伝統文化紹介 Relationship

jpn氏には一昨年同様、大変お世話になりました。
おかげ様で佳酒佳肴を堪能させてさせて頂きました。
誠にありがとうございました。

                      zeong 拝 

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1/14
夕刻、「伍長」の店に旅行鞄を買いに行く。
「伍長」というのはこの鞄屋の猫の名前である。
勿論、それは私が密かに名付けたもので正式な名前ではない。

白猫に少し黒毛が混じった日本猫なのであるが、
この生え方が随分と面白い。
頭部がまるで七三分けにしたかのようで、
更に、鼻の下にもチョビ髭の如き黒班がある。

故に名付けて「伍長」。

何れ写真を撮りたいと考えているのだが、
その為には店主と誼を通じねばならぬ。
今回の蝦夷行に際して同店で鞄を求めるのは、
その様な一種不純な動機も含んでのことである。

因みに、今回は鞄を買うに際して「伍長」の頭を撫でる事に成功した。
店主の言うに「伍長」は物怖じしない度胸のある猫なのだそうだ。
支払いを済ませて店を出ると、「伍長」一声、「にゃあ」と鳴いた。

帰宅すると既にpolalis・danshiariの両氏が待っていた。
当家に止宿し、翌日早々に行動を開始する為である。

ハイボール等を飲みながら夕食。
polalis氏の手による豚肉の豆板醤炒め、南瓜の煮付け等。

食事後、ラム酒を飲み葉巻を喫す。
また、翌朝の行動計画等を話し合い、就寝。

1/15
06:30 起床、朝食。
polalis氏の手による大根鍋、塩引き鮭の焼物、セロリとベーコンの炒め物等。

09:00 タクシーが出迎えに来る。
運転手の方の物腰が丁寧で非常に好感を受ける。
荷物を積み込んで出発。

外苑前から首都高速に乗る。
土曜日とは言え、三宅坂の辺りまでは聊か混むが、
そこを過ぎれば実に円滑な流れとなった。

10:00頃 羽田空港着。
滞りなく搭乗手続きを済ませて出発を待っていたが、
ここで一つの事件が発生した。

polalis氏の携帯電話が壊れたのである。

何でも胸ポケットに入れていた所、
するりと抜け出して落ち、スライド部がずれてしまったそうだ。
この為、携帯電話が閉まらなくなってしまうという事態に陥ったのである。

そう言えば、前回は90式戦車の砲撃に伴う衝撃波で携帯が壊れてしまっている。
予期せぬ時に、予想だにしない理由で彼の携帯は壊れる傾向にあるようだ。

とまれ、無理に嵌めようとすれば壊れるかも知れぬとて、
一先ず帰京後にでも修理に行くとて、彼は携帯をそのままポケットに収めた。

11:00 羽田空港発。
一路、蝦夷地へと向かう。
今回はスカイマークの飛行機を利用したのであるが、その簡素さに驚いた。
乗務員の制服は半袖の軽装、椅子も合成皮革が張られたものになっている。
また、機長は恐らく北欧系と思われる外国人で、飲み物も有料だ。

私が少ない経験からしてもこれは聊か奇異であった。
しかし、然程、不愉快とも感じなかったのである。
それは乗務員の方々の対応が過不足なかった点もあるが、
昨今の日本航空の経営破綻などを鑑みるに、
この様な大胆なコストカットを行っている事は寧ろ好ましくさえ思えたからだ。

12:45 新千歳空港着。
荷物は預けていないので、そのまま電車のホームへ向かう。
勿論、その途中で駅弁等を買うのを忘れてはいない。

JR千歳線
13:34 新千歳空港発 小樽行 エアポート135号。

乗車後、早速先程買い求めた駅弁等を食す。
しかし、これが余り美味とは言えないものであった。

先ず、鶏飯は凡庸な風味であり、井泉のカツサンドもパンが貧弱。
鮭ソーセージは変な癖のある魚肉ソーセージと言った感じだった。
唯一、帆立蒲鉾は中に貝柱がそのまま入っているという面白さがあった。

飲み物は折角だからとサッポロビール・クラシック。
これは軽めで飲み易く、これらの食べ物を流し込むのに大いに役立ったのである。

14:46 小樽着。
隣に停車中の車両まで走る。
息が、白い。

JR函館本線
13:34 小樽発 長万部行 普通列車。

既に車内は酷く混んでいる。
鄙には稀なと言えば失礼かもしれないが、意外の念があった。
また同様に妙に外国人が多いようにも思われた。

実際、私が立っていた側に居たのも外国人の夫婦である。
荷物の置き場に窮していると、自分の上の網棚に置けと身振りで言ってくれ、
私がその親切に礼を述べて微笑んだ所、向こうも満足気に頷いたのであった。

列車は降雪の為、予定より少し遅れて余市に着く。

15:30頃 余市着。

憧れの地、余市に来る。
川又一英『ヒゲのウヰスキー誕生す』(新潮文庫、1985)を読んで以来、
私はこの地を一度訪れてみたいと強く願っていたのである。

駅舎を出て少し歩くと、アーチ状の石門が見えて来た。
これがニッカ余市蒸留所の正門である。

その向こう側にはウイスキーの製造施設が密集している。
聊か手狭な印象を受けるが、背後に広大な貯蔵施設を有する事が後で分かった。

乾燥棟を経て、蒸留棟へ。
中にはポットスチルがあり手前の四基が初留釜で奥二基が再留釜である。
その間に創業当時の物が記念として一基残され、展示されている。
また、何れのポットスチルにも注連縄が張られてあり、
日本人がウィスキーを作っているのだという感を持つ。

竹鶴政孝の私邸を見た後、一号貯蔵庫へ。
ここは余市蒸留所で最も古い貯蔵庫で、現在は使用されていない。
ただ、中には幾つか樽が飾られてあり、当時の雰囲気を偲ばせる。
尚、この蒸留所に現存する貯蔵されている最古のウィスキーは1945年製で、
これが二樽に半分ずつ残っているのだそうである。

爾後、ウィスキー館へ。
ここではウィスキーやニッカの歴史などについて学ぶ事が出来る。
中でも面白かったのは0年、5年、10年それぞれ貯蔵された原酒の香りを、
樽の蓋を開けてそのまま嗅ぐ事が出来る展示物である。
0年の物はまるで焼酎の様であり、ウィスキー独特のあの香りがしないが、
年を経るごとに次第にあの芳醇な香りを帯びて行く。

ウィスキーの製造にとって熟成という過程が、
極めて重要である事を改めて認識させるものであった。
嘗て、寿屋時代の竹鶴政孝がウィスキーの貯蔵期間を巡り、
早期販売を求める鳥井信治郎と争ったのも宜なるかなである。

見学を終え、試飲の前に水割りの作り方について教わる。

基本は「1、2、3」。
ウィスキー1に対し水を2、更に氷を3個入れるとの意である。
更にマドラーで21回攪拌し、取り出す際に途中で1回止めて出す。
この事で水割りが最適な温度である10℃にまで下がるとの事であった。

ただ、私は試飲の際に水割りにせず、ストレートで飲む事にした。
水で割る事に抵抗があった訳ではないが、そうしたかったのである。
飲んだのは「鶴」17年、ブレンデッドウィスキーである。
香気高く、円やかな味わいである。

尚、当所にて土産としてシングルカスク25年を二本、アップルワインを一本購入。
持ち歩くのも億劫なので郵送にして貰う。

既に薄暗くなった道を駅に向かって歩く。
振り返ると降る雪の中に余市蒸留所が在る。
私は何か安堵したような気持ちになって、歩を速めた。

JR函館本線
16:48 余市発 小樽行 普通列車。

暗い駅に雪を被った列車が滑り込んで来る。
今度は比較的空いており、座席に着く事が出来た。

17:12 小樽着。

待ち合わせの時間調整の為、小樽駅周辺をうろつく。
駅近くの地下街に蕎麦屋を見つけ、少し食べていこうという事になる。
店内に客は我々だけで、テレビでは「水戸黄門」をやっていた。
舞台は徳島、藍染の利権を巡って家老が御用商人と結託して悪事をなしている。

天ぷら蕎麦を注文。
三人前という事もあってか、暫く待たされる。

丁度、印籠が出る辺りで蕎麦がやって来た。

出汁は濃い目、蕎麦が東京より随分と多い。
海老の天ぷらが一本、ほうれん草とかまぼこが入っている。
一味を少し入れて食す。

JR千歳線
13:34 小樽発 新千歳空港行 エアポート184号。

車中、先程の蕎麦のせいか、とろとろと眠くなる。
ひんやりと冷たい車窓に顔を付けて暫し寝る。

18:36 札幌着。

jpn氏は少し遅れるとの事。
駅の書店で本を物色するも目を引くもの無し。

合流後、駅近くの居酒屋に行く。
ここで軽く引っ掛けて行こうというのである。

簡単な肴を頼んだ後に、北海道の日本酒を飲む。
正確には主にpolalis氏が飲まされ、私は少しだけ頂く。
「小樽の女」「男山」「北の錦」。
何れも酒の滋味に欠け、香りも宜しくない。
「男山」などは純米大吟醸であれば至極旨いのに、
何故かそれ以外は全く駄目なのだとはjpn氏の言。

爾後、タクシーにてjpn氏宅へ。
改めて飲みなおす事にする。

先ず、モツの串焼きでマッコリを飲まされる。
以前、この組み合わせで酷い目にあった事があったとの由。

串焼きを一本呉れとpolalis氏に言った所、
マッコリを一本飲みたいのかと押し付けられる。
仕方が無いので、これを飲む。

この間、姫栄螺の酒煮、塩海胆が出てくる。
polalis氏は塩海胆に大喜びで、
これを舐めながら「黒龍」などを飲んでいる。

悔しいので、出てきたむかごを殆ど食べてしまう。

polalis氏は「八海山」を飲まされて微妙な顔。
先年よりは改善が見られるものの過日の面影は無いとの事。

マッコリを片付けた後、
私も子持ち昆布や小鯛の昆布じめを突付きながら「黒龍」を飲む。
昆布じめの酸味とねっとりとした酒の旨みが合う。

酔いが回ってきたので、隣室で横になって寝る。


1/16

朝起きると、羽毛布団が掛けられていた。
寒かろうとてか、気遣いが嬉しい。

朝食、雑炊を食す。
疲れた胃腸に優しい。

おやつにdanshiari氏持参の十万石饅頭。
うまい、うますぎる。

11:00頃 myeloblast・yasoshima両氏との合流の為、出発。

yasoshima氏よりメールがあり、降雪の為に遅れるとの由。

myeloblast氏と合流の後、タクシーにて直接来て貰う事とし、
我々は少し飲んでから、買出しをして帰ろうという事になった。

札幌駅前のベルギービール専門店に入る。

ムール貝のソテー、ローストチキン半身、
チコリーのサラダ、フライドポテト等を肴にビールを飲む。

ヴェデット・エクストラ・ホワイトは軽い口当たりと程よい酸味が爽やかであり、
ステラ・アルトワは心地よいキレのある中に十分な安定感を備えている。
デュベルは深く、力強い風味である。

少し良い気分になって、そのまま大丸の食料品売り場へ。

真鱈の子が売られていたのでjpn氏にこれを食したい旨を述べ、容れられる。
別途、お馴染みの助惣鱈の子、烏賊の粕漬けなどを購入した。
料理が出てくるまでの繋ぎとして酒の肴にする積りである。

再びタクシーでjpn宅に戻る。
何をする事も無く寛いでいると、
程なくmyeloblast・yasoshima両氏が来る。

迎撃用に「死霊の盆踊り」を流す。
改めて見るもやはり怪作というべきだろう。

「これ、何時まで続くんですか」とyasoshima氏。
「全編、こんな調子ですよ」と我々。

尚、DVD版にはボーナストラックとして監督のインタビューがある。
既存の大手映画制作会社の圧力や各種の規制に対抗し、
本作を完成させたのは誇りとするところなりと云々。
当人は傑作であるとの自負があるようだ。
畢竟、表現者はこれぐらいでないといけないのかも知れぬ。

大根と牛筋の煮込みで飲み始める。
「朝日山」、「美少年」が出る。

myeloblast氏持参の「ドラゴン太極拳」を見る。
銀魔王の無敵ぶりと、次第に卑劣になっていく主人公達を楽しむ映画。
或る意味でカンフー映画としては名作というべきか。

鰊の酢漬けに玉葱をたっぷりと添えた物が出る。
それを肴にグルジアワイン「キンズマラウリ」を飲む。
とろりと甘いワインで、ポートワインに近い。

ここで「秋鹿」を飲んでみようという事になるが、
やはり甘めなので、肉には合うだろうという事になった。
そこで牛タンの燻製や、ソーセージと合わせてみる事になった。

こうなると麦酒も飲みたくなって来る。
結局、私が近隣のコンビニへ買出しに出る事になった。

外は既に暗くなっており、雪がちらついている。
さらさらとした雪が歩くごとに鳴く。
酔っているからか、寒気が心地良い。

戻ってくると、ソーセージが一本しかない。
牛タンの燻製に至っては無くなっている。
仕方ないのでソーセージを齧りながら麦酒でも飲むかと思っていたら、
jpn氏が私の為に新たに牛タンの燻製を切り分け、ソーセージも追加してくれた。

danshiari氏持参の「30分で分かる『はやさ』」を見る。
これは進研ゼミが製作した教育ビデオで、
物語仕立で速度の計算がわかるようになっている。
特徴は藤岡弘・佐々木剛の両氏が出ている事である。
danshiari氏の話によれば、佐々木氏の俳優復帰後、
極めて早い段階の作品で、或いは第一作かもしれぬとの事であった。
また、劇中に出てくる潜水艦「ドルフィン号」及び「マッカチーナ号」は、
嘗て「銀河旋風 ブライガー」のメカニックデザインを行った方の手によるとの話であった。

熊鍋が出る。
前回は濃い目の出汁で玉葱と食べさせるものであったが、
今回は味噌仕立てになり、茸などの具材と一緒に煮られている。
jpn氏によれば、特に臭みのある肉をと言って買い求めたそうで、
聊か心配ではあったが、然程それを感じず、肉も甘みがあって旨かった。

また、豚の角煮なども出る。
八角等を使い、中華風にとろりと煮たものである。
箸で切ればほろりと崩れる風情だ。
「秋鹿」がその能力を十分に発揮した。

ここで「ブルーハワイ豆腐」が出た。
普通に豆腐と大根等を煮たものであり、悪いものではない。
ただ、茄子の皮より抽出した色素を用いて全体的に青い。
これがどうにも食す事に抵抗感を与えてくる。
料理というのは見た目に左右される部分も大きい事を再認識させられる。

次に鮟鱇の肝が出る。
下準備の後に成型され、スライスされたそれを「旭ポン酢」で頂く。
ねっとりとした肝の味わいを、ポン酢の酸味がしめる。

「白鷹」を開けることにする。
樽酒の量り売りで商う店から購入したもので、酒が木香を帯びている。
清冽という言葉を酒にするとこうなるのではないだろうか。

更に鮪と鮑の刺身。
贅言は不要であろう、官能的ですらある。
勿論、更に酒が進む。

酔いが回ってきたので、隣室で横になって寝る。

1/18

朝起きると、既に皆は起き出していた。
どうやら私が最後である。

起き抜けに麻婆豆腐。
粗引きの挽肉に絹ごし豆腐。
赤黒い汁にてらてらと油が浮いている。

辛い。
しかし汁まで飲む。

その後に雑炊、ねぎま風の汁物を食して人心地つく。

昼頃まで各自適当に過ごす。

改めて飲む事になる。
人として何だか駄目な方向に向かっている気がする。

サロマ湖産の牡蠣が出た。
一部は酢牡蠣で生食し、残りは全てフライとなった。
これが自家製のウスターソースで食すと絶品である。
yonaki氏に食べさせてあげたかった、などと言いながら完食。

そのままの流れで、イワシクジラの竜田揚げ。
厚めに切った尾身を生姜醤油につけたものをカラリと揚げてある。
これをまだ熱々の内に食すのである。

また、川海老の素揚げが出る。
殻ごと頂く事にする。
唇に残った塩で酒を一口飲む。

最後に金目鯛を土鍋で酒蒸しにした物が出た。
目玉の部分を遠慮なく頂く。
身もほろりと甘く、淡いながらも滋味が深い。

この間、「白鷹」「加賀鳶」「黒龍」などを飲んだ。

そしてjpn氏宅を辞去、といけば良いのであるが、
勿論、ただでは帰しては貰えない。

お土産と称して「とらドラ!バスタオル」、「ヨーコさんシーツ」、
「悩ましのアルテイシアクッション」などのグッズ等と共に、
少し型落ちの感もある大量のフィギュア類を鞄に詰められる。
しかし、polalis氏もフィギュアを一体持ち帰る事になり、
こちらのインパクトの方が強い為、ダメージが大きい割に、
何だか印象が薄れる結果になってしまっており、割が合わないように思えた。

最後に「zeong酒赤五号ハバネロ長期熟成08年」を飲まされる。
こういう時のjpn氏は何だか凄く愉しそうである。
ままよとワンショット程度の分量を一気に呷った。

唇が焼ける、舌が燃える、食道が焦げる。

悲鳴も上げられぬ余りの辛さに、ボックスでステップを踏む有様である。
そんなに辛いのかと皆が嗅いだり舐めたりする。
願わくばそれは私が飲む前にして欲しかった。

白湯を何度か飲んで漸く落ち着くと、出立の時間となった。
jpn氏に礼を述べて、辞去する。

札幌駅まで出た所で、雪害の為、
新千歳空港行きの列車が運休している事が分かった。
これも北国の醍醐味とも言えなくもないが、
飛行機に間に合わねば目も当てられない。

そこでタクシーに分乗して空港に向かうことにした。

札幌市街から抜けて高速道路に入ると、
両側に白樺の林が広がっている。
我々を乗せた車は北緯43°を越えて進む。

空港に無事到着をし、急いで搭乗手続を行う。
走る時にフィギュアを詰めた鞄が邪魔をするのが忌々しい。

手荷物を預ける際、polalis氏が鞄の中身を改められていた。
中には勿論、先程のフィギュアが入っている。
後で聞いた話だが、係官はそれについては何事もなかったかのように対応したそうだ。

そして、そんな様子をmyeloblast氏がきっちり写真に収めていた。

16:45 新千歳空港発。
定刻より25分程遅れての出発である。

機中、翼の向こうに太陽が沈み行くのを見た。
雲海を照らす夕日は何層にも色を重ねている。

私はそのまま、少し眠ることにした。


에가 나무 <삿포로편>

jpn씨에게는 재작년 같이, 대단히 신세를 졌습니다. 덕분 같고 가주 좋은 안주를 능숙 시켜 했습니다. 정말로 감사합니다.                       zeong 배  --------------------------------------------------------------------------------- 1/14 저녁때, 「하사」의 가게에 여행가방을 사러 간다. 「하사」라고 하는 것은 이 포 가게의 고양이의 이름이다. 물론, 그것은 내가 은밀하게 이름 붙인 것으로 정식적 이름은 아니다. 흰고양이에게 조금 검은 털이 섞인 일본 고양이인 것이지만, 이 나는 방법이 상당히 재미있다. 머리 부분이 마치 칠 삼 나누기로 했는지의 같고, 또한, 인중에도 쵸비자 (와) 같은 흑반이 있다. 고로 이름 붙여 「하사」. 어느 쪽 사진을 찍고 싶다고 생각하고 있지만, 그 때문에는 점주와 의를 통하지 않으면 되지 않다. 이번 에조행에 즈음하여 동점에서 가방을 요구하는 것은, 그 같은 일종 불순인 동기도 포함한 것이다. 덧붙여서, 이번은 가방을 사는에 즈음하여 「하사」의 머리를 어루만지는 일에 성공했다. 점주가 말하는에 「하사」는 겁냄 하지 않는 담력이 있는 고양이라고 한다. 지불을 끝마치고 가게를 나오면, 「하사」일성, 「아」라고 울었다. 귀가하면 이미 polalis·danshiari의 두사람이 기다리고 있었다. 저희 집에 숙박 해, 다음날 서서히 행동을 개시하기 때문에(위해)이다. 하이볼등을 마시면서 저녁 식사. polalis씨의 손에 의한 돼지고기의 과자장 볶고 호박이 익혀 청구서등. 식사 후, 램술을 마셔 여송연을 끽. 또, 이튿날 아침의 행동 계획등을 서로 이야기해, 취침. 1/15 06:30 기상, 아침 식사. polalis씨의 손에 의한 무 냄비, 자반연어의 구이, 샐러리와 베이컨이 볶아 것등. 09:00 택시가 마중 나온다. 운전기사인 분의 언행이 정중하고 매우 호감을 받는다. 짐을 실어 출발. 가이엔마에로부터 수도 고속으로 탄다. 토요일이라고는 해도 미야케자카의 근처까지는 약간 혼잡하지만, 거기를 지나면 실로 원활한 흐름이 되었다. 10:00무렵 하네다 공항벌. 순조롭게 탑승 수속을 끝마치고 출발을 기다리고 있었지만, 여기서 하나의 사건이 발생했다. polalis씨의 휴대 전화가 고장났던 것이다. 뭐든지 가슴 포켓에 넣고 있던 곳, 와 빠져 나가 떨어져 슬라이드부가 어긋나 버렸다고 한다. 이 때문, 휴대 전화가 닫히지 않게 되어 버린다고 하는 사태에 빠졌던 것이다. 그렇게 말하면, 전회는 90식 전차의 포격에 수반하는 충격파로 휴대폰이 망가져 버려 있다. 예기치 못한 때에, 예상이다로 하지 않는 이유로 그의 휴대폰은 망가지는 경향에 있는 것 같다. 풍부해져 무리하게 감째나름 그렇다면 망가질지도 모르지 않는과라고, 우선 귀경 후라도 수리하러 가면이라고, 그는 휴대폰을 그대로 포켓에 거두었다. 11:00 하네다 공항발. 일로, 에조지로 향한다. 이번은 스카이 마크의 비행기를 이용했던 것이다가, 그 간소함에 놀랐다. 승무원의 제복은 반소매의 경장, 의자도 합성 피혁이 쳐진 것이 되어 있다. 또, 기장은 아마 북유럽계라고 생각되는 외국인에서, 음료도 유료다. 내가 적은 경험으로부터 해도 이것은 약간 기이했다. 그러나, 그다지, 불쾌라고도 느끼지 않았던 것이다. 그것은 승무원의 분들의 대응이 과부족 없었던 점도 있지만, 요즈음의 일본 항공의 경영파탄등을 귀감 보는에, 이와 같은 대담한 코스트 컷을 실시하고 있는 일은 오히려 바람직하고마저 생각되었기 때문이다. 12:45 신치토세 공항벌. 짐은 맡기지 않기 때문에, 그대로 전철의 홈으로 향한다. 물론, 그 도중에 역에서 파는 도시락등을 사는 것을 잊지는 않았다. JR치토세선 13:34 신치토세 공항발오타루행 에어포트 135호. 승차 후, 조속히 조금 전 입수한 역에서 파는 도시락등을 음식. 그러나, 이것이 남아 맛있다고는 말할 수 없는 것이었다. 먼저, 계반은 범용인 풍미이며, 우물의 커틀릿 샌드도 빵이 빈약. 연어 소세지는 이상한 독특한 어육 소세지라고 한 느낌이었다. 유일, 범립 어묵은 안에 조개관자가 그대로 들어가 있다고 하는 재미가 있었다. 음료는 모처럼이니까와 삿포로 맥주·클래식. 이것은 가벼운으로 마시기 쉽고, 이러한 음식을 흘려 넣는데 많이 도움이 되었던 것이다. 14:46 오타루착. 근처에 정차중의 차량까지 달린다. 숨이, 희다. JR하코다테 본선 13:34 오타루발오샤맘베행 보통 열차. 이미 차내는 심하게 혼잡한다. 비에는 드문이라고 하면 실례일지도 모르지만, 의외의 생각이 있었다. 또와 같이 묘하게 외국인이 많은 듯 하게도 생각되었다. 실제, 내가 서있던 측에 있었던 것도 외국인의 부부이다. 짐의 두는 곳에 궁하고 있으면, 자신 위의 그물선반에 두라고 몸짓으로 말해 주어 내가 그 친절하게 예를 말해 미소지은 곳, 저 편도 만족기분에 수긍한 것에서 만났다. 열차는 강설이기 때문에, 예정보다 조금 늦고 요이치에 도착한다. 15:30무렵 요이치착. 동경의 땅, 요이치에 온다. 카와마타일영 「히게의 우스키 탄생」(신쵸 출판사 문고, 1985)을 읽은 이래, 나는 이 땅을 한 번 방문해 보고 싶으면 강하게 바라고 있었던 것이다. 역사를 나와 조금 걸으면, 아치장의 석문이 보여 왔다. 이것이 닛카 요이치 증류소의 정문이다. 저 너머 측에는 위스키의 제조 시설이 밀집하고 있다. 약간 비좁은 인상을 받지만, 배후에 광대한 저장 시설을 가지는 것이 다음에 알았다. 건조동을 거치고, 증류동에. 안에는 포트 스틸이 있어 앞의 4기가 첫류부로 안쪽2기가 재류부이다. 그 사이에 창업 당시의 물건이 기념으로서 일기 남겨져 전시되고 있다. 또, 어느 쪽의 포트 스틸에도 제한 표지줄이 쳐져 있어, 일본인이 위스키를 만들고 있는 것이라고 하는 감을 가진다. 죽학마사타카의 사저를 본 후, 1호 저장고에. 여기는 요이치 증류소에서 가장 낡은 저장고에서, 현재는 사용되어 있지 않다. 단지, 안에는 몇이나 준이 장식되어 있어, 당시의 분위기를 그리워하게 한다. 상, 이 증류소에 현존 하는 저장되고 있는 최고의 위스키는 1945년제로, 이것이 2준에 반씩 남아 있다 한다. 그 후, 위스키관에. 여기에서는 위스키나 닛카의 역사등에 대해서 배울 수가 있다. 그 중에서도 재미있었던 것은 0년, 5년, 10년 각각 저장된 원주의 향기를, 준의 뚜껑을 열어 그대로 냄새 맡을 수가 있는 전시물이다. 0년의 물건은 마치 소주의 같고, 위스키 독특한 그 향기가 나지 않지만, 해를 거칠 때 마다 점차 그 향기로운 향기를 띠어 간다. 위스키의 제조에 있어서 숙성이라고 하는 과정이, 지극히 중요한 일을 재차 인식시키는 것이었다. 상이라고, 수 가게 시대의 죽학마사타카가 위스키의 저장 기간을 둘러싸, 조기 판매를 요구하는 토리 신지로우와 싸웠던 것도 의 될까이다. 견학을 끝내 시음 전에 물을 탄 술을 만드는 방법에 대해 배운다. 기본은 「1, 2, 3」. 위스키 1에 대해수를 2, 더욱 얼음을 3개 넣는다라는 뜻이다. 더욱 머들러로 21회 교반해, 꺼낼 때에 도중에 1회멈추어 낸다. 이 일로 물을 탄 술이 최적인 온도인 10℃에까지 내린다라는 일이었다. 단지, 나는 시음 시에 물로 희석하지 않고, 스트레이트로 마시는 일로 했다. 물로 나누는 일에 저항이 있던 것은 아니지만, 그러한 샀던 것이다. 마신 것은 「학」17년, 브렌젯드위스키이다. 향기 높고, 둥그스름한 맛으로 있다. 상, 목적에서 선물로서 싱글 헬멧 25년을 2 개, 애플 와인을 한 개 구입. 가지고 다니는 것도 귀찮아서 우송으로 해 받는다. 이미 어슴푸레해진 길을 역을 향해 걷는다. 되돌아 보면 내리는 눈안에 요이치 증류소가 있다. 나는 무엇인가 안도한 것 같은 기분이 되고, 보를 빨리 했다. JR하코다테 본선 16:48 요이치발오타루행 보통 열차. 어두운 역에 눈을 감싼 열차가 미끄러져 들어가 온다. 이번은 비교적 비어 있어 좌석에 도착할 수가 있었다. 17:12 오타루착. 약속의 시간 조정 (위해)때문에, 오타루역 주변을 배회한다. 역 가까이의 지하가에 소바가게를 찾아내 조금 먹어 가려는 일이 된다. 점내에 손님은 우리만으로, 텔레비젼에서는 「미토 고몬」을 하고 있었다. 무대는 토쿠시마, 람염의 이권을 둘러싸 가로가 어용 상인과 결탁하고 악행을 이루고 있다. 튀김 소바를 주문. 세 명앞이라고 하는 것도 있어인가, 잠시 기다리게 된다. 꼭, 인롱이 나오는 근처에서 소바가 왔다. 국물은 진한 눈, 소바가 도쿄보다 상당히 많다. 새우의 튀김이 한 개, 시금치와 어묵이 들어가 있다. 한가닥을 조금 들어갈 수 있어 음식. JR치토세선 13:34 오타루발 신치토세 공항행 에어포트 184호. 차안, 조금 전의 소바의 탓인지, 눅진눅진졸려진다. 서늘과 차가운 차창에 얼굴을 붙여 잠깐 잔다. 18:36 삿포로착. jpn씨는 조금 늦는다라는 일. 역의 서점에서 책을 물색하는 것도 눈을 끄는 것 없음. 합류 후, 역 가까이의 선술집에 간다. 여기서 가볍게 걸어 가자고 하는 것이다. 간단한 술안주를 부탁한 후에, 홋카이도의 일본술을 마신다. 정확하게는 주로 polalis씨가 먹게 되어 나는 약간 받는다. 「오타루의 여자」 「오토코산」 「북쪽의 금」. 어느 쪽도 술의 깊은 맛이 부족해 향기도 잘 없다. 「오토코산」 등은 순미 대음양이면 아주 맛있는데, 왜일까 그 이외는 완전히 안된다와는 jpn씨의 말. 그 후, 택시로 jpn씨택에. 다시 재차 마시는 일로 한다. 먼저, 모트의 꼬치구이로 막걸리를 먹게 된다. 이전, 이 편성으로 심한 눈에 있던 일이 있었다는 점. 꼬치구이를 한 개오와 polalis씨에게 말한 곳, 막걸리를 한 개 마시고 싶은 것인지와 강요 당한다. 어쩔 수 없기 때문에, 이것을 마신다. 이전, 공주 소라의 술 익혀, 소금 성게가 나온다. polalis씨는 소금 성게에 매우 기뻐하고, 이것을 빨면서 「흑용」등을 마시고 있다. 분하기 때문에, 나와 나무바구니를 대부분 먹어 버린다. polalis씨는 「핫카이산」을 먹게 되어 미묘한 얼굴. 지난 해부터는 개선을 볼 수 있는 것의 전일의 모습은 없다는 일. 막걸리를 정리한 후, 나도 아이 딸린 사람 다시마나 소도미의 다시마글자째를 돌 붙으면서 「흑용」을 마신다. 다시마글자째의 산미와새로 한 술의 맛이 좋다는 느낌이 맞는다. 취기가 돌았기 때문에, 옆 방에서 누워 잔다. 1/16 아침에 일어 나면, 깃털 이불을 덮을 수 있고 있었다. 추워도라고인가, 걱정이 기쁘다. 아침 식사, 잡탕죽을 음식. 지친 위장에 상냥하다. 간식에 danshiari씨 지참의 10만석 만두. 맛있는, 너무 맛있다. 11:00경 myeloblast·yasoshima 두사람과의 합류 (위해)때문에, 출발. yasoshima씨보다 메일이 있어, 강설을 위해 늦는다는 점. myeloblast씨와 합류의 뒤, 택시로 직접 와 받는 일로 해, 우리는 조금 마시고 나서, 매방편을 하고 돌아가려는 일이 되었다. 삿포로 역전의 벨기에 맥주 전문점에 들어간다. 홍합의 소테(서양 요리), 로스트 치킨 반신, 치코리의 사라다, fried potato등을 술안주에 맥주를 마신다. 베젯트·엑스트라·화이트는 가벼운 입맛과 적당한 산미가 상쾌하고, 스테라·아르트와는 기분 좋은 절도 있는 중에 충분한 안정감을 갖추고 있다. 듀벨은 깊고, 강력한 풍미이다. 조금 좋은 기분이 되고, 그대로 다이마루의 식료품 판매장에. 진설의 아이가 팔리고 있었으므로 jpn씨에게 이것을 음식 하고 싶은 취지를 말해 수용할 수 있다. 별도, 친숙한 명태의 아이, 오징어의 야채와 술지게미의 절임등을 구입했다. 요리가 나올 때까지의 이음으로서 안주로 하는 견적이다. 다시 택시로 jpn택으로 돌아온다. 무엇을 하는 일도 없게 편히 쉬고 있으면, 정도 없고 myeloblast·yasoshima 두사람이 온다. 요격용으로 「사령의 윤무」를 흘린다. 재차 보는 것도 역시 이상한 작품이라고 해야 할 것이다. 「이것, 몇 시까지 계속 됩니까」라고 yasoshima씨. 「전편, 이런 상태예요」라고 우리. 상, DVD판에는 보너스 트럭으로서 감독의 인터뷰가 있다. 기존의 대기업 영화 제작 회사의 압력이나 각종의 규제에 대항해, 본작을 완성시킨 것은 자랑으로 하는 곳(중)이든지와 운운. 당사자는 걸작이다라는 자부가 있는 것 같다. 필경, 표현자는 이것 정도가 아니면 안 되는 것인지도 알려지지 않다. 무와 우근이 익혀 포함으로 마시기 시작한다. 「아침해산」, 「미소년」이 나온다. myeloblast씨 지참의 「드래곤 태극권」을 본다. 은마왕의 무적상과 점차 비열하게 되어 가는 주인공들을 즐기는 영화. 혹의미로 쿵푸 영화로서는 명작이라고 해야할 것인가. 청어의 식초 절임에 양파를 충분히더한 것이 나온다. 그것을 술안주에 그루지야 와인 「킨즈마라우리」를 마신다. 와 단 와인으로, port wine에 가깝다. 여기서 「아이카」를 마셔 보려는 일이 되지만, 역시 감째이므로, 고기에는 맞을 것이라고 하는 일이 되었다. 거기서 우탄의 훈제나, 소세지와 합해 보는 일이 되었다. 이렇게 되면 맥주도 마시고 싶어져 온다. 결국, 내가 근린의 편의점에 매 내러 나오는 일이 되었다. 밖은 이미 어두워지고 있어 눈이 조금씩 날리고 있다. 결코 한 눈이 걸을 때 마다 운다. 취하고 있기 때문인가, 한기가 기분 좋다. 돌아오면, 소세지가 한 개 밖에 없다. 우탄의 훈제에 이르러 없어지고 있다. 어쩔 수 없기 때문에 소세지를 설리나 무늬 맥주라도 마실까 생각하면, jpn씨가 나를 위해 새롭게 우탄의 훈제를 분리해 소세지도 추가해 주었다. danshiari씨 지참의 「30분에 아는 「빠름」」을 본다. 이것은 진연세미나가 제작한 교육 비디오로, 이야기 만든 일로 속도의 계산을 알 수 있게 되어 있다. 특징은 후지오카 히로시·사사키 츠요시의 두사람이 나와 있는 일이다. danshiari씨의 이야기에 의하면, 사사키씨의 배우 복귀 후, 지극히 빠른 단계의 작품으로, 혹은 제일작일지도 모르지 않는이라는 일이었다. 또, 극중에 나오는 잠수함 「돌핀호」및 「막카치나호」는, 상이라고 「은하 선풍 브라이가」의 메카닉 디자인을 실시한 (분)편의 손에 의한다라는 이야기였다. 웅과가 나온다. 전회는 약간 진한 듯한 국물로 양파와 먹이는 것이었지만, 이번은 된장완성이 되어, 버섯등의 속재료와 함께 익힐 수 있고 있다. jpn씨에 의하면, 특히 악취가 있는 고기를 이라고 말해 입수했다고 하고, 약간 걱정이기는 했지만, 그다지 그것을 느끼지 않고, 고기도 단맛이 있어 맛있었다. 또, 돼지의 뿔 익혀 등도 나온다. 야스미등을 사용해, 중화풍와 익힌 것이다. 젓가락으로 조각와 무너지는 풍치다. 「아이카」가 그 능력을 충분히 발휘했다. 여기서 「블루 하와이 두부」가 나왔다. 보통으로 두부와 무등을 익힌 것이어, 나쁜 것으로는 없다. 단지, 가지의 가죽보다 추출한 색소를 이용해 전체적으로 푸르다. 이것이 어떻게도 음식일에 저항감을 주어 온다. 요리라고 하는 것은 외형에 좌우되는 부분도 큰 일을 재인식 당한다. 다음에 아귀의 간이 나온다. 사전 준비의 뒤에 성형되어 슬라이스 된 그것을 「아사히 폰 식초」로 받는다. 그런데 새로 한 간의 맛을, 폰 식초의 산미가 습기찬다. 「시라타카」를 열기로 한다. 통술의 정량 판매로 장사하는 가게로부터 구입한 것으로, 술이 목향을 띠고 있다. 청렬라는 말을 술로 하는 곳 신음하는 것은 아닐까. 더욱 큰 다랑어와 전복의 생선회. 군말은 불필요하겠지, 관능적입니다들 있다. 물론, 더욱 술이 진행된다. 취기가 돌았기 때문에, 옆 방에서 누워 잔다. 1/18 아침에 일어 나면, 이미 모두는 일어나 내고 있었다. 아무래도 내가 최후이다. 일어나 누락에 마파두부. 조인 나무의 (기계로)간 고기에 비단 다섯 손가락 두부. 검붉은 국물에서들이라고들과 기름이 떠 있다. 괴롭다. 그러나 국물까지 마신다. 그 후에 잡탕죽, 풍의 찌개를 음식 해 제정신 붙는다. 오후까지 각자 적당하게 보낸다. 재차 마시는 일이 된다. 사람으로서 왠지 안된 방향을 향하고 있는 것 같다. 사로마호산의 굴이 나왔다. 일부는 초친 굴로 생식 해, 나머지는 모두 플라이가 되었다. 이것이 자가제의 우스터 소스로 음식와 절품이다. yonaki씨에게 먹여 주고 싶었다, 등이라고 하면서 완식. 그대로의 흘러 나와 정어리 고래의 닷타 튀김. 두꺼운에 자른 오미를 생강 간장에 바른 것을 바삭하게 튀겨 있다. 이것을 아직 열들중에 음식 것인다. 또, 강새우의 튀기기가 나온다. 껍질마다 받는 일로 한다. 입술에 남은 소금으로 술을 한입 마신다. 마지막에 값 도미를 질남비로 생선류에 소금과 술을 섞어서 찌로 한 것이 나왔다. 눈의 부분을 사양말고 받는다. 몸와 달고, 희미하면서 깊은 맛이 깊다. 이전, 「시라타카」 「카가솔개」 「흑용」등을 마셨다. 그리고 jpn씨택을 작별하고 떠남, 물어 보풀 좋은 것이지만, 물론, 공짜로는 돌아가 받을 수 없다. 선물이라고 칭해 「호랑이 드라!목욕타올」, 「요코씨시트」, 「뇌해의 아르테이시아쿳션」등의 상품등과 함께, 조금 형태 빠짐의 감도 있는 대량의 피겨류를 가방에 채울 수 있다. 그러나, polalis씨도 피겨를 도대체 가지고 돌아가는 일이 되어, 이쪽의 임펙트가 강하기 때문에, 데미지가 큰 비교적, 무엇인가 인상이 희미해지는 결과가 되어 버리고 있어 비율이 맞지 않는다고 생각되었다. 마지막에 「zeong주 빨강5호 하바네로 장기 숙성 08년」을 먹게 된다. 이런 때의 jpn씨는 무엇인가 굉장히 즐거운 것 같다. 야와 one-shot 정도의 분량을 단번에 합. 입술이 타는, 혀가 불타는, 식도가 탄다. 비명도 거론되지 않는 넘치는 괴로움에, 박스로 스텝을 밟는 모양이다. 그렇게 괴로운 것인지와 모두가 냄새 맡거나 빨거나 한다. 원원그것은 내가 마시는 앞에 두었으면 좋았다. 백탕을 몇 번인가 마셔 점구 침착하면, 출립의 시간이 되었다. jpn씨에게 예를 말하고, 작별하고 떠남 한다. 삿포로역까지 나온 곳에서, 설해이기 때문에, 신치토세 공항행의 열차가 운휴하고 있는 것이 알았다. 이것도 북국의 묘미 (참다운 즐거움)과도 말할 수 없는 것은 아니지만, 비행기에 시간이 맞지 않으면 눈 뜨고 볼 수 없다. 거기서 택시에 분승하고 공항을 향하기로 했다. 삿포로시거리로부터 빠지고 고속도로에 들어가면, 양측으로 백화나무의 숲이 퍼지고 있다. 우리를 태운 차는 북위43°를 넘어서 진행된다. 공항에 무사히 도착을 해, 서둘러 탑승 수속을 실시한다. 달릴 때에 피겨를 채운 가방이 방해를 하는 것이 기들 해 있어. 수화물을 맡길 때, polalis씨가 가방의 내용을 고쳐지고 있었다. 안에는 물론, 조금 전의 피겨가 들어가 있다. 다음에 (들)물은 이야기이지만, 담당관은 거기에 붙어 아무 일도 없었는지와 같이 대응했다고 한다. 그리고, 그런 모습을 myeloblast씨가 빈틈없이 사진에 거두고 있었다. 16:45 신치토세 공항발. 정각보다 25분 정도 늦은 출발이다. 비행기안, 날개의 저 편으로 태양이 가라앉아 가는 것을 보았다. 운해를 비추는 석양은 무슨층에도 색을 거듭하고 있다. 나는 그대로, 조금 자기로 했다.



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