鉄道話

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/ttl_clickdeep_04.gif

 

Vol.2 中国(1)

中国の各駅列車の旅に出ることにした。ルートは北京から上海。距離は約1500キロ。動組車と呼ばれる中国式の新幹線に乗れば10時間前後なのだが、各駅停車となると……。北京駅で時刻表を手に入れた。しかしそれを開いて呆然(ぼうぜん)とした。鉄道大国の中国。その列車はあまりに多い。この時刻表をどう読み下せばいいのか。文字は簡体字だが漢字だからなんとかなる。しかしどう選んでいったらいいのか……。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_01_l.jpg
マイナス6度。北京駅前で時刻表との格闘。列車は速い順に動車組、特快、快速、普通快車、普通慢車に分かれていた。普通快車が1000番台から5000番台。番号が多くなるほど停車駅が増える。普通慢車が鈍行で6000番台から7000番台の列車番号があてられていたが……。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_02_l.jpg

愕然(がくぜん)とした。北京発の列車は1日97本あるのだが、そのなかに鈍行は5本しかない。そのうち上海方面は2本。鈍行はこれほどまでに減っていた。なんとか列車番号6451番の廊坊行きを買った。運賃は4.5元、約60円。中国鈍行列車の旅がはじまった。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_03_l.jpg

眠りほうける中国人たち。北京駅の待合室は、そんな乗客であふれかえっていた。待合室に暖房はないが、日差しと人の熱気で暖まり、ついつい眠くなってしまう。これから20時間を超える長い列車の旅が彼らを待っている。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_04_l.jpg

廊坊行きの鈍行列車に乗り込んだ。8両編成だが、客は1両目に集められ、後ろの車両にはほとんど乗客がいなかった。それでも服務員は検札にやってきた。後日乗った込みあう列車は検札なし。これでいいんだろうか。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_05_l.jpg

廊坊行きの鈍行列車には、硬座と呼ばれる普通座席しかない。懐かしい緑色のビニールシート。暖房はないが、窓を閉めているので、それほど寒くない。中国の寒さにどんどん慣れていく自分がちょっと寂しい。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_06_l.jpg

1時間20分ほど乗って廊坊に着いた。北京と天津のちょうど中間の新しい街。中国人向けの宿が駅前に並んでいた。この後の天津行きは普通快車だけ。結局、ここに1泊するしかなかった。北京から60キロほどしか進んでいない。上海にはいったいいつ着くのだろうか。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_07_l.jpg

廊坊駅前には、吸い込まれそうな食堂街があった。1品10元、130円前後。ビールは冷えていないが1瓶4~5元、60円前後。食べて飲んでも500円もしない安食堂である。しかし料理の味にはうなってしまう。これが中国の底力?

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_08_l.jpg

店のテーブルが、店を営む家族の食卓になることは、中国ではあたり前。この店の娘は、店のテーブルでマニキュアで遊ぶ。ませた女の子だった。中国では化粧する女性が、都市から田舎へと広がっている。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_09_l.jpg

廊坊から天津までは鈍行がなかった。しかたなく列車番号が4000番台の普通快車に乗るしかなかった。込みあっていて席がない無座。通路に立つしかない。しかしこの列車は鎮江行きの快速の表示。普通快車すらも消えつつある。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_10_l.jpg

天津まで乗った列車は空調付き。つまり暖房がある。車内はほどよく暖まっていたが、車窓には冬ざれた風景が広がる。河川ががちがちに凍り、木々は寒風に晒(さら)されている。天津に春は遅い。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_11_l.jpg

天津駅に着いた。中国の駅は巨大だ。駅前広場はサッカー場がすっぽり入りそうな広さがある。その向こうに屹立(きつりつ)する近代的なビル。GDPが日本を超えるのも当然に思えてくる眺めが広がっていた。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_12_l.jpg

天津駅で駅弁を買った。容器代を入れて15元、約200円。まずおかずを入れ、その上からご飯を盛ってしまう。日本人には考えられないことを、中国人は平気でする。はしでの掘削作業の果てにおかずが出てくる。ちょっとむかっときた。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_13_l.jpg

天津から徐州まで、鈍行に近い4000番台の列車の切符を買おうとした。すると運行休止。4000番台の列車すら冷遇されている。切符が買えたのは 1000番台の硬臥という2等寝台。服務員が果物まで売りにくる。露骨なサービスの違いだ。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_14_l.jpg

ビールまで服務員が売りにきた。ひと缶5元の「超干」。勘のいい人はわかるはず。英語に訳してみてください。そう、スーパードライのぱくりです。ビールに書かれていたキャッチは「享受非凡人生」。これには唸ってしまった。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_15_l.jpg

車内で服務員が売りにきた駅弁。ひとつ5元。列車の端まで売り歩き、戻って来たときには3元に値下がりしていた。服務員は、それでも、「できたて弁当3 元」と声をからす。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_16_l.jpg

天津から徐州へ。列車は中国の大平原をねばり強く進んでいく。途中で動車組という中国式新幹線や特快、快速に次々に追い抜かれていく。1000番台の普通快車が、いまの中国では鈍行ということだろうか。

 

 

http://doraku.asahi.com/common/img/logo.gif

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/100423.html

 

————————————————

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/ttl_clickdeep_04.gif


Vol.3 中国(2)

中国の各駅列車の旅は続く。徐州から上海までの約650キロの列車旅である。北京から徐州までの旅で、普通慢車と呼ばれる完全な鈍行を乗り継いでいくことは、中国では不可能であることがわかった。運行が次々になくなっているのだ。普通慢車より少し速い普通快車もかなり危うい。中国の列車は高速化の道をどんどん進んでいる。しかし僕らは粘った。なんとか数も減った普通快車を乗り継いで上海をめざした。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_01_l.jpg

徐州から南京までは、1511番の普通快車の切符が買えた。残り5席だった。しかし出発は午前3時40分。駅の待合室で時間をつぶすしかない。駅の売店には土産用の犬肉、ウサギ肉、ラクダ肉が売られていた。徐州の名産なのか。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_02_l.jpg

徐州駅の待合室。暖房のない氷室のような部屋で3時間……。8元のお茶入れを買い、そこにただの熱湯を入れる。中国式湯たんぽ? これで救われた。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_03_l.jpg

南京に到着し、僕らが乗った列車が越えた南京大橋を眺めにいった。中国では長江と呼ばれる揚子江に架かる長い鉄橋だ。僕らには乗ることができない中国式新幹線「動車組」列車が、スピード豊かに橋を越えていった。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_04_l.jpg

南京に入り、急に気温が上がった。緑も増える。長江(揚子江)を越える意味を知らされる。「春江水暖鴨先知」(春の川の水がぬるむことを鴨が先に知る)という漢詩を思い出した。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_05_l.jpg

「侵華日軍南京大屠殺遭難同胞記念館」。日本では「南京大虐殺記念館」と呼ばれている。中国人観光客に囲まれて館内を見学すると、つい緊張してしまう記念館でもある。話す言葉も小声になる。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_06_l.jpg

中学生が「南京大虐殺記念館」の見学にきていた。「固い意志で大虐殺を忘れないようにしよう」というスローガン。入館料はいらない。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_07_l.jpg

南京にはこんな古い街並みがそこかしこに残っている。そこに流れる下町風情になぜかほっとする。美容院に女性が集まっていた。自転車にネズミ捕りを積んだおばさんが路地を売り歩いていく。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_08_l.jpg

南京の食堂の前には、こうして鶏や鴨、ソーセージなどをつるしているところが多い。日干しをしながら、客を店に呼ぶということらしい。これで食欲が増す?

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_09_l.jpg

湖南料理の店に入った。コップや皿、ご飯茶わんなど全体をビニールで強く包んであった。すべて洗って消毒をすませています──といった意味らしい。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_10_l.jpg

異様に辛い湖南料理。赤や青い唐辛子をふんだんに使っている。中国の辛い料理というと四川料理が有名だが、湖南料理はその辛さを上まわっている。涙と鼻水が止まらなかった。翌日、トイレでは……。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_11_l.jpg

南京を朝の6時14分に出発する1461番の列車で上海に向かった。反対側のホームには、白い車体の中国式新幹線「動車組」が2台も停車していた。上海まで2時間半。空席が目立つ。でも僕らには無縁の列車だった。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_12_l.jpg

1461番の2等座席にあたる硬座に乗り込む。席に空きはなく、僕らの切符は無座。通路に立つしかない。しだいに疲れて、通路に座り込む。運よく、常州で降りる人がいて、座ることができた。助かった。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_13_l.jpg

1461番は北京と上海を結ぶ唯一の普通快車である。感覚的には、各駅停車の感があり、所要時間は22時間43分。しかし安い。硬座なら88元、1100 円ほどだ。夜通しで座り続けた若い女性は、上海にどんな夢を託しているのだろう。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_14_l.jpg

僕が座った近くに、ふたりの子どもを連れた若い夫婦がいた。中国でひとりっ子政策がはじまって30年になる。ひとりっ子同士の結婚は、子どもがふたりまでもてる。この夫婦も上海になにかを求めているのかもしれない。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_15_l.jpg

北京から上海まで、僕らが買った5枚の切符。そしてこの切符を買うために、苦労して読み続けた時刻表とメモ。このメモは切符を買うときの筆談にも使われた。鈍行列車の旅はこうしないと実現できない。

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_16_l.jpg

上海に着いた。そこには目がくらむような消費文化があふれていた。着飾り、化粧もうまい上海の女性たち。北京から乗り継いだ各駅停車で居合わせた、化粧っけのない女性たちを思い出した。

 

 

http://doraku.asahi.com/common/img/logo.gif

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/100512.html

 

================================

 

 

 中国の在来線は3+2の座席配列なのね。ずいぶん人が乗っているのに、車内は広々して見えますね。

( ´・ω・) KTXよりもゆったりしてますね。

 

 

 お土産として犬肉を堂々と販売しているのは素敵。ウサギやラクダの肉もあるのね。

( ´・,д,・) 美味いのかしら。

 

 

 しかし、さすが天下の朝日新聞。このような鉄道主体の平和な特集でも、捏造展示で名高い「南京大虐殺記念館」を盛り込んで反日への印象操作に勤しむなんて、抜け目がありませんね。

( ´-д-) 潰れてしまえばいいのに。せっかくの旅行記が台無し。

 

 

~ 以上 ~


「중국에서 완행 열차의 여행」은 어떻게?

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/ttl_clickdeep_04.gif

 

Vol.2 중국(1)

중국의 각 역 열차가 여행을 떠나기로 했다.루트는 북경으로부터 샹하이.거리는 약 1500킬로.동조차로 불리는 중국식의 신간선을 타면 10시간 전후지만, 각 역 정차가 되면…….북경역에서 시각표를 손에 넣었다.그러나 그것을 열어 보연(망연)으로 했다.철도 대국의 중국.그 열차는 너무나 많다.이 시각표를 어떻게 읽어내리면 좋은가.문자는 간체자이지만 한자이니까 어떻게든 된다.그러나 어떻게 선택해 가면 좋은가…….

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_01_l.jpg
마이너스 6도.북경 역전에서 시각표와의 격투.열차는 빠른 순서에 동차조, 특쾌, 쾌속, 보통쾌차, 보통만차로 나누어져 있었다.보통쾌차가 1000 접수대에서 5000 접수대.번호가 많아질수록 정차역이 증가한다.보통만차가 완행으로 6000 접수대에서 7000 접수대의 열차 번호가 충당되고 있었지만…….

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_02_l.jpg

아연실색(악연)으로 했다.북경발의 열차는 1일 97개 있지만, 그 안에 완행은 5개 밖에 없다.그 중 샹하이 방면은 2개.완행은 이 정도까지 줄어 들고 있었다.어떻게든 열차 번호 6451번의 랑방행을 샀다.운임은 4.5원, 약 60엔.중국 완행 열차의 여행이 시작했다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_03_l.jpg

잠편 차는 중국인들.북경역의 대합실은, 그런 승객으로 가득 넘치고 있었다.대합실에 난방은 없지만, 햇볕과 사람의 열기로 따뜻해져, 그만 졸려져 버린다.지금부터 20시간을 넘는 긴 열차의 여행이 그들을 기다리고 있다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_04_l.jpg

랑방행의 완행 열차에 탑승했다.8 양편성이지만, 손님은 1 두 눈에 모아져 뒤의 차량에는 거의 승객이 없었다.그런데도 복무원은 검표하러 왔다.후일 탄 포함 만나는 열차는 검표 없음.이것으로 좋을까.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_05_l.jpg

랑방행의 완행 열차에는, 경좌로 불리는 보통 좌석 밖에 없다.그리운 녹색의 비닐 시트.난방은 없지만, 창을 닫고 있으므로, 그만큼 춥지 않다.중국의 추위에 자꾸자꾸 익숙해져 가는 자신이 조금 외롭다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_06_l.jpg

1시간 20분 정도 타 랑방에 도착했다.북경과 청진의 정확히 중간의 새로운 거리.중국인 전용의 숙소가 역전에 줄지어 있었다.이 후의 청진행은 보통쾌차만.결국, 여기에 1박 할 수 밖에 없었다.북경으로부터 60킬로 정도 밖에 진행되지 않았다.샹하이에 들어간 좋은 개 도착하는 것일까.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_07_l.jpg

랑방역전에는, 빨려 들여갈 것 같은 식당거리가 있었다.1품 10원, 130엔 전후.맥주는 차가워지지 않지만 1병4~5원, 60엔 전후.먹어 마셔도 500엔도 하지 않는 아지키당이다.그러나 요리의 맛에는 신음해 버린다.이것이 중국의 저력?

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_08_l.jpg

가게의 테이블이, 가게를 영위하는 가족의 식탁이 되는 것은, 중국에서는 맞아 전.이 가게의 딸(아가씨)는, 가게의 테이블로 매니큐어로 논다.여자 아이였다.중국에서는 화장하는 여성이, 도시에서 시골로 퍼지고 있다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_09_l.jpg

랑방으로부터 청진까지는 완행이 없었다.어쩔 수 없고 열차 번호가 4000 접수대의 보통쾌차를 탈 수 밖에 없었다.서로 붐비고 있어 석이 없는 무좌.통로에 설 수 밖에 없다.그러나 이 열차는 진강행의 쾌속의 표시.보통쾌차조차도 사라지고 있다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_10_l.jpg

청진까지 탄 열차는 공기조절 첨부.즉 난방이 있다.차내는 알맞게 따뜻해지고 있었지만, 차창에는 겨울 까분 풍경이 퍼진다.하천이 딱딱에 얼어, 나무들은 찬바람에 노출되고 있다.청진에 봄은 늦다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_11_l.jpg

아마츠역에 도착했다.중국의 역은 거대하다.역전 광장은 축구장이 푹 들어갈 것 같은 넓이가 있다.저 너머에 흘립(나무 낚시개) 하는 근대적인 빌딩.GDP가 일본을 넘는 것도 당연하게 생각되어 오는 경치가 퍼지고 있었다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_12_l.jpg

아마츠역에서 역에서 파는 도시락을 샀다.용기대를 들어갈 수 있어 15원, 약 200엔.우선 반찬을 넣어 게다가로부터 밥을 번창해 버린다.일본인에게는 생각할 수 없는 것을, 중국인은 태연으로 한다.젓가락으로의 굴착 작업의 끝에 두지 않고가 나온다.조금 울컥 왔다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_13_l.jpg

청진으로부터 죠슈까지, 완행에 가까운 4000 접수대의 열차의 표를 사려고 했다.그러자(면) 운행 휴지.4000 접수대의 열차조차 푸대접 되고 있다.표를 살 수 있던 것은 1000 접수대의 경와라고 하는 2등 침대.복무원이 과일까지 팔러 온다.노골적인 서비스의 차이다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_14_l.jpg

맥주까지 복무원이 팔러 왔다.사람캔 5원의 「매우 말라」.감이 좋은 사람은 알 것.영어로 번역해 보세요.그래, 슈퍼 드라이밤입니다.맥주에 쓰여져 있던 캐치는 「향수 비범 인생」.이것에는 신음소리를 내 버렸다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_15_l.jpg

차내에서 복무원이 팔러 온 역에서 파는 도시락.하나 5원.열차의 구석까지 행상해, 돌아왔을 때에는 3 바탕으로 가격하락하고 있었다.복무원은, 그런데도, 「할 수 있던 지 얼마 안되는 도시락 3 원」이라고 소리를 까마귀.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100423_img_16_l.jpg

청진으로부터 죠슈에.열차는 중국의 대평원을 끈질기게 나간다.도중에 동차조라고 하는 중국식 신간선이나 특쾌, 쾌속에 차례차례로 앞질러져 간다.1000 접수대의 보통쾌차가, 지금의 중국에서는 완행이라고 할 것이다인가.

 

 

http://doraku.asahi.com/common/img/logo.gif

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/100423.html

 

--------------------------------

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/ttl_clickdeep_04.gif


Vol.3 중국(2)

중국의 각 역 열차의 여행은 계속 된다.죠슈로부터 샹하이까지의 약 650킬로의 열차여행이다.북경에서 죠슈까지의 여행으로, 보통만차로 불리는 완전한 완행을 갈아타 가는 것은, 중국에서는 불가능하다라고 하는 것이 알았다.운행이 차례차례로 없어져 있다.보통만차보다 조금 빠른 보통쾌차도 꽤 위험하다.중국의 열차는 고속화의 길을 자꾸자꾸 진행되고 있다.그러나 우리들은 달라붙었다.어떻게든 수도 줄어 든 보통쾌차를 갈아타고 샹하이를 목표로 했다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_01_l.jpg

죠슈에서 난징까지는, 1511번의 보통쾌차의 표를 살 수 있었다.나머지 5석이었다.그러나 출발은 오전 3시 40분.역의 대합실에서 시간을 때울 수 밖에 없다.역의 매점에는 선물용의 개고기, 토끼육, 낙타육이 팔리고 있었다.죠슈의 명산인가.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_02_l.jpg

죠슈역의 대합실.난방이 없는 빙실과 같은 방에서 3시간…….8원의 차 넣어를 사, 거기에 단순한 열탕을 들어갈 수 있다.중국식 탕파? 이것으로 구해졌다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_03_l.jpg

난징에 도착해, 우리들이 탄 열차가 넘은 난징 오오하시를 바라보러 갔다.중국에서는 장강으로 불리는 양자강에 가설되는 긴 철교다.우리들에게는 탈 수 없는 중국식 신간선 「동차조」열차가, 스피드 풍부하게 다리를 넘어 갔다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_04_l.jpg

난징에 들어가, 갑자기 기온이 올랐다.초록도 증가한다.장강(양자강)을 넘는 의미를 알게 된다.「하루에수난압처지」(봄의 강의 물일을 오리가 먼저 안다)이라고 하는 한시를 생각해 냈다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_05_l.jpg

「침화일군난징대도살 조난 동포 기념관」.일본에서는 「난징대학살 기념관」이라고 불리고 있다.중국인 관광객에게 둘러싸여 관내를 견학하면, 무심코 긴장해 버리는 기념관이기도 하다.하는 말도 작은 소리가 된다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_06_l.jpg

중학생이 「난징대학살 기념관」의 견학하러 오고 있었다.「단단한 의지로 대학살을 잊지 않게 하자」라고 하는 슬로건.입관료는 필요 없다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_07_l.jpg

난징에는 이런 오래된 거리 같은 수준이 여기저기에 남아 있다.거기에 흐르는 상인들의 기질정에 왠지 안심한다.미용실에 여성이 모여 있었다.자전거에 쥐포를 쌓은 아줌마가 골목을 행상해 간다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_08_l.jpg

난징의 식당의 앞에는, 이렇게 해 닭이나 오리, 소세지등을 매달고 있는 곳(중)이 많다.일조를 하면서, 손님을 가게에 부른다고 하는 것 같다.이것으로 식욕이 늘어난다?

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_09_l.jpg

호남 요리의 가게에 들어갔다.컵이나 접시, 밥밥공기 등 전체를 비닐로 강하게 싸 있었다.모두 씻고 소독을 끝내고 있습니다──라고 하는 의미한 것같다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_10_l.jpg

이상하게 괴로운 호남 요리.빨강이나 푸른 고추를 충분하게 사용하고 있다.중국의 괴로운 요리라고 하면 시센요리가 유명하지만, 호남 요리는 그 매움을 상회하고 있다.눈물과 콧물이 멈추지 않았다.다음날, 화장실에서는…….

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_11_l.jpg

난징을 아침의 6시 14분에 출발하는 1461번의 열차로 샹하이로 향했다.반대측의 홈에는, 흰 차체의 중국식 신간선 「동차조」가 2대나 정차하고 있었다.샹하이까지 2 시간 반.공석이 눈에 띈다.그렇지만 우리들에게는 무연의 열차였다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_12_l.jpg

1461번의 2등 좌석에 해당하는 경좌에 탑승한다.자리에 빈 곳은 없고, 우리들의 표는 무좌.통로에 설 수 밖에 없다.차츰 지치고, 통로에 들어앉는다.운 자주(잘), 상주로 내리는 사람이 있고, 앉을 수 있었다.살아났다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_13_l.jpg

1461번은 북경과 샹하이를 연결하는 유일한 보통쾌차이다.감각적이게는, 각 역 정차의 감이 있어, 소요 시간은 22시간 43분.그러나 싸다.경좌라면 88원, 1100 엔 정도다.밤새도록으로 계속 앉은 젊은 여성은, 샹하이에 어떤 꿈을 맡기고 있는 것일까.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_14_l.jpg

내가 앉은 근처에, 두 사람의 아이를 동반한 젊은 부부가 있었다.중국에서 혼자자 정책이 시작해 30년이 된다.혼자자끼리의 결혼은, 아이가 두 사람까지도 비친다.이 부부도 샹하이에 무엇인가를 요구하고 있을지도 모른다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_15_l.jpg

북경으로부터 샹하이까지, 우리들이 산 5매의 표.그리고 이 표를 사기 위해서, 고생해 계속 읽은 시각표와 메모.이 메모는 표를 살 때의 필담에도 사용되었다.완행 열차의 여행은 이렇게 하지 않으면 실현될 수 없다.

 

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/img/100512_img_16_l.jpg

샹하이에 도착했다.거기에는 눈이 먼 소비문화가 넘치고 있었다.몸치장해, 화장도 능숙한 샹하이의 여성들.북경으로부터 갈아탄 각 역 정차로 마침 있던, 화장가 없는 여성들을 생각해 냈다.

 

 

http://doraku.asahi.com/common/img/logo.gif

http://doraku.asahi.com/earth/clickdeep/100512.html

 

================================

 

 

 중국의 재래선은 3+2의 좌석 배열인 것.대단히 사람이 타고 있는데, 차내는 광들 해 보이네요.

( ′·ω·) KTX보다 느긋하네요.

 

 

 선물로서 개고기를 당당히 판매하고 있는 것은 수려.토끼나 낙타의 고기도 있는 군요.

( ′·,д,·) 맛있는 것일까.

 

 

 그러나, 과연 천하의 아사히 신문.이러한 철도 주체의 평화로운 특집에서도, 날조 전시로 유명한 「난징대학살 기념관」을 포함시켜 반일에의 인상 조작에 힘쓰다니 빈틈이 있겠네요.

( ′-д-) 무너져 버리면 좋은데.모처럼의 여행기가 엉망.

 

 

~ 이상 ~



TOTAL: 5158

番号 タイトル ライター 参照 推薦
958
No Image
大都市近郊区間を大回り^^ 銀河 2010-05-17 2239 0
957
No Image
JR西日本 『225系』 公開! sun3000 2010-05-17 3582 0
956
No Image
クイズ それは何でしょう sunkujira 2010-05-16 2206 0
955
No Image
エレベーター研究塔 公開!  oios2 2010-05-16 2762 0
954
No Image
スイス汽車風景 KoreaTrain 2010-05-16 2302 0
953
No Image
紅葉と旌善線小僧列車 KoreaTrain 2010-05-16 2089 0
952
No Image
高原の鉄道風景 KoreaTrain 2010-05-16 2240 0
951
No Image
PranceでのKTXの評判^^ kore_a_4 2010-05-16 5150 0
950
No Image
北海道新幹線で経営分離! oios2 2010-05-16 2482 0
949
No Image
国内最初通勤列車 tokiohotel 2010-05-15 2244 0
948
No Image
アメリカ高速列車メーカー候補名簿 kaesaeki 2010-05-15 3009 0
947
No Image
LaHood 長官 : 日本と中国の高速列車は....... kaesaeki 2010-05-15 2657 0
946
No Image
「中国で鈍行列車の旅」なんていか....... umiboze 2010-05-15 1992 0
945
No Image
LaHood 長官 : 日本方式鉄道はアメリカ....... kaesaeki 2010-05-15 3665 0
944
No Image
日本最南端のJRの駅 oza 2010-05-14 2071 0
943
No Image
(PAKURI)クイズ ここはどこ?その15 kore_a_4 2010-05-14 1765 0
942
No Image
【アメリカ高速鉄道】在来線併用は....... luv_nippon 2010-05-14 3849 0
941
No Image
岡山駅での案内アルバイトでの話で....... 銀河 2010-05-13 2779 0
940
No Image
大型公共工事 連敗の予感! oios2 2010-05-13 3034 0
939
No Image
日製電車の現実 pokebe3 2010-05-13 3845 0