ＪＲ東海は２２日、山梨県都留市の山梨リニア実験線車両基地で、リニアモーターカーの新型車両「Ｌ０（エル・ゼロ）系」の車体搬入作業を行った。リニアの新型車両を報道公開するのは初めて。

　この新型車両は、リニア中央新幹線計画の実現に向けた試作車という位置づけ。この車両を使い、同社では早ければ「２０１３年冬ごろ」（山田佳臣社長）をめどに、同線の延伸工事を終え、リニア車両の走行試験を再開する方針とする。

　同社によると、リニア中央新幹線計画は２０２７年に東京（品川）－名古屋間を最短で約４０分、２０４５年に東京（品川）－大阪（新大阪）間を同１時間で結ぶ。国土交通省が昨年５月、整備計画を決定した。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121122/biz12112210200008-n1.htm

リニア新型車公開

　ＪＲ東海が１５年後に東京と名古屋の間での開通を目指しているリニア中央新幹線で、営業運転を想定した新型車両が２２日、報道関係者に初めて公開されました。

山梨県都留市の車両基地で公開されたのは、ＪＲ東海が開発した「Ｌ０系」と呼ばれる営業運転を想定したリニアモーターカーの新型車両です。
　車体には東海道新幹線と同様に白地に青のラインが入り、シャープな流線形のデザインと空気抵抗を考慮して長く突き出した先頭の形状が特徴です。
先頭の車両は、全長が２８メートルと東海道新幹線の最新型の車両よりも３メートル長くなっているほか、車体の断面を半円形から四角形に近い形にして客室の居住性を高めています。
　最高速度は時速５００キロと、開通後は東京と名古屋を最短で４０分で結び、東海道新幹線と同じ１６両編成の場合は、１０００人程度が乗車できるということです。営業運転を想定した新型車両が公開されるのは初めてだということで、ＪＲ東海は、来年までに延伸工事が終わる予定の山梨リニア実験線で走行試験を行い、営業運転に向けた技術開発を進めることにしています。
　ＪＲ東海山梨実験センターの遠藤泰和所長は「安全に万全を期すとともに、日々、進む技術力を駆使して実際に乗客が乗るときにはさらに性能を向上させた車両を紹介できるよう頑張っていきたい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121122/k10013689961000.html

ＪＲ東海、リニア新型車両を公開

　ＪＲ東海は、リニアの新型車両を公開しました。営業を目的にした路線での使用が想定されています。２２日、初めて公開されたのは、リニアの新型の先頭車両です。名前はリニアの「Ｌ」と営業線での第一世代を表す「０」をとって、Ｌ０系です。
　先頭車両の全長は２８メートル。これまでの車両をベースにしながら、空気抵抗などを考え、より滑らかになっていて、先端部分だけで１５メートルあります。また、車内の居住性を高めるため、従来より角型の断面となっています。
　リニア中央新幹線は、２０２７年に東京～名古屋間で開業を目指していて、この新型車両は、山梨リニア実験線の延伸工事が完了する来年末をメドに走行試験を始める予定です。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20121122-00000048-jnn-soci

東京－大阪間1時間！JR東海の新型リニア車両初公開

　JR東海が開発を進めている新型リニアの車両が報道陣に初めて公開されました。公開された超電導リニアの「L0系」は、白い車体に青いラインが入った全長28メートルの新型車両です。このうち先端部分が15メートルを占め、時速500キロでの走行が可能です。JR東海は、来年末にL0系の試験走行を開始する予定で、2045年には全線での営業開始を目指しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20121122-00000021-ann-soci

リニア新型車両を公開＝営業仕様、１３年試験走行－山梨

　ＪＲ東海は２２日、山梨県都留市のリニア実験線車両基地で、営業仕様の第一世代「Ｌ０（エルゼロ）系」の先頭車両を報道陣に公開した。２０１３年末までに実験線を４２．８キロに延伸し、５両編成で試験走行を始める予定。先頭車両は長さ２８メートル、幅２．９メートル、高さ３．１メートル。ノーズ（先頭部）を短くし、形状を東海道新幹線と同じ上部角型にすることで、車内空間を確保する。定員は２４人。
　ＪＲ東海によると、開業予定の２７年には時速５００キロで東京（品川）－名古屋間を約４０分で結ぶ計画。１６両編成の場合、最大１０００人を運べるという。山梨リニア実験センターの遠藤泰和所長は「走行実験は、営業運転で快適な移動を実現するための最終検証としたい」と話した。

http://i.jiji.jp/jc/i?k=2012112200405

リニア中央新幹線:最高時速５００キロ　新型車両、ＪＲ東海が公開

ＪＲ東海は２２日、山梨県都留（つる）市の山梨リニア実験線で、リニア中央新幹線（２７年に東京−名古屋開業予定）の営業運転に使う新型車両「Ｌ０（エルゼロ）系」の搬入作業を公開した。新型車両のお披露目は初めて。搬入されたのは先頭車両（全長２８メートル、幅２・９メートル、高さ３・１メートル）。白地に青色のラインが入った流線型。先頭車両は２４人乗りで、中間車両は６８人乗り。最高時速５００キロで走る。Ｌ０系は、日本車輛製造と三菱重工がこれまでに計５両を製造。来年末まで予定される実験線の延伸工事が終わり次第、走行試験を始める。【藤河匠】

http://mainichi.jp/feature/news/20121122dde041020015000c.html

JR東海、リニア中央新幹線新型車両を報道陣に初公開

　JR東海は22日、リニア中央新幹線の新型車両を、報道陣に初めて公開した。この車両は「L0系」と呼ばれ、これまでの実験用車両とは異なり、実際に営業運行できる新型車両の先頭部分で、22日、山梨・都留市の車両基地に搬入され、報道陣に初公開された。色は、東海道新幹線のイメージを踏襲した白をベースに、青いラインで躍動感を演出したという。JR東海は、この車両を2013年末までに5両造り、山梨県の実験路線で実際に走らせて改良を続け、2027年の開業時に投入する計画。開業すれば、東京 - 名古屋間が40分で結ばれることになる。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121122-00000848-fnn-soci

JR東海、リニア中央新幹線新型車両を報道陣に初公開

　JR東海は22日、リニア中央新幹線の新型車両を、報道陣に初めて公開した。この車両は「L0系」と呼ばれ、これまでの実験用車両とは異なり、実際に営業運行できる新型車両の先頭部分で、22日、山梨・都留市の車両基地に搬入され、報道陣に初公開された。色は、東海道新幹線のイメージを踏襲した白をベースに、青いラインで躍動感を演出したという。JR東海は、この車両を2013年末までに5両造り、山梨県の実験路線で実際に走らせて改良を続け、2027年の開業時に投入する計画。開業すれば、東京 - 名古屋間が40分で結ばれることになる。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00235848.html

新型リニアがお披露目　２０１３年末から走行試験

　山梨県都留市の山梨リニア実験線の車両基地で２２日、営業運転を想定した新型車両Ｌ０系の搬入作業が報道陣に公開された。Ｌ０系がお披露目されるのは初めて。現在工事中の延伸区間が完成する２０１３年末から走行試験を始める予定。先頭車両がクレーンで車両基地に運び込まれると、作業員が車両を包んだ青いシートを外し、真新しいボディーが披露された。一見すると新幹線のようだ。この日、５両が搬入された。ＪＲ東海によると、以前の試験車両に比べて客室の居住性を高めた設計。先頭車両の車内スペースを確保するため、先端を８メートル短縮した。これまで半円形だった車体の断面も四角形に近くし、荷物の収納スペースを広げた。ＪＲ東海山梨実験センターの遠藤泰和所長は「無事車両が搬入されたが大事なのはこれから。来年末の走行試験に向けて調整をしっかりしたい」と話した。Ｌ０系は、走行試験までの間、車両基地で機能試験を実施する。ＪＲ東海は今後、Ｌ０系の車両を増やし、実際の営業運転に近い最長１２両編成で試験する予定。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121122-OHT1T00135.htm

リニア新型車両「Ｌ０系」を初公開　ＪＲ東海が山梨の実験線に搬入

　ＪＲ東海は２２日、山梨県都留市の山梨リニア実験線車両基地で、リニアモーターカーの新型車両「Ｌ０（エル・ゼロ）系」の車体搬入作業を行った。リニアの新型車両を報道公開するのは初めて。見て分かる！中国より日本の新幹線が安全なワケ この新型車両は、リニア中央新幹線計画の実現に向けた試作車という位置づけ。この車両を使い、同社では早ければ「２０１３年冬ごろ」（山田佳臣社長）をめどに、同線の延伸工事を終え、リニア車両の走行試験を再開する方針とする。

http://news-social.com/news/857665

「本番仕様」リニア新型車両を公開　山梨実験線に搬入

　ＪＲ東海は２２日午前、「本番仕様」のリニア新型車両「Ｌ０（エルゼロ）系」の車体を山梨県都留市の山梨実験線車両基地に搬入した。報道陣に初めてＬ０系の先頭車両を公開。基地で今後、車体と超電導磁石の装置をドッキングし、１年間かけて機能を調整する。来年末から、延長４２・８キロに延伸した実験線で本格的に走行試験をする予定だ。
　２年近くかけて製造された新型車両はこの日、メーカーの工場から５両をトレーラーで運び込んだ。覆われたブルーシートを外し、真っ白な車体に青のラインの車体を披露。空気抵抗を抑えるため、先端に向けて長さ１５メートルにわたってなだらかに低くなる「超流線形」の先頭部もリニアならではの形だ。
　従来の試験車両と比べて断面を角形にし、車内空間を拡大して居住性も向上。リニア中央新幹線東京―名古屋の２０２７年開業に向け、実験線では延伸後、新車両を増やして最終的に１２両編成で走行する。騒音、磁界などが適正値に収まっているか検証し、コストも含めて改善を図る。
　山梨実験線は、延長１８・４キロの従来区間も最新型の地上コイルなどに更新するため、昨年９月から走行試験を中断している。

http://www.shinmai.co.jp/news/20121122/KT121122ASI000001000.php