鉄道話


16区間維持困難か JR北海道事業見直しへ 地元と協議目指す

07/30 05:00、07/30 16:14 更新




記者会見で鉄道事業の抜本見直しを表明するJR北海道の島田修社長=29日


 JR北海道の島田修社長は29日、記者会見を開き、鉄道事業を抜本的に見直す方針を正式に表明した。秋までに「JR単独では維持困難な線区」を公表し、地元自治体との協議に入りたい考えだ。JRは具体名を明らかにしていないが、厳しい経営状況を踏まえて輸送密度2千人未満の線区を対象にするとみられ、この場合、宗谷線や根室線富良野―新得間など11路線16区間が該当する。JRは今回の提案を、国鉄分割民営化で会社が発足して以来の改革と位置付けており、道内鉄道網の見直しが一気に進む可能性もある。

 JRでは先送りを続けてきた安全対策費や修繕費がかさみ、2017年3月期の経常損益は過去最悪の175億円の赤字になる見通し。その後も改善のめどがたたず、毎年180億円規模の赤字が予想される。長期の借入金も積み重なり、ピークの19年度には借入残高が1500億円に達する。

 赤字の解消、借入金返済、トンネルや橋などの更新費用も含めると、少なくとも年間200億円程度の収支改善が必要になるとみられる。道内の輸送密度(1キロ当たりの1日平均輸送人員)を基に線区の収支を比較すると、2千人未満の線区の赤字額は計約200億円で、これが「単独での路線維持が困難な路線」の一つの目安となるもようだ。2千人未満は、国鉄改革の際も、優先的にバス転換の対象となった指標だった。

 JRは対象線区を公表後、沿線自治体への経営状況の説明に着手し、線区ごとに協議会の設立などにつなげたい意向という。協議では、減便、運賃引き上げ、駅や鉄道施設を自治体などが保有しJRは運行に専念する「上下分離方式」など幅広い提案を行い、路線維持の可否を相談する。その上で、廃止に伴うバス転換なども検討する。

 JRは大量かつ高速輸送に適した鉄道と、経路やダイヤを柔軟に変更できるバスの特長などを踏まえ「バス転換した方が、コストが少なく利便性も向上するところもあると考えられる」(島田社長)とみる。ただ、路線維持には地元負担が伴うことも予想され、市町村の多くが財政難にあえぐ中、住民の反発感情が高まれば協議が難航する地域が出ることも予想される。

 島田社長は会見で「資金繰りの面からすれば、できるだけ早くしないと札幌圏を含めて全道の鉄道ネットワークの運営ができなくなる」と危機感を募らせた。ただ各線区ごとの結論を出す時期については、明言を避けた。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0298769.html

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経営危機、JR大なた 鉄道事業見直し

07/30 05:00

 JR北海道が鉄道事業を抜本的に見直す方針を打ち出したのは、悲願だった 北海道新幹線 の開業を乗り切った今、大なたを振るわなければ、会社の存続すら危ぶまれる危機的な経営状況にあるためだ。JRは持続可能な鉄道網を模索するため、設備のスリム化や運賃値上げなどを提示しながら沿線自治体との協議を進め、地元の理解と協力を得ることに全力を挙げる構え。ただ、路線の廃止につながりかねないとして市町村の警戒や反対も予想される。

■設備縮小、値上げ提案へ 沿線自治体から反発も

 「これ以上問題を先送りすれば、早晩資金繰りが破綻する」。29日の記者会見で、島田修社長は苦渋の判断であることを強調した。

 JRは毎年400億円を超える鉄道事業の損失に加え、長年削減してきた安全対策に巨額の投資をせざるを得ず、今後も180億円規模の赤字が続く見通しだ。

 自治体との協議でJRは「路線の廃止やバス転換ありきではなく」(幹部)、市町村などがどの程度の地元負担に応じてくれるなら路線維持が可能かを話し合う考えだ。「特急」から「快速」への転換、「上下分離方式」の採用など幅広い提案を準備する。

 ただ市町村や利用者の理解をどこまで得られるかは未知数だ。新幹線開業の好影響がない地域からは「新幹線の犠牲にするのか」との反発も予想される。一方、1987年の国鉄分割民営化から29年がたち、JRを取り巻く環境は大きく変化した。

 鉄道事業の赤字は民営化時に設けられた総額6822億円の「経営安定基金」の運用益で穴埋めするつもりだったが、バブル経済崩壊後の超低金利で、運用益は当初想定の45%に当たる226億円(2016年度見込み)まで減った。人口は札幌圏を含む石狩管内を除きすべて減少。高規格幹線道路がJR発足時に比べ約6・5倍に延びるなど、航空路線を含め、鉄道のライバルとの競争も激化している。

 こうした状況を踏まえ、市町村側にも「JRが将来も、現行の鉄道網をすべて維持するのは難しい」との見方がある。JRは「率直に相談できる関係づくりに全力をあげたい」(島田社長)としており、持続可能な公共交通網の再構築に向け、市町村と丁寧に協議を進めたい考えだ。

■知事「慎重に対応を」 JR社長に直接要請へ

 高橋はるみ知事は29日、JR北海道の島田修社長が鉄道事業の抜本的な見直しを表明したことを受け、「今回打ち出した見直しを拙速に行うことなく、道や沿線自治体をはじめ関係者の意見や地域の実態を十分踏まえ、慎重に対応するよう強く求める」とのコメントを発表した。

 島田社長は8月1日に道庁を訪れ、知事に今後の取り組み方針を説明。知事は慎重対応を直接要請する。

 知事はコメントで「JR北海道が自助努力のみで経営の再生を図っていくことは困難と考えられる」とも指摘。JRの徹底した管理コストの削減などを前提に「国に対し、経営再建に向けた支援を早急に要請する」と強調した。

 道は1日、道内の首長や経済団体の代表、JR北海道を含む交通事業者らとつくる「地域公共交通検討会議」の第3回会合も開催。JRから鉄道事業の見直しに関する説明を受け、有識者の意見を参考にしつつ具体的な対策を練る方針だ。

 道はJRの駅廃止や列車の減便に際し、これまでも情報公開の徹底と地域の実情に応じた慎重な対応を求めてきた。同会議は地域交通網の将来像を協議するため、昨年11月に設置した。(経済部 広田孝明、栗田直樹)



http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0298780.html

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JR鉄道事業見直し 「地域が衰退」「観光打撃」沿線深刻 スリム化要求も


07/30 05:00


JR北海道が廃止も含めた協議の対象にする可能性が高い石勝線夕張支線。沿線の人口減は著しい=29日、夕張市のJR鹿ノ谷駅


 JR北海道の島田修社長が29日の会見で利用者の少ない鉄路の廃止も念頭に今秋から沿線との協議を始める方針を示したことに、全道各地で「地域が衰退してしまう」と懸念の声が広がった。協議対象となる可能性の高い路線では、交通体系のあり方を地域の側から提案しようという動きも出始めた。識者からはJRに対して「身を切る改革」を求める意見も上がった。

 石勝線夕張支線(新夕張―夕張)は3月のダイヤ改正で1日5往復とほぼ半減された。橋やトンネルは老朽化が著しい。鈴木直道夕張市長は「夕張支線が協議対象に入らないと考える方が不自然」とみる。その上で「市としても対策を考えなければならない。早急に島田社長に面会し、JRの考え方を聞きたい」と話す。

 3月から1日1往復のみの発着となった札沼線新十津川駅(空知管内新十津川町)では、住民らが「全国で最も早い最終列車」をPRしてきた。新十津川駅を勝手に守る会会長の会社役員三浦光喜さん(58)は「多い日には40人が駅を訪れる。鉄道がなくなると観光客を呼ぶ手段もなくなる」と、鉄路廃止による地域衰退を懸念する。

 高波被害を受け昨年1月以降、鵡川―様似間で運休が続く日高線を巡っては、JRが復旧の条件として沿線自治体による運行再開後の財政支援を要求。JRは鉄道施設を自治体に保有してもらい、自らは運行に専念する「上下分離方式」も念頭に置いている。

 日高管内新ひだか町の酒井芳秀町長は「鉄路管理の費用を拠出できる自治体はほとんどないだろう」と否定的だ。一方で「新幹線と同様に鉄道施設を鉄道・運輸機構が保有する形式なら可能性がある」と指摘し、道選出の国会議員に検討を求めていく考えを示す。

 留萌―増毛間の12月廃止が決まった 留萌線 沿線では、深川―留萌間の存続を危ぶむ声も強い。留萌市議会の野崎良夫議長は「JRによる路線公表を待たずに沿線自治体との連携を加速させたい」と強調。協議対象となった場合でも、沿線自治体がまとまってJRとの話し合いに臨む構えだ。

 釧路、上川など管内ごとの5町村会は2月、広域周遊できる豪華観光列車の運行を道に提言したが、路線が廃止されれば不可能になる。道町村会は「地方にお金を落としてもらうのが観光列車の目的の一つ。もうかっている路線を活用して、不採算路線に人を呼び込むことも検討して」と訴える。

 JRが将来的な鉄路廃止の選択肢を示したことについて、関西大の亀井克之教授(リスクマネジメント論)は「企業は存続することが大前提。一連の不祥事を踏まえて情報を開示し、地方と話し合うことは前向きだ」と評価。一方、交通政策に詳しい札幌大谷大の平岡祥孝(よしゆき)教授は「JRは管理部門が肥大化しすぎている。本社機能はもっとスリム化すべきだ」と指摘した。

 島田社長は会見で人件費削減などの考えを問われたが、「さまざまな形で自助努力、収支の改善をしていきたい」と述べるにとどめた。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0298770.html

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北海道発の豪華観光列車を 道が来月検討会議 JRも協力

07/31 05:00

 道内発の豪華観光列車の運行に向けて、道は8月上旬に関係機関と検討会議を発足させる。観光列車に関心が高い自治体や観光関係者から意見を聞き、来年3月までに展望や課題をまとめた報告書を作成する。運行実現の時期は未定だが、北海道ならではの景観や食を楽しめる新たな旅の手段として提案したい考えだ。

 検討会議は道や国のほか、経済団体や旅行会社、有識者で構成。JR北海道も協力する。本年度中に5回の会合を開き、列車の運行手法やルート、経済効果などを議論する。地域でのおもてなしや旅行商品など、持続的な運行のための連携のあり方も探る方針だ。

 来年春からJR東日本が運行し、道内に乗り入れる豪華寝台列車「トランスイート四季島(しきしま)」や、JR北海道が臨時運行している「SL冬の湿原号」などの観光列車についても、魅力を高める方策を練る。

 来年2月には、検討会議の取り組みや道外の事例を報告するフォーラム「その先の線路へ(仮称)」を札幌市内で開く予定。観光業者や鉄道ファンと意見を交わし、列車運行に向けた機運を高める。

 道外ではJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」が注目を集めており、今年2月には道東と道北の五つの町村会が「道内版ななつ星」の運行実現を高橋はるみ知事に提言した。ただ、「ななつ星」の総工費は30億円。道内の運行主体として想定されるJR北海道の厳しい経営や道の財政状況を考えれば、運行実現には費用の捻出が最大の課題となる。

 JR九州が昨年夏に運行を始めたスイーツが売りの豪華観光列車「或る列車」は中古車両を改装し、レトロな外観とするなど、費用を抑えた例もある。道交通政策局は「道内の鉄路が厳しい今だからこそ、地域の自治体などと共に夢を追いかけ、知恵を絞りたい」と話している。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0299072.html

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「持続可能な交通体系のあり方」について

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160729-1.pdf















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全道各地で「地域が衰退してしまう」と懸念の声が広がった
何なんだろうねぇ。
既に衰退しているから利用客が減って廃止が取り沙汰されるんだろうに。
寝ぼけてるのか?
( ´-д-)b


「多い日には40人が駅を訪れる。鉄道がなくなると観光客を呼ぶ手段もなくなる」
JRが公表したように、
一日40人程度の利用では燃料代や運転士の人件費も出ませんね
…って、たった40人(それも多いとき)の利用でピーピー言ってるのか?
寝ぼけてるのか?
( ´-д-)b


「新幹線と同様に鉄道施設を鉄道・運輸機構が保有する形式なら可能性がある」
甘ったれてるねぇ。
既に使命を終えた鉄道路線を国の負担で無理矢理維持させようなんて、
国鉄の失敗をまた繰り返させる気か?
こんな発想をするなんて、いつの時代の考え無しよ。
路線を残したかったら自治体で金を出せよ。
( ´-д-)b


道町村会は「地方にお金を落としてもらうのが観光列車の目的の一つ。
もうかっている路線を活用して、不採算路線に人を呼び込むことも検討して」と訴える。

こいつら、報道を全く見てないのかね。
( ´-д-)b


JR北海道に儲かっている路線は無い。

( ´-д-) ケッ!


「道内版ななつ星」「北海道発の豪華列車を」
他所が上手くいっているようだからうちも♪
なんて甘いことを考えてるならやめた方が良いべな。
私には到底上手くいくとは思えないんだが。
( ´-д-)




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(おまけ)
どんどん廃線らしさを増していっていますよ。
( ´・ω・)p

JR日高線の運休区間 少なくとも3カ所で路盤流失 大雨被害

07/30 20:36、07/30 20:42 更新


線路下の路盤が流出し、日高線のレールが宙づりとなった現場=30日午前10時50分、新ひだか町三石美野和


 【新ひだか】胆振、日高管内の豪雨の影響で、新ひだか町三石美野和の運休中の JR日高線 本桐―荻伏間で少なくとも3カ所、線路下の路盤が流出してレールが宙づりになっていることが30日、分かった。

 被害は100メートルほどの範囲に集中しており、1カ所は十数メートル、残り2カ所では数メートルにわたり、路盤の砂利が深さ1メートルほど流れ出していた。近所の住民によると「28日は付近の水路の水位が上がって雨水が流れ込みにくくなり、牧草地や道路にまで水があふれていた。危険を感じたので近寄らず、29日朝に見に来たら路盤が流出していた」という。

 室蘭地方気象台によると、新ひだか町三石では、28日早朝をピークに、27日午後2時から30日午前5時までの 降水量 が196ミリに達した。JR北海道広報は「早急に現状を確認し、被害の拡大防止や、周辺に二次被害が及ばないよう対策を取りたい」と話している。(飯島秀明)


철도 사업을 발본적으로 재검토한다고 합니다.


16구간유지 곤란한가 JR홋카이도 사업 재검토에 현지라고 협의 목표로 한다

07/30 05:00,07/30 16:14 갱신




기자 회견에서 철도 사업의 발본 재검토를 표명하는 JR홋카이도의 시마다 오사무 사장=29일


 JR홋카이도의 시마다 오사무 사장은 29일, 기자 회견을 열어, 철도 사업을 발본적으로 재검토할 방침을 정식으로 표명했다.가을까지「JR 단독으로는 유지 곤란한 선구」를 공표해, 현지 자치체라는 협의에 들어가고 싶은 생각이다.JR는 구체명을 분명히 하지 않지만, 어려운 경영 상황을 근거로 해 수송 밀도 2천명 미만의 선구를 대상으로 한다고 보여져 이 경우, 소우야선이나 네무로선후라노―신토쿠간 등 11 노선 16구간이 해당한다.JR는 이번 제안을, 국철 분할 민영화로 회사가 발족한 이래의 개혁이라고 자리 매김을 하고 있어 도내 철도망의 재검토가 단번에 진행될 가능성도 있다.

 JR에서는 재고를 계속해 온 안전 대책비나 수선비가 늘어나, 2017년 3월기의 경상손익은 과거 최악의 175억엔의 적자가 될 전망.그 후도 개선의 목표가 끊지 않고, 매년 180억엔 규모의 적자가 예상된다.장기의 차입금도 겹겹이 쌓여, 피크의 19년도에는 차입 잔고가 1500억엔에 이른다.

 적자의 해소, 차입금 반제, 터널이나 다리등의 갱신 비용도 포함하면, 적어도 연간 200억엔 정도의 수지 개선이 필요하게 된다고 보여지는/`B도내의 수송 밀도(1킬로당의 1일평균 수송 인원)를 기본으로 선구의 수지를 비교하면, 2천명 미만의 선구의 적자액은 합계 약 200억엔으로, 이것이「단독으로의 노선 유지가 곤란한 노선」의 하나의 기준이 되는 모양이다.2천명 미만은, 국철 개혁때도, 우선적으로 버스 전환의 대상이 된 지표였다.

 JR는 대상선구를 공표 후, 연선 자치체에의 경영 상황의 설명에 착수해, 선구 마다 협의회의 설립 등에 연결하고 싶은 의향이라고 한다.협의에서는, 감편, 운임 인상해 역이나 철도 시설을 자치체등이 보유해 JR는 운행에 전념하는「상하 분리 방식」 등 폭넓은 제안을 실시해, 노선 유지의 가부를 상담한다.그 위에, 폐지에 수반하는 버스 전환등도 검토한다.

 JR는 대량 한편 고속 수송에 적절한 철도와 경로나 다이어를 유연하게 변경할 수 있는 버스의 특징등을 밟아「버스 전환하는 것이, 코스트가 적게 편리성도 향상하는 곳(중)도 있다고 생각할 수 있는」(시마다 사장)라고 본다.단지, 노선 유지에는 현지 부담이 수반하는 일도 예상되어 시읍면의 대부분이 재정난에 허덕이는 중, 주민의 반발 감정이 높아지면 협의가 난항을 겪는 지역이 나오는 일도 예상된다.

 시마다 사장은 회견에서「자금융통의 면이나?`노키, 가능한 한 빨리 하지 않으면 삿포로권을 포함해 전도의 철도 네트워크의 운영을 할 수 없게 되는」와 위기감을 더해갔다.단지 각선구 마다의 결론을 내는 시기에 대해서는, 명언을 피했다.

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0298769.html

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경영위기, JR대철도 사업 재검토

07/30 05:00

 JR홋카이도가 철도 사업을 발본적으로 재검토할 방침을 내세운 것은, 비원이었던 홋카이도 신간선 의 개업을 극복한 지금, 대 삭감하지 않으면, 회사의 존속조차 의심되어지는 위기적인 경영 상황에 있기 (위해)때문이다.JR는 지속 가능한 철도망을 모색하기 위해(때문에), 설비의 슬림화나 운임 가격 인상등을 제시하면서 연선 자치체라는 협의를 진행시켜 현지의 이해와 협력을 얻는 것에 전력을 다할 자세.단지, 노선의 폐지로 연결되어 시읍면의 경계나 반대도 예상된다.

■설비 축소, 가격 인상 제안에 연선 자치체로부터 반발도

 「더 이상 문제를 재고하면, 조만간에 자금융통이 파탄하는 」.29일의 기자 회견에서, 시마다 오사무 사장은 괴로운 판단인 것을 강조했다.

 JR는 매년 400억엔을 넘는 철도 사업의 손실에 가세해 오랜 세월 삭감해 온 안전 대책에 거액의 투자를 하지 않을 수 없어, 향후도 180억엔 규모의 적자가 계속 될 전망이다.

 자치체라는 협의에서 JR는「노선의 폐지나 버스 전환 있어 나무는 아니고」(간부), 시읍면등이 어느 정도의 현지 부담에 따라 준다면 노선 유지가 가능한가를 서로 이야기할 생각이다.「특급」로부터「쾌속」에의 전환, 「상하 분리 방식」의 채용 등 폭넓은 제안을 준비한다.

 단지 시읍면이나 여`·p자의 이해를 어디까지 얻을 수 있을까는 미지수다.신간선 개업의 호영향이 없는 지역에서는「신간선의 희생하는지」와의 반발도 예상된다.한편, 1987년의 국철 분할 민영화로부터 29년이 경과해, JR를 둘러싸는 환경은 크게 변화했다.

 철도 사업의 적자는 민영화시에 설치된 총액 6822억엔의「경영 안정 기금」의 운용 이익으로 보충할 생각이었지만, 버블 경제 붕괴 후의 초저금리로, 운용 이익은 당초 상정한 45%에 해당되는 226억엔(2016년도 전망)까지 줄어 들었다.인구는 삿포로권을 포함한 이시카리 관내를 제외해 모두 감소.고규격 간선도로가 JR발족시에 비해 약 6・5배에 늘어나는 등, 항공 노선을 포함해 철도의 라이벌과의 경쟁도 격화하고 있다.

 이러한 상황을 근거로 해 시읍면 측에도「JR가 장래도, 현행의 철도망을 모두 유지하는 것은 어려운」라는 견해가 있다.JR는「솔직하게 상담할 수 있는 관계 만들기에 전력을 다하고 싶은」(시마다 사장)로 하고 있어, 지속 가능한 공공 교통망의 재구축을 향해서 시읍면과 정중하게 협의를 진행시키고 싶은 생각이다.

■지사「신중하게 대응을 」 JR사장에게 직접 요청에

 타카하시붙이는 봐 지사는 29일, JR홋카이도의 시마다 오사무 사장이 철도 사업의 발본적인 재검토를 표명한 것을 받아「이번 밝힌 재검토를 졸속에 실시하는 일 없이, 길이나 연선 자치체를 시작해 관계자의 의견이나 지역의 실태를 충분히 밟아 신중하게 대응하도록(듯이) 강하게 요구하는」라는 코멘트를 발표했다.

 시마다 사장은 8월 1일에 도청을 방문해 지사에 향후의 대처 방침을 설명.지사는 신중 대응을 직접 요청한다.

 지사는 코멘트로「JR홋카이도가 자조 노력만으로 경영의 재생을 도모해 가는 것은 곤란이라고 생각할 수 있는」라고도 지적.JR가 철저한 관리 코스트의 삭감등을 전제로「나라에 대해, 경영 재건을 향한 지원을 시급하게 요청하는」라고 강조했다.

 길은 1일, 도내의 수장이나 경제 단체의 대표, JR홋카이도를 포함한 교통 사업자등과 만드는「지역 공공 교통 검토회의」의 제3회 회합도 개최.JR로부터 철도 사업의 재검토에 관한 설명을 받아 유식자의 의견을 참고로 하면서 구체적인 대책을 가다듬을 방침이다.

 길은 JR의 역 폐지나 열차의 감편에 즈음해, 지금까지도 정보 공개의 철저와 지역의 실정에 응한 신중한 대응을 요구해 왔다.동회의는 지역 교통망의 장래상을 협의하기 위해(때문에), 작년 11월 에 설치했다.(경제부 히로타 타카아키, 쿠리타 나오키)



http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0298780.html

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JR철도 사업 재검토 「지역이 쇠퇴」「관광 타격」연선 심각 슬림화 요구도


07/30 05:00


JR홋카이도가 폐지도 포함한 협의의 대상으로 할 가능성이 높은 세키쇼센 유우바리 지선.연선의 인구감은 현저하다=29일, 유바리시의 JR시카노타니역


 JR홋카이도의 시마다 오사무 사장이 29일의 회견에서 이용자의 적은 철로의 폐지도 염두에 이번 가을로부터 연선이라는 협의를 시작할 방침을 나타냈던 것에, 전도 각지에서「지역이 쇠퇴해 버리는」와 염려가 소리가 퍼져갔다.협의 대상이 될 가능성의 높은 노선에서는, 교통 체계의 본연의 자세를 지역의 옆으로부터 제안하려는 움직임도 나오기 시작했다.식자에게서는 JR에 대해서「몸을 자르는 개혁」를 요구하는 의견도 올랐다.

 세키쇼센 유우바리 지선( 신유우바리―유우바리)은 3월의 다이어 개정으로 1일 5 왕복과 거의 반감되었다.다리나 터널은 노후화가 현저하다.스즈키 나오미치 유바리시장은「유우바리 지선이 협의 대상으로 들어가지 않는다고 생각하는 것이 부자연」라고 본다.게다가로「시라고 해도 대책을 생각하지 않으면 안 된다.시급하게 시마다 사장에게 면회해, JR의 생각을 (듣)묻고 싶은」라고 이야기한다.

 3월부터 1일 1 왕복만의 발착이 된 삿쇼센 신토츠카와역(소라치 관내 신토츠카와쵸)에서는, 주민등이「전국에서 가장 빠른 최종 열차」를 PR 해 왔다.신토츠카와역을 부엌?`노 지키는 회 회장의 회사 임원 미우라 히로요시씨(58)는「많은 날에는 40명이 역을 방문한다.철도가 없어지면 관광객을 부르는 수단도 없어지는」와 철로 폐지에 의한 지역 쇠퇴를 염려한다.

 높은 파도 피해를 접수 작년 1월 이후, 무천―님 닮아 동안에서 운휴가 계속 되는 히다카선을 둘러싸서는, JR가 복구의 조건으로서 연선 자치체에 의한 운행 재개 후의 재정 지원을 요구.JR는 철도 시설을 자치체에 보유받아, 스스로는 운행에 전념하는「상하 분리 방식」도 염두에 두고 있다.

 히다카 관내 신히일까 마을의 사카이 칸바시수촌장은「철로 관리의 비용을 거출할 수 있는 자치체는 거의 없을 것이다」와 부정적이다.한편으로「신간선과 같게 철도 시설을 철도・운수 기구가 보유하는 형식이라면 가능성이 있다」라고 지적해, 도선출의 국회 의원에게 검토를 요구해 가는 생각을 나타낸다.

 루모이―증모간의 12월 폐지가 정해진 루모이선연선에서는, 후카가와―루모이간의 존속을 의심하는 소리도 강하다.루모이시 의회의 노자키 요시오 의장은「JR에 의한 노선 공표를 기다리지 않고 연선 자치체와의 제휴를 가속시키고 싶은」와 강조.협의 대상이 되었을 경우에서도, 연선 자치체가 결정되어 JR와의 대화에 임할 자세다.

 쿠시로, 카미가와 등 관내마다의 5 도시와 시골회는 2월, 광역 주유할 수 있는 호화 관광 열차의 운행을 길에 제언했지만, 노선이 폐지되면 불가능하게 된다.길도시와 시골회는「지방에 돈을 떨어뜨려 주는 것이 관광 열차의 목적의 하나.돈을 벌고 있는 노선을 활용하고, 불채산 노선으로 사람을 불러 들이는 일도 검토해」라고 호소한다.

 JR가 장래적인 철로 폐지의 선택사항을 나타냈던 것에 대해서, 관서 대학의 카메이 카츠유키 교수(위기 관리론)는「기업은 존속하는 것이 대전제.일련의 불상사를 근거로 해 정보를 개시해, 지방이라고 서로 이야기하는 것은 적극적이다」와 평가.한편, 교통 정책을 잘 아는 삿포로 오오타니대의 히라오카상 타카시(좋아 가) 교수는「JR는 관리 부문이 비대화 너무 해서.본사 기능은 더 슬림화 해야 한다」라고 지적했다.

 시마다 사장은 회견에서 인건비 삭감등의 생각이 추궁 당했지만, 「다양한 형태로 자조 노력, 수지의 개선을 해 나가고 싶은」라고 말하는에 그쳤다.

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0298770.html

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홋카이도발의 호화 관광 열차를 길이 다음 달 검토회의 JR도 협력

07/3105:00

 도내발의 호화 관광 열차의 운행을 향해서, 길은 8 월상순에 관계 기관과 검토회의를 발족시킨다.관광 열차에 관심이 높은 자치체나 관광 관계자로부터 의견을 들어, 내년 3월까지 전망이나 과제를 정리한 보고서를 작성한다.운행 실현의 시기는 미정이지만, 홋카이도만이 가능한 경관이나 음식을 즐길 수 있는 새로운 여행의 수단으로서 제안하고 싶은 생각이다.

 검토회의는 길이나 나라외, 경제 단체나 여행 회사, 유식자로 구성.JR홋카이도도 협력한다.금년도중에 5회의 회합을 열어, 열차의 운행 수법이나 루트, 경제 효과등을 논의한다.지역에서의 대접이나 여행 상품 등, 지속적인 운행을 위한 제휴의 본연의 자세도 찾을 방침이다.

 내년봄부터 JR동일본이 운행해, 도내에 노선 연장하는 호화 침대 열차「트란스이트 사계섬(해 키시마)」나, JR홋카이도가 임시 운행하고 있는「SL동의 다습 초원호」등의 관광 열차에 대해서도, 매력을 높이는 방책을 가다듬는다.

 내년 2월에는, 검토회의의 대처나 미치소토의 사례를 보고하는 포럼「그 앞의 선로에(가칭)」를 삿포로시내에서 열릴 예정.관광 업자나 철도 팬과 의견을 주고 받아, 열차 운행을 향한 기운을 높인다.

 미치소토에서는 JR9융`B의 호화 침대 열차「없는 개별in큐슈」가 주목을 끌고 있어 금년 2월에는 도토와 도호쿠의 다섯 살의 도시와 시골회가「도내판 없는 개별」의 운행 실현을 타카하시 하루미 지사에 제언했다.단지, 「없는 개별」의 총공비는 30억엔.도내의 운행 주체로서 상정되는 JR홋카이도의 어려운 경영이나 길의 재정 상황을 생각하면, 운행 실현에는 비용의 염출이 최대의 과제가 된다.

 JR큐슈가 작년 여름에 운행을 시작한 스이트가 매도의 호화 관광 열차「혹열차」는 중고차 양을 개장해, 레트르한 외관으로 하는 등, 비용을 억제한 예도 있다.길교통 정책국은「도내의 철로가 어려운 지금그러니까, 지역의 자치체등과 함께 꿈을 뒤쫓아 지혜를 짜고 싶은」라고 이야기하고 있다.

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0299072.html

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「지속 가능한 교통 체계의 본연의 자세」에 임해서

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160729-1.pdf















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전도 각지에서「지역이 쇠퇴해 버리는」와 염려가 소리가 퍼져갔다
무엇이겠지.
이미 쇠퇴하고 있는으로부터 이용객이 줄어 들어 폐지가 평판 되겠지에.
잠에 취하고 있는 거야?
( ´-д-) b


「많은 날에는 40명이 역을 방문한다.철도가 없어지면 관광객을 부르는 수단도 없어지는 」
JR가 공표한 것처럼,
하루 40명 정도의 이용에서는연료대나 운전기사의 인건비도 나오지 않아요.
…는, 단 40명(그것도 많을 때)의 이용으로 빽빽 말하고 있는 거야?
잠에 취하고 있는 거야?
( ´-д-) b


「신간선과 같게 철도 시설을 철도・운수 기구가 보유하는 형식이라면 가능성이 있다 」
응석부리고 있구나.
이미 사명을 끝낸 철도 노선을 나라의 부담으로 무리하게 유지시키다니,
국철의 실패를 또 반복하게 할 생각인가?
이런 발상을 하다니 어느시대의 생각 없음이야.
노선을 남기고 싶었으면 자치체에서 돈을 내.
( ´-д-) b


길도시와 시골회는「지방에 돈을 떨어뜨려 주는 것이 관광 열차의 목적의 하나.
돈을 벌고 있는 노선을 활용하고, 불채산 노선으로 사람을 불러 들이는 일도 검토해」라고 호소한다.

진한 개등, 보도를 전혀 보지 않은 것인지.
( ´-д-) b


JR홋카이도에 득을 보고 있는 노선은 없다.

( ´-д-) ケッ!


「도내판 없는 개별」「홋카이도발의 호화 열차를 」
타처가 능숙하게 말하고 있는 것 같기 때문에 집도 ♪
정말 단 것을 생각하고 있다면 그만두는 것이 양인.
나에게는 도저히 능숙하게 간다고는 생각되지 않지만.
( ´-д-)




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(덤)
자꾸자꾸 폐선인것 같음을 늘리고 가고 있어요.
( ´・ω・) p

JR히다카선의 운휴 구간 적어도 3개소에서 노반 유실 큰 비 피해

07/30 20:36,07/30 20:42 갱신


선로하의 노반이 유출해, 히다카선의 레일이 공중에 매달림이 된 현장=30일 오전 10시 50분 , 신히일까 마을 미츠이시 미노와


 【 신히일까】담진, 히다카 관내의 호우의 영향으로, 신히일까 마을 미츠이시 미노와의 운휴중의 JR히다카선홍키리―적복간에 적어도 3개소, 선로하의 노반이 유출하고 레일이 공중에 매달리고 있는 것이 30일, 알았다.

 피해는 100미터 정도의 범위에 집중하고 있어, 1개소는 수십 미터, 나머지 2개소에서는 수미터에 걸쳐, 노반의 자갈이 깊이 1미터 정도 흐르기 시작하고 있었다.근처의 주민에 의하면「28일은 부근의 수로의 수위가 오르고 빗물이 흘러들기 어려워져, 목초지나 도로에까지 물이 넘치고 있었다.위험을 느꼈으므로 접근하지 않고, 29일 아침에 보러 오면 노반이 유출하고 있던」라고 한다.

 무로란 지방 기상대에 의하면, 신히일까 마을 미츠이시에서는, 28일 이른 아침을 피크로, 27일 오후 2시부터 30일 오전 5시까지의 강수량이 196밀리에 이르렀다.JR홋카이도 홍보는「시급하게 현상을 확인해, 피해의 확대 방지나, 주변에 2차 피해가 미치지 않게 대책을 세우고 싶은」라고 이야기하고 있다.(이이지마 히데아키)

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0298994.html


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