北朝鮮の工作員に拉致された横田めぐみさん=失跡当時(13)=の47回目の誕生日を前に、新潟市で2日、めぐみさんとの思い出を語り合う集会が開かれた。母早紀江さん(75)ら約130人が参加し、めぐみさんら拉致被害者の一日も早い帰国を祈った。
77年に北朝鮮に拉致された横田めぐみさんは5日、帰国できないまま47歳の誕生日を迎えた。
拉致問題は数年間北朝鮮の回避と嘘により、進展が見えない問題で、日本では1970~1980年の間、北朝鮮に拉致された人物は17人だと主張しているが、北朝鮮は13人で、そのうち8人は死亡、生存者5人は2002年日本へ帰ったという立場を主張している。しかし、何年前、拉致被害者の象徴とされている横田めぐみさんの事件がメディアに公開され、北朝鮮が散らかした蛮行が世界に知らされた。
このように北朝鮮は拉致と関連し、嘘を繰り返しながら、数年間拉致問題を隠している犯罪国家だ。北朝鮮の拉致行為は確たる人権侵害で、それにふさわしい責任を負わせ、北朝鮮の犯罪範囲に対する国際社会の認識もまた、高めるべきだと思う。
そのうち日北会談が行われるという話もあるので、どうか、北朝鮮が過ちを認め、拉致問題が解決して欲しい。
납치로부터 34년 요코타 메구미씨, 47세에