when Tokyo keeps trying to whitewash and deny --
MS. HARF: Well --
QUESTION: -- its responsibility for the wartime – my question is: Was that --
MS. HARF: I think I understand your question, but go ahead. (Laughter.)
QUESTION: Was that remark targeted at Korea? Was she referring to Korea when she talked about a political leader trying to earn cheap applause? And my – I’m also wondering if this remark represent any change in U.S. position on these historical issues. Thank you.
MS. HARF: It does not represent any change in U.S. policy – her remarks in no way reflect a change in U.S. policy – and were not intended to be about any one person or one country. I think we were, frankly, a little surprised to see that some interpreted her remarks as being directed at any particular leader in the region. They were not. Obviously, we think that constructive relations between Japan and the Republic of Korea, our most important allies in East Asia, are helpful to advance peace and prosperity in the region. Obviously, our three countries share a lot in common, and in no way was she speaking about any one person or any one country.
Yes.
(후략)
”그 발언은 잘 팔리는 일nika?우리나라의 추장을 말하고 있는 nika?<#`Д´>”
(゚∀゚) ww 필사다 w
오늘 아침도 한국지는 떠들썩하다 w
미국"무라야마・코우노 담화는 중요한 획"…셔맨 파문 해명
하프부보도 담당자"셔맨, 특정 지도자들 연이라고 해"
국무부 브리핑에서는"담화"언급하지 않아서
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/03/03/0200000000AKR20150303013500071.HTML
(워싱턴=연합 뉴스) 노・효돈 특파원=미국 국무부는 2일(현지시간) 웬디샤만 정무 차관이"과거의 역사 갈등이 한국・안・일 3국 모든 책임"로 하면서 과거의 역사를 가려서 가려고의 취지의 발언을 한 것과 관련해"미국의 정책은 아무것도 변함없다"라고 해명했다.
국무부는 이 날연합 뉴스에 보낸 언론 논평으로"우리는 과거의 문제에 치유와 화해를 촉진하는 자세로 접근하는 것이 중요하다고 하는 점을 지속적으로 강조하고 있는"으로 하면서 이와 같이 분명히 했다.
국무부는 특히"우리가 몇차례 언급한 것처럼(과거의 역사와 관련한) 무라야마(무라야마) 총리와 코노 전관방장관의 사죄는 일본이 주변국과의 관계를 개선하는 (곳)중에"하나의 중요한 획"(an important chapter)에 걸렸다"라고 강조했다.
이것은 지난 2013년 12월 아베 신조(아베 신조) 일총리의 야스쿠니 신사 참배 이후 과거의 역사 갈등과 관련해 일본의 사죄와 반성이 필요하다고 하는 미국 정부의 공식 입장을 재확인했다고 볼 수 있다.
마리 하프 국무부부보도 담당자는 이 날정례 브리핑으로"셔맨 차관의 발언은 미국 정책의 변화를 반영하지 않아 어떤 개인이나 국가를 노린 것은 아니다"라고 해명했다.
하프부보도 담당자는 그러나 과거의 역사 갈등에 대한 미국의 정책이 무엇인가에 대해서는 구체적인 설명을 하지 않았다.
하프부보도 담당자는"나는 솔직하게 일부가 이번 연설을 특정의 지도자를 노린다고 해석한 것이 약간 놀랄 만한이다"라고 이야기하고, 마치 언론이 잘못된 인도를 했다고 하는 견해를 나타내는 일도 했다.
하프부보도 담당자는 과거의 역사 갈등 해결법에 대한 더 이상 구체적인 언급을 하지 않는 채 한국・일본 관계 개선만을 적극적으로 재촉하는 언급을 냈다.
하프부보도 담당자는"명확하게 우리는 동아시아의 가장 중요한 동맹인 일본과 한국의 건설적 관계가 영역내 평화와 번영을 진전시키는데 도움이 된다고 생각하는"으로서"한국・미・일 3개국은 공통된 부분이 매우 많다"라고 강조했다.
이것은 과거의 역사를 도발한 일본을 상대에게 책임 있는 자세를 재촉하는 것보다는 변함없이 한국・일본 양국모두가 관계 개선에 책임이 있다고 한" 양비양시론"( 양시 양비론?) 목표 접근을 하는 것은 아닐것인가 라고 하는 우려를 가져오고 있다.
rhd@yna.co.kr
2015/03/03 07:10송고
"엄중하게 문제 취급하는 것"하루만에 말을 바꾼 외교부
셔맨"일본 아군"발언일파 만파
여당"3.1마디 기념 연설에 차가운 물",들"정부의 외교적 무능"
기사 입력 2015.03.03 00:43:15 ¦최종 수정 2015.03.03 07:13:03
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2015&no=200816
웬디샤만아메리카 국무부 정무 차관의 과거의 역사와 관련한 일본 아군 발언이 외교적 파문을 일으키고 있다. 정계에서 셔맨 차관 발언을 일제히 비난 했는데 계속 되어 안이한 외교부측 대응도 도마에 올랐다.향후 한국・미, 한국・일본 관계를 풀어 가는데 부담이 될 우려가 있다고 할 걱정도 커지고 있다.
조・테욘 외교부 1 차관은 2일 국회 외교 통일 위원회에 출석해 의원에 질책을 받아"셔맨 차관 발언에 대해서 가볍지 않게 보고 있는"으로서"엄중하다고 하는 것을 가져 이 문제를 취급하도록(듯이) 하는"이라고 이야기했다.
이러한 외교부 태도는 4월말 또는, 5 월초 아베 신조 일총리의 미국 의회 연설을 성공시키기 위해서 일본이 외교력을 총동원해 워싱턴을 설득하고 있는 것과 비교할 때 상황인식이 안이하다고 하는 비판 대상이 되어 있다.
조 차관은 한 걸음 늦어"구체적인 미국 측방바늘에 대해서는(가까운 장래) 한국・미 간에 의견을 주고 받을 계획"으로 하면서"미국측에서 하루 이틀의 사이에 구체적답이 있다고 기대하는"이라고 이야기했다.
여야당은 외교부의 안이한 태도와 미국측 일방적 발언에 대해서 사람소리로 질책 했다.
김・우르돈 세누리당최고 위원은 이 날당최고위회의에서"미국이 피해자를 푸대접 하는 태도를 견지 하면 세계 경찰 국가로서 지위가 길어지지 않는 것"으로 하면서"과거의 역사와 관련해 일본의 진정한 반성과 사죄가 있을 때 한국・일본 관계가 발전할 수 있다고 하는 박・쿠네 대통령의 3.1절 기념 연설에 미국이 냉수를 퍼부은 것"이라고 강조했다. 한국에 대해서 잘 알고 있는 셔맨 차관의 이러한 발언은 아마 의도적이라고 하는 평가도 나왔다.
나・골워 신임 국회 외교 통일위워장은 이 날라디오 인터뷰로"일본이 최근 미국을 상대에게 역사 문제 등에 대해 매우 적극적 외교를 하고 있어 그 외교가 효과를 보는 것은 아닐것인가 라고 하는 지적이 있는"으로 하면서"그래서 이 문제를 가볍게 보는 것 만이 아니다"라고 이야기했다.
야당은 현정권의"외교적 무능"를 집중 채택해 논했다. 정・병헌 새로운 정치 민주 연합 최고 위원은 이 날당최고위회의에서"박・쿠네 대통령 3.1마디 기념 연설은 허무한 슬로건과 구름을 잡는 듯한약속만 반복해져 대일 관계 문제 등에 있어 약효가 불과 하루도 갈 수 없게 되었다"라고 이야기했다.
과거의 문제에 대해서 미국측 인식이 본래의 위치로 돌아올 수 없다면 한국・일본 관계는 물론 한국・미 관계에도 역효과가 발생할 가능성이 있다. 한국 외교부는 미국측 태도가 변하지 않았다고 반복 강조하고 있지만 TPP(환태평양 경제협력체) 교섭을 끝내기 위해서 일본측 협력이 절실한 미국으로서는 일을 하는 것(분)에 기울 수 있는 여지가 충분하다. 아베 총리의 미국 의회 연설을 성공 시키려고 하는 일본측 이해관계도 합치한다.
[이・진몰 기자]
[(c) 매일 경제
외교부, 미셔맨 발언에 곤혹
한국 일보
정상원기자
송운미 기자
수정: 2015.03.03 04:40등록: 2015.03.03 04:40
http://www.hankookilbo.com/v/d6ac77a6f98c4177a6c342afe7602661
"미, 과거일입장 변함없다고 설명" 파장 축소 나왔지만 "상황 물음" 지적
우리 외교부가 미국 워싱턴다리 지나간 일발언 유탄을 맞아 당혹인 상황에 빠졌다. 미국 고위 외교 책임자가 한중일 지나간 일갈등 국면에서 일본 편을 듣는 ‘ 양시 양비론 ’ 발언을 했지만 정부는 이것을 비판하는 것도, 감싸는 것도 할 수 없는 어중간한 입장(입장)이다. 한미 동맹 관리 차원에서 미국을 몰아세우기 어려운 형편이지만 미국 눈치 표시라고 하는 지적도 제기된다.
지난 달 27일(현지시간) 미국무부 3명자 웬데-셔맨 정무 차관의 카네기 국제 평화 재단 연설 내용이 알려진 후 외교부와 주미 한국 대사관은 바쁘게 움직였다. 셔맨 차관의 발언중 “(북동 아시아에서) 민족주의적 감정이 변함없이 이용될 수 있고, 정치 리더가 과거의 적은 꾸짖는 것으로 싸구려 같은 박수를 받는 것은 어렵지 않은 ”, “스스로 역사의 함정에 갇혀져 버린 어떤 나라의 반면 선생님을 멀리서 찾을 필요가 없는 ” 등이 한중 양국을 노렸던 것에 해석되는 여지가 컸고 외교적 파장도 예상되었기 때문이다. 연설에서는 한중일 협력 필요성만 강조되고 일본이 지나간 일반성을 재촉하는 내용이 없었다고 하는 점도 문제가 되었다.
그러나 외교부는 2일 셔맨 차관의 발언 파장을 축소해 나왔다. 외교부 당국자는 “(외교 채널을 통해서) 의견교환을 해 본 결과 지나간 일문제에 대한 미국의 입장은 변화가 없다고 하는 주지의 설명이 있던”와 분명히 했다. “미국은 원래 북동 아시아 관련국이 과거 교훈을 모범으로서 상처를 치유 해 미래 지향적인 협력 관계를 발전시키지 않으면 안 된다고 하는 입장”라고 하는 설명도 덧붙였다.
물론 미국이 ‘북동 아시아에서 과거 갈등보다 미래 협력이 중요하다’라고 이야기한 것이 어제 오늘의 일은 아니다. 조동 준 서울 타이세이 치외교학과 교수는 “셔맨 발언은 정치 사회적으로 적절하지 않지만 미국의 기본 입장(입장)이니까 우리가 문제 제기를 해 득을 보는 것은 않는”라고 평가했다.
그러나 일본의 반성을 언급하지 않는 미국에 외교부가 매우 소극적으로 대응하는 것은 아닐까 말하는 뒷말도 나온다. 박・쿠네 정부 출범 후 위안부 문제 등 한일 관계에서는 언제나 민감한 반응을 보여 온 외교부가 미국의 문제성 발언에 대해서는 해 를 내린 것이 되었기 때문이다. 특히 “(위안부 문제는) 끔찍하고 매우 심한 인권침해 문제라고 생각한다. 당시 어떤 일이 있었는지 정확하고 분명한 설명이 없으면 안 되는 ”(작년 4월 바라크・오바마 대통령)라고 하는 발언까지 낸 미국이 셔맨 차관의 발언을 기점에서 일본 편향성을 보일 수 있기에도 정부 대응이 무기력하다고 하는 비판도 나온다. 문정인 연세타이세이 외과 교수는 “‘우리는 전략적 국가 이익 뒤떨어지지 않고 과거 역사에 대한 기억이 중요하기 때문에 미국도 우리의 국민이 바라는 것을 헤아리면서 발언을 하면 좋을 것이다’라고 하는 정부의 반박이 거친 차면 안 되는”라고 지적했다.
정상 건강자 ornot@hk.co.kr
송운미 기자 mysong@hk.co.kr
정부, "셔맨 발언"발밑에 불…워싱턴에서는 무슨 생각?
셔맨 차관 불과 1개월 새로운 지나간 일발언에 온도차, 알고 싶은 일증폭
정제 된 표현은 아닌 "도발", "싸구려 같은 박수" 등 단어 사용…연설 장소도
(서울=뉴스 1) 김숭소브 기자 | 2015.03.03 06:00:00 송고
http://news1.kr/articles/?2117343
정부가 웬데-셔맨 미국 국무성 정무 차관의 "지나간 일발언"파장으로 따라 당분간 당혹인 경우에 놓여지는 것으로 전망된다.
눈앞에 강요하고 있는 현안은 한국・안・일이 지나간 일・영토 갈등이 3 국공 동의 책임이라고 하는 셔맨 차관의 발언이 미국의 입장 변화에 기인했는지 파악하는 일이다.
또 중장기적으로는 한국에 대한 워싱턴 정가의 기류가 변화하고 있는 것에 감지되고 있는 중에 우리 외교력을 강화하는 것이 급선무가 되는 것처럼 보인다.
우선 셔맨 차관은 존 케리 장관, 트니브르링켄 부장관에게 계속해 미국의 지역・양자 외교를 통괄하는 국무성 서열 3위의 고위 관리다.
셔맨 차관은 떠나는 1월말경한중일 3국을 연달아 방문했을 시에만 기자 회견에서 "미국 정부는 코노 담화와 무라야마 담화가 중요하다고 믿고 있고 계속 되어 이 담화가 집행되는 것을 희망한다. 아무도 역사를 이길 수 없다"와 분명히 했다.
그러나 지난 달 27일 카네기 국제 평화 연구소에서 가진 세미나에서는 "한국과 중국은 2차 세계대전의 이른바 "위안부 여성"와 관계되고 일본과 싸워 왔다"와 "역사 교과서 내용 및 심하지는 해역 명칭에 이르기까지 의견불합치가 있는데 이것은 모두 이해할 수 있는 일이나 좌절감을 일으키거나 하는"과 분명히 했다.
또 "민족적 감정이 이용될 수 있고 어떤 정치 리더도 과거의 적은 꾸짖는 것으로 싸구려 같은 박수를 받는데 곤란을 경험하지 않는 것"이라고 말하면서 "그러나 이러한 도발은 진전(progress)이 아닌 마비(paralysis)를 개최하는 것"이라고 말했다.
발언을 단순 비교해 봐도 1개월간 3국이 지나간 일에 대한 인식 변화의 차이가 감지된다. 게다가 셔맨 차관이 연설한 장소도 발언의 파장을 기르고 있다.
카네기 국제 평화 연구소는 브르킨스 연구소, 미국 외교 협회(CFR)등과 함께 세계적으로 손꼽아헤아림 셀 수 있는 씽크탱크 중(안)에서 하나다.
사석이 아닌 자리에서 미 고위 관리가 "도발", "마비", "싸구려 같은 박수"와 같은 표현을 써 연설한 것은 개인의 생각으로 마음에 새겨 고향은 무리가 있다고 하는 시각이다.
국립 외교원 김・홀우크 교수(미 주연구 부장)는 3일 뉴스 1과의 통화로 "카네기 국제 평화 연구소같은 공식석상에서 연설하는 경우 아무래도 관료들은 정제 된 단어를 쓰는데 그런 절제 된 상태로부터 이 정도의 표현이 나오면 미국의 스탠스가 바뀐 것으로 보지 않으면 안 되는"이라고 말했다.
신・골민세종치민즈욘하브 의원도 전날조태용 외교부 제 1 차관이 참가한 안에 열린 국회 웨교트이르위원페 전체 회의에서 "셔맨 차관이 마음을 먹고 (발언) 했다고 하는 생각이 드는"과 "외교적인 문제에만 옮기는 것이 안될 것 같고 (발언의) 뿌리와 근원을 계산해 볼 필요가 있는"이라고 지적했다.
그는 또 "셔맨 차관의 발언은 워싱턴의 정서를 반영하는 것은 아닌가 생각되는"과 "미국무성의 고위 관료안에는 이런 분들이 있기 때문에 단기적인 항의도 좋지만 장기적인 계획을 세우지 않으면 안 되는 것처럼 보이는"이라고 말했다.
조차관은 이것에 "셔맨 차관의 발언이 미국의 정책 변화를 의미하는 것인가 등에 대해 엄중하게 잘 보는"과 분명히 했다.
신의원의 지적과 함께 외교전문제의 사이에서는 일본 정부가 미 · 북들은 물론, 학계에까지 로 비전을 펼치는 것에 비교해 워싱턴에서의 우리 정부 로비력은 상당히 떨어진다고 하는 평가가 나온다.
1 외교 소식통은 "일본만은 없다고 해도 워싱턴의 주요 인사에게 수시에 전화해 우리의 입장(입장)을 전하고 동의를 이끌어내는 것에 적합한 외교력을 갖추는 것이 급선무"와 분명히 했다.
한편, 외교부는 셔맨 차관의 발언에 대해서 떠나는 주말 외교 채널을 통해서 미국측으로부터 ""지나간 일과 관계되어 미국측 입장(입장)에는 변화가 없는"라고 하는 주지의 설명이 있었다"와 분명히 했다.
조태용 차관은 그러나 "좀 더 구체적인 미국 정부의 입장은 주초에 또 한미간 의견을 나눌 예정"과 분명히 한 상태이므로 대답 내용에 의해서 또 다른 파장으로 연결될 가능성도 배제할 수 없는 상황이다.
cunjam@
기사 입력 : 2015/03/03 07:43
【사설】간과할 수 없는 미 국무차관의「한중일 공동 책임론 」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/03/2015030300620.html
미국의 웬디・셔맨 국무차관(정치 담당)은 2월 27일, 워싱턴에서 열린 국제 관계에 관한 세미나에서 기조 연설을 실시해, 「(동아시아)의 역사 문제는 한중일 3개국에 모두 책임이 있으므로, 조기에 정리해, 북한의 핵문제등 당면하는 현안에 집중해야 한다」라고 말했다고 한다.
셔맨 국무차관은「민족의 감정은 악용 될 수도 있고, 정치 지도자가 과거의 적을 비난 해, 싸구려 같은 박수를 받는 것은 용이한 일이다.그러나, 그런 도발은 발전은 아니고 마비를 가져오는」라고 말해 일본에 대해서는, 한마디도 사죄와 반성을 요구하지 않았다.
셔맨 국무차관은 이번, 약 30 분의「준비된 연설」를 실시했다.차관의 말이 역사 문제에 대한 미 정부의 공식의 입장이라고 단정하는 것은 곤란하다.셔맨 국무차관은 1990년대의 클린턴 정권으로부터 현재의 오바마 정권으로 연결되는 민주당 정권으로 쭉 중용 되어 온 외교 전문가로서 알려진다.국무성의 대북정책 조정관도 맡아 그 나름대로 한반도(한반도) 문제나 한일 관계에도 식견을 가지는 인물이다.그런 셔맨 국무차관의 발언을 가볍게 간과할 수 없다.
샤마 국무차관은 이번, 외교적으로는 사용해서는 안 되는 부적절 마지막 없는 표현을 사양말고 사용했다.차관이 말하는「싸구려 같은 박수를 받기 위해서 민족의 감정을 이용하는 도발」의 주어가 누구인가는 확실치 않지만, 한국 혹은 중국이라고 추측된다.미국의 동맹국의 지도자에 대한 무례하고, 2 대국으로서의 파트너・중국에 대한 도발이다.현재는 일본의 아베 수상이 야스쿠니 신사 참배에 이어, 위안부 동원의 강제성을 인정한「코노 담화」의 재검토로, 담화의 의미 자체를 해쳤던 것이 발단이다.그럼에도 불구하고, 한국과 중국을 먼저 도발한 모습이 된다.
20 세기 전반의 북동 아시아에서 일어난 사건은, 셔맨 국무차관이 생각할 만큼 단순하게 정리하거나 덮어 가리거나 할 수 있는 성질의 문제는 아니다.오바마 대통령도 작년 4월의 한국 방문시에 위안부 문제에 대해서, 「실로 심한 인권침해다」라고 말하고 있다.국무부 보도관도 기회가 있을 때마다 일본에 역사 문제의 해결에 적극적으로 임하는 것을 요구해 왔다.무엇이 미 정부의 공식의 입장인가 확실히 할 필요가 있다.
한국과 일본은 과거 2년 가깝게, 위안부 문제등에서 미국이 지지를 얻어내기 위해, 격렬한 외교전을 전개해 왔다.미국?`후 정계, 여론 뿐만이 아니라, 지방 정부, 씽크탱크, 학식자등으로 다투도록(듯이) 접촉을 거듭했다.한국 정부는 거기서 큰 성과를 올렸다고 자화자찬한다.그러나, 셔맨 국무차관의 발언을 보면, 형세가 한국 정부의 설명과는 역행하고 있는 것 같다.한미 관계도 정부의 설명 대로에「최상의 관계」는 아닌 것이 이번 밝혀졌다.한국 정부는 국민이 납득할 수 있는 설명을 실시해, 대책을 강구해야 한다.
조선일보/조선일보 일본어판
기사 입력 : 2015/03/03 07:44
【기자 수첩】미의「공동 책임론」, 해명에 쫓기는 한국 당국
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/03/2015030300621.html
미국의 웬디・셔맨 국무차관이 한중일의 역사 문제를 둘러싼 대립에 대해「3국 모두에 책임이 있는」라고 하는 취지의 발언을 했던 것에 대해서, 한국 정계에서는 2일, 큰 논의가 일어났다.
야당・신정치 민주 연합의 전병헌(정・병헌) 최고 위원은「셔맨 차관의 안이한 인식에는 유감을 넘어 한탄을 금할 수 없는」라고 말했다.여당 세누리당의 금을동(김・우르돈) 최고 위원은「미국이 유럽에 가서 나치스를 허락해, (나치스의 범죄를) 유럽 모든 책임이라고 말할 수 있는지, 반대로 (듣)묻고 싶은」와 반발했다.
어느A 외교 소식통은「일본은 미국 정계와 외교 관계자를 상대에게『한일 관계의 악화는, 역사 문제에 대한 한국의 집착이 원인』라고 하는 논리를 전개해 왔지만, 미국의 여론은 서서히 이 영향을 받고 있는 것은 아닐까 걱정으로 되는」라고 이야기했다.
하지만 외교 당국의 반응은 의외롭게도 담담하고 있었다.어느A 당국자는「연설의 일부분만큼을 발췌해 읽었기 때문에 오해가 생긴 것이다」라고 말했다.또, 다른 당국자는「셔맨 차관이 와 한국 해『미 나라는(일본이 식민 지배를 반성한) 코노 담화・무라야마 담화가 유지되는 것을 바라는』라고 말한 것은 금년 1월이었지만, 그 입장이 돌연 바뀔 것은 없을 것이다」라고 이야기했다.
하지만 셔맨 차관이「정치 지도자가 과거의 적을 비난 하는 것으로 싸구려 같은 박수를 받는 것은 어렵지 않지만, 이러한 도발은 발전은 아니고 마비를 부르는」라고 말했던 것에 대해서, 용이하게 납득은 할 수 없다.
그런데도 외교부(성에 상당)의 당국자는「특정의 나라를 지명한 것이 아니고, 일반론적인 이야기를 한 것」라는 견해를 나타냈다.많은 한국 국민이 셔맨 차관의 발언에「미국은 일본을 옹호 하고 있는」와의 인상을 받고 있는데 대해, 외교 당국의 반응은「반대로 국민이 셔맨 차관의 발언을 오해하고 있는」라고도 말인 같게 느껴진다.
파문이 확대하면, 외교부의 조태용(조・테욘) 제1 차관은 국회에서「셔맨 차관의 발언에 대해서, 외교부에서는 가볍게 보지 않았다.주초에 재차 한미간에서 의견을 교환할 예정」라고 설명했다.
셔맨 차관의 발언이 미국과의 외교 마찰로 발전한다고 하는 일태는, 외교 당국으로서는 피하고 싶은 곳일 것이다.그것은 이해할 수 있지만, 당사자가 발언의 진심을 분명히 하지 않음에도 불구하고, 한국 정부가 스스로, 발언의 진심을 당사자로 바뀌어 설명할 것 같은 인상을 여 있고 있는 것은 에 떨어지지 않는다.한국의 입장을 분명히 나타내 보인 다음 진심을 묻는 것이 당당한 외교라는 것이 아닌가.
이 류수(이・욘스) 정치부 기자